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橋口瑞恵
はしぐち
みずえ(ヴァイオリン)
高知県出身。慶應義塾大学環境情報学部卒業。10 歳でエクアドル国立音楽院を飛び級卒業。
在学中はモスクワのグネシン音楽院の現学長、アンドレイ・ポドゥゴルニ氏による指導を
受け、10 歳にして年間 100 回を超えるリサイタルツアーをエクアドル国内で広く行う。
帰国後は音楽環境の違いに馴染めず 11 歳でヴァイオリンを捨てるも、17 歳で再開。2002
年より演奏活動を開始。国内では坂本龍一氏のプロデュースにより、オーチャードホール
と彩の国さいたま芸術劇場で単独演奏の他、様々なミュージシャンと、セルフプロデュー
スによる精力的なライブ活動を展開中。国外ではイタリアのミラノ、クレモナ、ノヴァ―
ラ各地での現地プロデューサーによるリサイタル等。2012 年のエクアドルの文部省や現地
企業の主催、後援による首都のキトやグアヤキルで無伴奏のリサイタルには、エクアドル
副大統領も列席された。
本格的な音響のミニ・コンサートホール「ミエザホール」のオーナーでもある。
萩生哲郎
はぎう てつろう(ピアノ)
東京都出身。慶應義塾大学卒業。IT 関連企業での SE、商品企画の仕事を経て、クラシック
音楽関連企業にて、クラシック音楽専門の配信サービスの運営に携わる。その傍ら、ピア
ニスト舘野泉氏プロデュース公演への出演、地元・逗子市でのオール・ショパンプログラ
ムによるコンサートへの出演や現代作品の初演等、多岐に渡る演奏活動を行う。今年 8 月
には、フィンランドの作曲家シベリウスの生地ハメーンリンナで開催されたシベリウス音
楽祭、およびエストニアで開催される「エイヴェレ・ピアノフェスティヴァル」に出演し、
後者はライブ録音が CD 発売される予定となっている。コンサートの企画・プロデュースや
楽曲解説の翻訳も行う。
今福
充
いまふく みつる(テノール歌手)
東京音楽大学声楽科(ソロコース)終了。カンツォーネナポリターナを青木純氏に師事。
2011 年第 19 回太陽カンツォーネコンコルソ(クラシックの部)第 1 位受賞。ソリストとし
て活動するほかオペラ、アカペラカルテットグループ「くぁるてーとさくら」、音楽ユニッ
ト「トレペティ」でも活動を展開。
2006 年高橋知子童謡作品集「かわいいプレゼント」(CD)
2013「花巻夜曲」
「花巻ブルース」(東北支援 CD)