在宅保育～家庭訪問保育のプロを目指す～江田明子

在宅保育～家庭訪問保育のプロを目指す～年次時期単位卒業 2 年後期
2 選択
免許・資格保育士幼稚園選択必修小学校担当教員江田明子授業概要家庭訪問保育者としての基礎的な知識と技術について講義する。子どもの命の重みを感じ取り、責任感を持って職務に臨むことができるよう指導する。子どもの健やかな育ちについての意識を高め、意義のある在宅保育を行うことができるような保育
観を養成し、自己研鑽していくことができるよう具体的な演習を取り入れた指導を行う。授業計画第 1 回ガイダンス子育てとは第 2 回保育マインド子どもの観かた子どもの「育ち」への理解第 3 回保育マインド保育の専門性第 4 回家庭訪問保育の特徴と社会的役割第 5 回家庭訪問保育者の基本姿勢１命を預かる心構え第 6 回家庭訪問保育者の基本姿勢２職務とマナー第 7 回家庭訪問保育者の実務仕事の流れ第 8 回乳幼児の生活と援助・関わり方１ふれあい環境衣服睡眠おむつ第 9 回乳幼児の生活と援助・関わり方２沐浴遊び第 10 回乳幼児の生活と援助・関わり方３食事と栄養第 11 回乳幼児の生活と援助・関わり方４健康と事故予防第 12 回乳幼児の生活と援助・関わり方５気持ちに寄り添う語り歌遊びおんぶ第 13 回カウンセリングマインド家庭における子育て支援第 14 回さまざまな家庭訪問保育ベビーシッターのマネジメント第 15 回保育とケア人間性を高める自己教育第 16 回筆記試験到達目標在宅保育の意義や社会的役割、法的責任について理解する。家庭訪問保育者の基礎的知識と基礎的技術・ケアを身につける。子どもの育ちを理解する。保護者や事業者との良い連携の中で大切な命を預かる責任を持って職務を全うし、子どもの健やか
な育ちをサポートし、就業後も自己研鑽し続ける家庭訪問保育者を目指す。履修上の注意授業中の携帯電話の使用はメール等を含め一切行わないこととする。実際の仕事において通用するような出席の仕方が望ましい。自己コントロールをお願いします。周
りに迷惑となる行為や騒音、私語、授業途中の入退場などは慎みましょう。予習・復習教科書を予習して授業に出席してください。学んだことを復習し、練習を積み重ね、実践力を身につけましょう評価方法家庭訪問保育者の仕事の本質への理解の程度、実践力を試験し、授業態度、出席状況などを総
合して評価する。使用教科書名・
『在宅保育論家庭訪問保育の理論と実際』巷野悟郎監修、公益社団法人全国保育サービス協
会編集中央法規出版 198

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