２０１４（平成２６）年６月１５日（２）地球環境のことをもっと知ろう! 『教えて!たみまる先生』Ｑ：エネルギーをたくさん消費するとどうなるの？家庭部門一人当たりのエネルギー消費量の推移Ａ：電化製品や自動車等でエネルギーをたくさん使うと、温室効果ガスとよばれる二酸化炭素が増加し、地球温暖化の加速につながります。（GJ/ 人） 18.0 17.0 16.0 15.0 14.0 13.0 12.0 11.0 10.0 平成 2 年度に比べ、約 1.2 倍に増加私たち一人当た 16.2 Ｑ：地球温暖化が進むとどうなるの？りのエネルギーＡ：!海面が上昇して浸水の被害が出る"猛暑や大雨などの異常気象が増える#作物が育たなくなるなどの影響があります。熱中症などにつながるヒートアイランド現象も、温暖化が進むとさらに深刻になります。消費量は、バブル景気の時より 13.4 も増えているんです！ GJ：ギガジュール（）熱量を表す単位平成 2 年度Ｑ：地球温暖化を防ぐにはどうしたらいいの？平成 24 年度Ａ：資源・エネルギーをむだ使いせず、自然環境に負担をかけない生活スタイル「エコライフ」を実践することが大切です。（経済産業省資源エネルギー庁平成 24 年度エネルギー需給実績値より作成）伊丹市マスコットたみまるはじめよう!地球にやさしいエコライフ・買い物にはマイバッグを持って行きましょう・環境に配慮した素材のものを選びましょう・着なくなった衣類はぞうきんなどにして再利用しましょう・洗濯物は洗濯機容量の８０％で洗うと節電につながり、汚れもよく落ちます・LED 照明にすると、電力の消費が少なく、省エネになります・地元産の食材を使うことで、輸送に必要なエネルギーを減らせます衣食・食べ物・飲み物の買いすぎや、作りすぎに注意しましょう住動・マイカーよりも、バスや電車などの公共交通機関を利用しましょう・夏は「すだれ」や、「グリーンカーテン」などの日よけを設置すれば、涼しく過ごせます・冬は窓に厚手のカーテンをかけ、カーペットの下に断熱マットを敷くことで、暖かく過ごせます再生可能エネルギーの相談! ―太陽光発電などの導入をお考えの方へ― 公益財団法人ひょうご環境創造協会の再生可能エネルギー相談支援センターは、太陽光発電などの再生可能エネルギー設備設置をお考えの市民、事業者の方に専門の相談員が対応する公的機関です。まずはお電話でご相談ください。〒６５４―００３７神戸市須磨区行平町３―１―３１ TEL:０７８―７３５―７７４４平日９：３０∼１２：００１３：００∼１７：３０ FAX:０７８―７３５―２２９２住宅用太陽光発電パネル伊丹市昆虫館太陽光発電パネル・自動車利用時は、エコドライブ（やさしくアクセルを踏んで発進する、むだなアイドリングはやめるなど）を実践しましょう・自転車は二酸化炭素を排出せず、運動不足の解消にもぴったりです「グリーンカーテン」はじめてみませんかグリーンカーテンとは、夏の暑さを乗り切る工夫として、ツル植物を育ててカーテンのように窓を覆い、室温上昇を抑制する手法で、節電としても有効です。プランターでも作ることができます。今年の夏はグリーンカーテンで涼しく過ごしてみませんか。ゴーヤのグリーンカーテンゴーヤのグリーンカーテンの内部お問い合わせ先伊丹市環境保全課