名塩保育園だより平成２６年度第４号保育理念名塩保育園は、開設当初より「愛育」を理念とし、今日まで歩んできました。「愛育」四季折々の美しく恵まれた環境の中で、保護者や地域の方々と協力しあい、心身ともに健やかで、豊かな子どもに育つことを望みます。 ※当園には、駐車場はありません。 (地域のご好意で、送迎時間帯に限り、名塩会館駐車場を利用させて頂いています。) 名塩保育園では、地域の子育て家庭の皆様方に向けた「名塩保育園だより」を発行し、地域の各機関のご協力を得て、設置させて頂いています。保育園の雰囲気を知って頂くとともに、栄養士による「きゅうしょくだより」やお子様の健康に関することなど、子育てに関する情報をお伝えすることで、皆様の子育てに役立てて頂ければと考えています。 ☆よい子ネットをご存知ですか？名塩保育園では、平成２４年８月から「よい子ネット」のホームページに、行事予定・給食献立・クラスだより・感染症のお知らせなどの掲載をスタートしました。「よい子ネット」とは、ラジオ関西が運営する保護者の方と保育園をつなぐネットワークサービスです。どなたでも閲覧できますので、是非ご覧ください。パソコン用ＵＲＬ http://nishi.yoiko-net.jp/yoikonet/user/1005/blog/showDetail.do 携帯電話の方は右上のＱＲコード、もしくは下記アドレスからアクセスして下さい。 http://yoiko-net.jp/ → 兵庫県 → 西宮市内 → な行 → 名塩保育園（携帯電話からのアクセスは、一部表示が見づらい場合があります。あらかじめご了承ください。） ※入所希望の方で見学を希望される場合は、事前に電話連絡をお願い致します。通園路は、坂道でちょっと大変・・・。しかし、四季の移ろいを親子で感じることのできる、大切な時間です。 ◇インフルエンザにご用心◇ 空気が冷たく乾燥する季節となり、様々な感染症に注意が必要な時期となりました。特にインフルエンザは、流行の度合いに差はありますが、毎年必ず流行する感染症です。インフルエンザにかかると、通常の風邪と異なり、悪寒を伴った急激な高熱、関節痛や筋肉痛、全身倦怠感などの全身症状で発症し、その後、せき、鼻水などの症状が出て一週間ほどで回復します。子どもがかかった場合には、脱水、中耳炎や気管支炎、肺炎、熱性けいれんなどの合併症にかかることも多く、まれに脳炎・脳症、死亡に至ることもあるため、油断は禁物です。【予防接種について】インフルエンザの予防接種を流行期前に完了しておけば、重篤化は免れるとされています。ただし、ひどい卵アレルギーのある場合、6ヶ月未満の乳児には勧められません。周囲の人が感染源にならないように、流行の時期には十分に注意が必要です。また、接種を受けることで症状が軽くなるので、インフルエンザへの感染に気付きにくいという点にも気をつけなければなりません。【インフルエンザにかかってしまったら】 ①インフルエンザの症状が出たら早めに受診し、医師の診察を受けましょう。ただし、発熱してすぐに検査を行った場合は、ウィルスの数が少なく、インフルエンザの判定ができない場合があります。そのため、再度受診が必要になる場合があるので、その場合は医師の指示に従って下さい。 ②睡眠を十分にとり、安静を保ちましょう。名塩保育園 ③食欲の無い場合は無理に食べさせず、消化の良いもの、のどごしの良いもの、温かいものを食べさせましょう。住所：〒６６９－１１４７　西宮市名塩１丁目２０番１５号 ④発熱すると熱を下げようとたくさん汗をかきます。嘔吐・下痢を伴っている場合は脱水症状をおこしかねません。しっかりと水分補給をしましょう。ＴＥＬ：０７９７－６１－０７５４ＦＡＸ：０７９７－６１－１９７４ ⑤汗をかいたらこまめに着替え、体調に合せて衣類調節をしましょう。社会福祉法人　(場所の分らない方は、こちらのＨＰからご確認下さい。）名塩保育園公式ＨＰ：http://www3.ocn.ne.jp/~najio/ ⑥室温18～20℃、湿度50～60％を目安に。換気も忘れずに行いましょう。参考：ほけんだより（西宮市保育所事業課）・保育の友（全国社会福祉協議会）