PowerPoint プレゼンテーション

皆藤章(かいとう あきら)先生
皆藤 章先生は京都大学大学院で臨床心理士を養成するかたわら、
心理臨床家の立場から糖尿病の領域に長く関わっていらっしゃいます。
最初は科学者をめざし工学部へ入学するも、工学部から教育学部へ転部、
そして大学院へ進み、日本の臨床心理学の礎を築いた河合隼雄先生の指導の下、心理臨
床家としての第一歩を歩み始められました。
30年以上に亘る心理臨床の実践のなかで、ここ10年以上、糖尿病診療での関わりをきっ
かけに,慢性疾患を生きる患者さんのこころの問題について深く考えるようになられたそう
です。
皆藤先生のご執筆された書籍等出版物
・ケアすることの意味(近刊)
誠信書房 2015年10月 刊行予定 編訳著
・病を引き受けられない人びとのケアー
医学書院 2015年2月 共著
聴く力
・心理臨床実践におけるスーパーヴィジョンー
スーパーヴィジョン学の構築
日本評論社 2014年3月 編者
・生きる心理療法と教育
誠信書房 1988年
・『風景構成法-その基礎と実践』
誠信書房, 1994年
続ける力
待つ力