DDJOpen 2015 大会ルール ★赤文字は 2015 年春シーズンからの変更・追加箇所 ★青文字は 2015 年秋シーズンからの変更・追加箇所 【全クラス共通ルール】 1. 出場できる犬の年齢は 生後 10 カ月以上 とする。 (ラン♪らん♪クラスを除く) 2. 競技では下記に該当するディスク等を使用すること。 ※HERO ディスクについては、HERO 社が日本国内で正式販売している商品であれば使用可能とする(Air については国 内で正式販売されていないため、使用不可とする)。また重いディスク(SDX・HDX 等)に関しては、愛犬への負担を 十分考慮し自己責任にて使用すること。万が一愛犬に不慮の事故などが生じても一切の責任は負いかねます。 100・120・160・185・215・235 サイズの HERO 製ディスク 布製ディスク等 (SDX・HDX・バブルスを含む) オープン ボール・ ぬいぐるみ等 ○ × × ○ ○* × ラン♪らん♪ ○ ○ ○ ロングディスタンス ○ × × フリースタイル ○ × × レディース ミドル ビギナー 小型犬 シニア犬 キッズ *:事前に使用可能かジャッジに確認を要する 3. 競技者を妨害する行為は失格となる場合がある。 4. 待機中、愛犬の安全のためにも犬はケージ等に入れておく事が望ましいが、止むを得ず係留等で待 機させる場合には、競技犬の視界に入ったり、競技犬に吠えかかるなどして競技の妨げにならない 様にタープの奥の方に係留するなど十分配慮すること。 5. 競技中、出場犬以外の犬が侵入した場合、選手の申し出やジャッジの判断で競技をやり直す事がで きる。 6. 出場選手は一般ギャラリーに競技を見せる事に協力する。 7. 愛犬、他人の犬を問わず虐待があった場合、その競技を終了または失格とする。 8. 予防注射を済ませていない犬をエントリーすることはできない。 9. 犬の脱走により競技が進行できない場合(ジャッジの判断で20秒経過)はその競技は終了とする。 それまで獲得した得点は有効となる。 10. 競技中に糞尿行為があった場合、オープン・レディース・小型犬・ミドル・ロングディスタンスク ラスおよびフリースタイルでは糞尿行為の時点でそのラウンドの競技は終了となる(それまでに獲 得したポイントは原則として有効) 。また糞尿の処理は選手自身が速やかに行うこととする。 11. ビギナー・シニア犬・キッズ・ラン♪らん♪クラスの競技中に糞尿行為があった場合は、競技を制 限時間まで続行することを認めるが、競技終了後に糞尿の処理を選手自身が速やかに行うこととす る。糞尿の匂いは後続の出場犬に影響を及ぼすため、競技に臨む前にきちんと愛犬の排泄をすませ ておくなど参加選手は競技中の糞尿行為を防止するよう努めることとする。 12. その他、本書の規定にないルールについてはジャッジの判断に委ね、出場選手はこれを受け入れる。 1/7 【ディスタンス競技】 制限時間内に出場犬がディスクを何回どの場所でキャッチできるかを競うものです。一投ごとに得点 制で採点し、合計得点の多いペアが上位となります。競技者がディスクを投げた地点と、出場犬がキ ャッチした地点との距離が長いほうが高い得点になります。(ラン♪らん♪クラスはこの限りではな い) コート図 49m ※( )内数字は「ラン♪らん♪クラス」のポイント 41m 35m 28m 21m 14m レトリーブポイント有効エリア(ビギナー・小型犬クラス) 7m レトリーブポイント有効エリア(キッズ・シニア犬クラス) 0m ▲ファーストライン スローイングエリア ≒20m 1. 大会種目、競技時間及び種目別規定は下記のとおりとする。 ① オープンクラス ・ 予選競技1分×2ラウンド、上位5ペアが決勝進出。 ・ 決勝競技1分×1ラウンド。 ・ 犬種及び出場選手の年令性別は問わない。 ・ 出場選手が女性または小学生以下、ならびに出場犬が小型犬の場合は得点ごとに 0.5 点加算のハ ンディキャップが与えられる。 (ハンディキャップの条件が重なっても加算は 0.5 点とする) ・ 競技中、選手以外はスローイングエリアに入ることができない。 ・ 1~3 位のペアは 2015 年度の最終大会(12 月に予定)に行われる『DDJ グランドチャンピオン クラス』に出場する権利を獲得できる。 DDJ グランドチャンピオンクラスの有資格ペアで重複が出た場合は、該当ペアの 2015 年 度における入賞が2回目以降となる大会において4位以下のペアが繰り上がって出場資格 を得る事とする。 上記の上位入賞ペアの他、成績にかかわらず特別招待枠として DDJ グランドチャンピオン クラスに出場資格が与えられる場合がある。 ・ 1位のペアは 2015 年 11 月開催予定の『マザーカップグランドチャンピオンクラス』に出場す る権利を獲得できる。ただし 2015 年度のマザーカップ 4・5・10 月大会に一度以上参加してい る事が条件となる。 マザーカップグランドチャンピオンクラスの有資格ペアで重複が出た場合は、該当ペアの 2015 年度における優勝が2回目以降となる大会において2位のペアが繰り上がって出場 2/7 資格を得る事とする。2 位のペアも重複する場合は原則該当ペア無しとなる。 ② レディースクラス ・ 予選競技1分×2ラウンド、上位 3~5ペアが決勝進出(決勝進出ペア数は参加数により決定)。 ・ 決勝競技1分×1ラウンド。 ・ 犬種は問わないが出場選手は女性に限る。 ・ 競技中、選手以外はスローイングエリアに入ることができない。 ・ 1 位と2位のペアは 2015 年度の最終大会(12 月に予定)に行われる『DDJ 女王決定戦』に出 場する権利を獲得できる。 DDJ 女王決定戦の有資格ペアで重複が出た場合は、該当ペアの 2015 年度における入賞が 2回目以降となる大会において 3 位以下のペアが繰り上がって出場資格を得る事とする。 ③ 小型犬クラス ・ 競技は1分×2ラウンド。 ・ 出場選手の年令性別は問わないが、犬種は小型犬に限る。 ・ 7m以上の有効スローに、犬がディスクをキャッチしなくてもディスクをスローイングエリアま で持ち帰れば1ポイントが加算される、レトリーブポイントを適用する。 ・ 競技中、選手以外はスローイングエリアに入ることができない。 ・ 1 位と2位のペアは 2015 年度の最終大会(12 月に予定)に行われる『DDJ 小型犬グランドチ ャンピオンクラス』に出場する権利を獲得できる。 DDJ 小型犬グランドチャンピオンクラスの有資格ペアで重複が出た場合は、該当ペアの 2015 年度における入賞が2回目以降となる大会において 3 位以下のペアが繰り上がって出 場資格を得る事とする。 ④ ミドルクラス(中級者向け) ・ 競技は1分×2ラウンド。 ・ 犬種及び出場選手の年令性別は問わない。 ・ 過去の DDJOpen またはマザーカップのオープン、レディース、ミドルクラスおよび他団体の 左記と同等のクラスにおいて優勝したことが無いペア、ならびに DDJOpen のミドルクラスで 3位以上入賞を2回したことが無いペアが対象となる。 ・ 競技中、選手以外はスローイングエリアに入ることができない。 ⑤ ビギナークラス(初心者向け) ・ 競技は1分×2ラウンド。 ・ 犬種及び出場選手の年令性別は問わない。 ・ 過去の DDJOpen またはマザーカップのオープン、レディース、ミドル、ビギナー、旧チャレ ンジの各クラスや他のディスクドッグ大会において3位以上入賞をしたことが無いペアが対象 となる。 ・ 7m以上の有効スローに、犬がディスクをキャッチしなくてもディスクをスローイングエリアま で持ち帰れば1ポイントが加算される、レトリーブポイントを適用する。 ・ 競技中、家族等が補助としてスローイングエリア内に入ることができる。但し補助人が犬やデ ィスクに触れてはいけない。 ・ ロングリードの使用を認める。 ⑥ キッズ(子供)クラス ・ 競技は1分×2ラウンド。 ・ 犬種は問わないが、出場選手が小学生以下であること。 ・ 全ての有効スローに犬がディスクをキャッチしなくてもディスクをスローイングエリアまで持 ち帰れば1ポイントが加算される、レトリーブポイントを適用する。 3/7 ・ 競技中、家族等が補助としてスローイングエリア内に入ることができる。補助人が犬やディス クに触れてもよいが、ディスクを投げるのは出場選手のみとする。 ・ ロングリードの使用を認める。 ⑦ シニア犬クラス ・ 競技は1分×2ラウンド。 ・ 出場選手の年令性別は問わないが、犬の年齢が 9 才以上であること。 ・ 全ての有効スローに犬がディスクをキャッチしなくてもディスクをスローイングエリアまで持 ち帰れば1ポイントが加算される、レトリーブポイントを適用する。 ・ 競技中、家族等が補助としてスローイングエリア内に入ることができる。補助人が犬やディス クに触れてもよいが、ディスクを投げるのは出場選手のみとする。 ・ ロングリードの使用を認める。 ⑧ ラン♪らん♪クラス ・ 競技は1分×2ラウンド。 ・ 犬種及び出場選手の年令性別は問わない。 ・ 投げるものはディスク以外のもの(ボール・おもちゃ等)でも構わないが、1ラウンドの中で 使用できるのは一つだけとし、競技の途中で変えることはできない。 ・ 犬または出場選手がファーストラインまでディスクやボール等を持ちかえれば、 「犬がボール等 を咥えた」もしくは「出場選手がボール等を拾った」場所の得点が与えられる。出場選手と犬、 両方の体の一部がファーストラインまで戻ったと判断された時点で得点が発生する。 ・ ディスクをキャッチした場合の得点は 0(ゼロ)となる。 ・ コート外でボール等を咥えたり拾ったりした場合の得点は 0(ゼロ)となる。 ・ 競技中、家族等が補助としてスローイングエリア内に入ることができる。出場選手や補助人が 犬やボール等に触れてもよいが、ボール等を投げるのは出場選手のみとする。 ・ ロングリードの使用を認める。 ⑨ ロングディスタンスクラス ・ 競技は1分 30 秒で、スローは 3 回までとする。 ・ 犬種及び出場選手の年令性別は問わない。 ・ 選手が女性または小学生以下の場合は 14mのハンディキャップが与えられる。 ・ 各スロー、ディスクが手から離れる前に犬がファーストラインを越えた場合はドッグファール となり、そのスローは無効となる。(小型犬はハンディキャップとして、14m以内であれば犬 が先行してもドッグファールとならない) ・ 競技中、選手以外はスローイングエリアに入ることができない。 2. 競技中のディスク交換は可能とし、交換用ディスクはあらかじめジャッジに渡しておくこと。この 場合直前に投げたディスクと交換を行う事を条件とする。 3. スタート合図の前に投げられたディスクは無効とする。 4. スタート合図と同時に投げられたスローは有効とする。 5. 終了合図と同時に投げられたスローは無効とする。 6. スタート合図の前に犬がスローイングエリアを出た場合のスローは無効となる(ドッグファール) 。 犬をファーストエリアに戻してから得点が発生する。この場合時間は止まらない。 7. ファーストラインを踏んでのスローイングは無効とする(フットフォールト) 。 8. 各ポイントは上記コート表に明記してある通りとする。1回のスローでの最高得点は10点となる。 (ラン♪らん♪クラスでは 5 点) 9. フィールド外キャッチ(犬の四肢がフィールド外に出ている状態)は全て無効とする。コート外周 にフェンスが設置されていて、フェンス際でジャンプキャッチした後フェンス外(フィールド外) に着地した場合も無効となる。 4/7 10. コート外周にフェンスが設置されていて、選手が投げたディスク等が犬がキャッチする前にフェン スに直接当たった場合は、ディスク等がフィールド外に出たのと同等とみなし無効とする。(フェ ンスに当たった後、ディスクが地面に落ちる前に犬がキャッチしても無効となる。またそのディス ク等を持ち帰ってもレトリーブポイントは発生しない。 ) 11. コート外周にフェンスが設置されていて、犬がディスク等を口で弾いて(ファンブル)フェンスに 直接当たった場合についても、ディスク等がフィールド外に出たのと同等とみなす。(フェンスに 当たった後、ディスクが地面に落ちる前に犬がキャッチしても無効。またそのディスク等を持ち帰 ってもレトリーブポイントは発生しない。) 12. 着地した犬の前足または後足のうち、スローイングエリアに一番近い着地点を採点基準とする。着 地点とは、犬がキャッチした時地面に着いている足の位置である。(ジャンプキャッチの場合はキ ャッチ後最初に地面に着いた足の位置とする。) 13. ディスクが地面に着地した後に犬がキャッチしても0点となる。またスローイング後、犬がキャッ チする前に障害物や人に当たった場合も0点となる。 14. ジャンプキャッチ、フィールドキャッチともに同一得点とする。 15. 小型犬・ビギナー・シニア犬・キッズ各クラスにおいて、競技終了合図の後にレトリーブポイント が有効となるのはディスクが地面に落ちてから 20 秒以内とする。 (ディスクが落ちてから 20 秒以 内に犬がファーストラインまでディスクを持ちかえらないとレトリーブポイントは発生しない。) 16. ラン♪らん♪クラスにおいて、競技終了合図の後にポイント獲得が有効となるのはボール等が地面 に落ちて止まってから 20 秒以内とする。 (ボール等が落ちて止まってから 20 秒以内に犬または選 手がファーストラインまでボール等を持ちかえり、かつ犬と選手両方がファーストラインまで戻ら ないとポイントは発生しない。 ) 【フリースタイル競技】 1. 競技時間は2分以内で1ラウンド制とする。 2. 使用できるディスク枚数は最大 7 枚とする。 3. 選手は開会式時に使用する音楽のメディア(CD・MD など)を大会本部に提出すること。 4. 犬種及び出場選手の年齢性別は問わない。 5. 定員を大きく超えた場合には、同一選手が違う犬でフリースタイル競技に複数エントリーすること を制限する場合がある。 6. 採点基準と注意点は下記の通り。 ・ DDJ のフリースタイルとはショーとして観客を楽しませることを前提とし、犬の素晴らしさ、 可能性を伝えることを目指しています。従って DDJ のフリースタイル競技では前述を重視し た採点となります。またそれぞれの個性と犬と飼い主のコンビネーションの良さも採点に含ま れます。技術的に上手な方が必ずしも上位になるとは限りませんのであらかじめご了承くださ い。 ・ ディスクを「とにかくたくさん投げる」必要はありません(ディスクの競技ですからある程度 投げないと点も上がりませんが、投数による得点のアップはありません)。投げない時間をど のように見せるか…などの工夫も評価されます。 ・ 使用できるディスクは7枚までですが「7枚使わなければいけない」わけではありません。ま た競技時間は2分ですが、例えば 1 分 40 秒で演技を終了しても構いません。むしろ愛犬が疲 れきるまで演技したり、エスケープするまで行うのはマイナスになります。ただし2分以上(タ イマーの終了合図以降)の演技は採点いたしません。終了合図以降にドッグキャッチなどの締 めの演技をしても、残念ながら審査対象の演技とはならず流れ終了とみなしますのでご注意下 さい。 ・ 演技は始まりや終わりがはっきり分かるように。特に締めくくりはわかりやすくし、観客が拍 手をするタイミングを作る事が大切です。 ・ 採点基準をよく理解した上でエントリーをお願いします。また始めたばかりや不得意であって も数回エントリーするうちに上達が認められる場合には、それに応じて採点いたします。 5/7 ・ タイマーは音楽の始まりよりも若干遅めにカウントをスタートしますが、音楽の開始と同時に 演技を始めて頂いて構いません。 (タイマーの終了合図いっぱいまで演技した場合、実質の演 技時間は 2 分強となります) ・ 採点は DDJ ジャッジが行います。誤記・計算ミス以外の採点内容についての異議は一切受付 けません。 7. 採点方法は下記の 7 項目で計 40 点満点とする。 R(5 点満点) 演技・技の組み立てや順番を評価します。俗に言う起承転結というものです。 M(5 点満点) フィールドをどのように使っているか。音楽の選択なども含めマネージメントを評 価します。 P(5 点満点) 完成度として技、人の動き、犬の動きを評価します。 O(5 点満点) このペアのオリジナル度、技のオリジナル度を採点します。 D(5 点満点) 難易度を採点します。 C(5 点満点) 挑戦ポイントとしてうまくいけばそれなりに、うまくいかなくてもポイントがつく こともあります。 S(10 点満点) ショーマンシップです。一番ここを重点的に見ます。ショーとしての採点です。 8. 1 位のペアは 2015 年 12 月に開催予定の『DDJ フリースタイルグランドチャンピオンクラス(年 間を通してフリースタイルの参加数が少ない場合には開催されない可能性あり)』に出場する権利 を獲得できる。また前述のペアは 2015 年度の次回以降の大会でフリースタイル競技への参加はで きないものとする。 (※2015 年は優勝ペアも次回以降の大会に参加可能とする) 【表彰について】 各クラスの表彰については下記表の通り。上位入賞ペアにはトロフィー等が授与される。また全ての参 加ペアに参加記念品が与えられる。 上位入賞ペア オープン・ミドル・小型犬・ビギナー・キッズ・ラン♪らん♪ 1~3 位 シニア 1・2位 ロングディスタンス 1位 フリースタイル 1位 ※参加数により入賞ペア数は変更となる場合があります。 【同点の場合】 1. 各クラス、1位のみ同点決勝戦を行います。同点決勝戦を行っても点差がつかない場合は、申込の 早い方を上位といたします。 2. 2位以下の同点は申込の早い方を上位とします。 【上位入賞ペアの次回参加クラスについて】 1. ビギナークラスで 1~3 位のペアは、次回以降ミドルクラス以上のクラスへ出場する。 2. ミドルクラスで優勝および上位入賞(2 位・3 位)を 2 回したペアは、オープンクラスまたはレディ ースクラスへ出場する。 3. レディースクラスの 1 位のペアは次回以降もレディースクラスに出場できる。 4. オープンクラスの 1 位のペアは次回以降もオープンクラスに出場する。 5. 小型犬、シニア犬、キッズ、ラン♪らん♪クラスについては上記規定の対象外とする。 6. 選手の年齢が満 70 歳以上の場合、上位入賞回数による参加クラスの制限は適用しない。 6/7 <上位入賞による参加制限なし> 小型犬クラス オープンクラス・レディースクラス シニア犬クラス 優勝又は 3 位以上2回 (犬が 9 才以上) ミドルクラス キッズクラス (小学生以下) 3 位以上 ラン♪らん♪クラス ビギナークラス フリースタイル 【大会マナー】 1. 競技中の糞尿行為については前述の【全クラス共通ルール】10 項および 11 項で規定されている通 りですが、それ以外でもフェンスやパイロン等の大会運営備品や、会場の公園設備に愛犬がマーキ ングしないように注意するのは犬の飼い主としての最低限のマナーです。競技中以外でもフェンス 等へのマーキング行為があった場合にはジャッジの判断で失格となる場合もあります。愛犬の排泄 のコントロールを心がけて下さい。 2. 待機中に使用するタープや敷物、椅子、テーブル、犬用のケージなどは各自ご用意下さい。 3. 愛犬の飲み水はご自分でご用意ください。 4. ゴミやフンは必ずお持ち帰りください。 5. 競技以外の時間は、必ず犬にリードをお付けください。 6. 会場内のお客様に迷惑を掛けないよう心がけてください。 7. 競技中のトリーツ(おやつ等)は出来るだけ使用しない事が望ましいですが、やむを得ず使用する 場合には、トリーツを落とすなどして他のペアの競技に迷惑がかからない様、十分気をつけて下さ い。万が一落としてしまった場合は選手が責任を持って全て拾って持ち帰って下さい(※オープン クラスでのトリーツの使用は禁止とします)。また競技後、スローイングエリア付近で愛犬にトリ ーツ等を与える事は禁止とします。主催者およびジャッジが競技の進行の妨げになると判断した場 合、失格となる事もありますので十分注意して下さい。 - 2015.8 改訂 - 7/7
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