グリーンカーテン取り組みレポート氏名（ニックネーム）タイトル坂祝中学校友愛学級と２年生との友情カーテン苗の調達方法について、該当する番号を〇印で囲んでください。１．町から配付された苗で実施。２．自主的に実施。緑のカーテンの効果、感想などここ数年、続けて行っている「グリーンカーテン」の取り組みだが、慣れというのは恐ろしいもので、ゴーヤの葉に日差しが遮られているのが当たり前になってきたようです。その効果を感じることなく、毎日「暑い、暑い…」とついつい口に出てしまう職員室の職員たちがいます。それが、去年までは校長室の前にも設置していたのが、今年はそれをしなかった中、「何だかゴーヤがないせいか、今年は暑いな…」と高橋校長の言葉がありました。やはり、ちゃんと効果はあるようです。効果と言えば、環境負荷の低減というだけでなく、「グリーンカーテン」の取り組みを通し、本校の特別支援学級「友愛学級」と２年生との友情が深まったというものがありました。取り組みの様子を少し紹介させていただきます。町からいただいたゴーヤの苗は、昨年度も「グリーンカーテン」の取り組みに関わった友愛学級の２人の生徒が苗の植え方を説明した後、２年生と一緒にプランターへの定植作業を行いました。友愛学級では、生活単元学習の単元「緑のカーテンを育てよう」の中で、昨年度の体験を思い出しながら事前に苗の定植作業を行い、どうやって説明したら分かりやすいかを考え、それを練習して２年生の活動の当日を迎えました。そして、５月２６日、２クラスある２年生は技術・家庭科の栽培の単元の活動として、１クラスずつ定植作業を行いました。説明を聞いた後、３人ずつのグループに別れ、１つのプランターに３つずつの苗を植えました。同時に、校舎の２階のベランダからネットを吊り下げる作業も行いました。ネットは、校舎からの出入りの邪魔にならないよう、職員室前と視聴覚室前に吊り下げ、２３のプランターを設置しました。その後の水やりの仕事は、１学期はもちろん、夏休みの間も２年生全員がローテーションで当番となり、土の湿り具合を見ながら行いました。