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Conference & Expo
高経年化プラントの
維持管理
Managing Aging Plants
日本と世界の現状と未来
2016年5月31日ー6月1日
早稲田大学・国際会議場
マテリアル・テクノロジー・インスティテ
ュートおよびKCIパブリッシング
のプロジェクト
スポンサー:
㈱キッツ
日揮㈱
協賛:
腐食防食学会
石油学会
目標
• プラントの安全かつ持続可能な将来のために、高経年化す
るプラントを管理する際直面する課題、
および問題につい
2日間の本イベントは、今後将来もプラントが安全で持続可
能な状態を保つために、直面する課題および問題に対して、
参加者がより良い知識と理解を得ることを目的にしており
ます。
それ以外にも、高経年化したプラントを管理する複雑
てオープンにする
さについての意識および経験を、
カンファレンスと展示会の
のために役立つ、十分な知識と強固なネットワークを作る
る事も大切なプログラムの1つとして組んでいます。
• 知識と経験を共有し、参加者が高経年化したプラント維持
ことができるプラットフォームを提供する
• 参加者が本イベントで取得した知識に基づいて、長期計画
および戦略を立てることができるようにする
カンファレンスの目的
日本で現在稼働中の産業用プラントの多くは、
それらが元
々計画され構築された特定の耐久年数に間もなく達する、
またはすでに超過しています。
しかしながら、使用停止や処
分、
または廃棄されることは決してなく、
それらは生産性が
両方を通じて学んで頂くこと。
また、参加者間の交流を深め
イベントの終了時に参加者は、自らのプラントが長期的に高
い生産性を保つために、必要な計画及び戦略を構築する上
で役立つ知識を身につけることが出来るでしょう。
同時通訳
全ての発表は、英語から日本語、日本語から英語へ同時通 訳が行われます。
非常に高いまま稼働を継続しています。
なぜなら企業もしく
は日本の産業の利益および成功にとって、極めて重要だか
らです。
この現状が将来に向けて良好に維持されることを保証する
にあたり、
プラントオーナーは、経済的に持続可能かつ安全
で、利益が高い状態を保持できることを保証する必要があ
ります。
とはいうものの、日常の実践でこれらの設備の維持が決し
て容易な業務ではないことは証明されています。
プラントの
担当者は、経済的な面だけではなく、生産的かつ安全な状
態に保つための正確な予算編成、
および戦略案を作成する
のに不可欠な学術的背景、
または具体的なエンジニアリン
グ知識を実際に有していますか?また、老朽化するプラント
によって起こりうる問題に取り組むための、社内のスキルお
よび資格能力を持ちあわせていますか?マネージャー自ら
が即座に対応できる知識を身につけ、
その知識が正しいも
のでばければなりません。
不運にも、誤った決定が、設備の
故障や停止につながり、数億円の損失を生み出してしまった
り、最悪なケースとしては生命の喪失をもたらす可能性もあ
ります。
高経年化したプラントによって引き起こされる課題は、
リス
クと安全性に対して損益をバランスさせる単純な経済方程
式として考慮することはできません。
状況ははるかにより複
雑です。
それは社内のみならず社外での影響も受けます。
た
とえば、規制機関、保険業者、保守サービス提供者または
世論の圧力などを思いつくことができます。
都市の郊外に
1970年代に構築された多くのプラントは、
それらが元々構
築された時とはまったく異なったインフラや現代の環境基準
に基づく居住地区に囲まれてしまっています。
www.plantenmei.com
参加者
カンファレンスは、特に次の方々を対象にしています:
- 製造、
コンサルティング、
およびエンジニアリングに携わる
技術スタッフおよびマネージャー
- サプライヤーおよびメーカー
- メンテナンスおよび検査サービス組織
- プラント関係者
- これらの企業/組織内の幹部、決定権保有者
カンファレンス
日本語の発表は英語へ、英語の発表は日本語へ同時通訳が行われ、日本と世界の動向を母国語で理解することができます。
聞くだけのカンファレンスではなく、参加型のカンファレンスを取り入れ、各発表後には質疑応答の時間を設けております。
カンファレンスの主な対象は、化学、石油化学、石油精製施設およびガス施設です。
カンファレンスの参加費用は、38,000円。お申込みは、
ホームページ(www. plantenmei.com)からご参加登録下さい。
カンファレンスプログラムの概要
プログラムは変更になる可能性があります。
最新のプログラムと発表者名を含んだ詳しい内容に関しましては、ホームページをご覧下さい。
高経年化プラントの維持管理の重要性
なぜ
「高経年化プラントの維持管理」が近年重要視されているのか。
高経年化プラントの維持管理の必要性。
プラント管理、安全性、信頼
性に携わる第一人者によるレクチャー。
グローバルな視点からとらえた高経年化プラントの現象と対応
プラント老朽化による現象と対応、
そしてその重要性を、経験を基に、経営面、
プラント稼動面、老朽面を国際企業からの点でとらえる。
RBM リスクベースマネージメントに関する海外からの視点
海外での運用例と成功例。
日本での可能性と課題。
エンジニアリング会社からの視点
近年の装置材料選定の考え方、動向、建設上の問題点
国際保険ブローカーからの見解
化学プラントの事故、損害に係る保険業界の役割と高経年化プラント問題について。
ヨーロッパまたはアメリカの操業会社からの視点
大手操業会社による戦略概要についてと、なぜプラント延命のための維持管理が必要であるのか。
プラント検査データーの活用
RBIリスクベースインスペクション
ワークショップ:装置材料の寿命予測
高経年化プラントの維持管理:日本の操業会社からの視点
大手操業会社による戦略概要についてと、高経年化プラント維持管理の必要性。
この課題の背景には何があるのか。
高経年化プラントの維持管理:海外の操業会社からの視点
海外大手操業会社による高経年化したプラントの維持と管理に関する発表。
MOSMS-経営に資する
「戦略的保全マネジメントシステム」に関して
ワークショップ セッション A:
材料に関する高経年化の事例と動向 非金属の劣化について
ワークショップ セッション B
保温材下腐食 プラスチック素材に関するトラブル事例及び対策
オペレーターのスキル技術伝承
操業会社ベテラン保全員からの技術や過去の保全履歴をどのように伝承しているか発表
ワークショップ セッションA:
大型SDMにおける計画から運転までの流れと、今後のSDMにおける 課題と解決に向けての取り組みや儀礼を紹介。
ワークショップ セッションB:
計装システムに関し
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展示会出展募集
「高経年化プラントの維持管理」展示会スペースでの、出展を募集しております。
出展料 1ブース 32万円 : 2016年1月31日までの早割価格
39万円 : 2016年2月1日以降の申し込み
出展料には、出展小間スペース、出展小間基本設営、社名板、椅子2脚、英文冊子Managing Aging Plants 内広告掲載1回、
ホームページ内出展者一覧への貴社名掲載料、
ホームページリンク設置料が含まれます。
各社の小間割りは、
お申し込み順にご希望の箇所を埋めていきますでの、
お早目のお申し込みをお勧めいたします。
ホームページで空きブースの状況をご確認の上、
お申込下さい。
カンファレンス会場
1
WC
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6
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カンファレンス会場
2
展示会場
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口
入
出
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口
入
出
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Conference & Expo
詳細に関する連絡先:
KCI Publishing
市川喜代
電話:+31 575 789 260(オランダ)
[email protected]
www.plantenmei.com
休憩・昼食会場