HIVスクリーニング検査のHIV感染症の 確定診断における有用性の検討

aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa HIV スクリーニング研究 2015 年 5 月 15 日 Version 0.2
■掲示開始日:2015年6月15日
研究に関するお知らせ
HIVスクリーニング検査のHIV感染症の
確定診断における有用性の検討
国立研究開発法人国立国際医療研究センター病院 治療・研究開発センター
では、以下にご説明する研究を行うことを計画しています。この研究では通常
の診療で得られた過去の情報を使用します。本研究に診療情報を使用されるこ
とを望まない方は、下のお問い合わせ先に申し出いただけましたら、その方の
診療情報を収集することはありません。お申し出になられても、診療を受ける
上で不利益を被ることはございませんのでご安心ください。
■研究の対象となる方
2013年10月から2015年3月までに当院でHIVスクリーニング検査を受けた方。
■ご協力頂く内容
上記期間に診療上得られた検査データと、診療録に記録された診療情報を研究
に使用させて頂きます。それらの使用に際しては、政府が定めた倫理指針に則
って個人情報を厳重に保護し、研究結果の発表に際しても、個人が特定される
ことはございません。診療以外での採血など、患者さんに新たにご負担頂くこ
とはございません。
■研究の概要
現在使用されているHIVスクリーニング検査は第四世代と呼ばれ、非常に精
度高いものです。HIV感染症の確定診断にはウエスタンブロット法が必要とされ
ていますが、その確定診断においてスクリーニング検査がどれほど有用かを検
討する研究です。
■お問い合わせ先
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター 病院
治療・研究開発センター
西島 健
電話番号 03-3202-7181
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