6 結核・感染症対策

Ⅱ章
6
事業概要編/結核・感染症対策
感染症対策
結核・感染症対策
平成 27 年度
感 染症 ・
予防 接種 事業
結核・感染症対策事業
感染症対策事業の体系図
結核 対策
結 核予 防事業
結核 患者 登録 ・発
発 生動 向調 査
結核 健康 診断
家庭 訪問 、接
接 触者 健康 診断 及
及び管 理検 診
結核 医療 費公 費負 担
結核 対策 特別 促進 事業 (D OT S
S等)
感染 症対 策
感 染症 対策 事業
感染 症予 防対 策事 業
新型 イン フル エン ザ等
等 対策 事業
エ イズ 対策 事業
エイ ズ相 談・ 検査 事業
エイ ズに 関す る啓 発事 業
核・ 感染 症健 康相談 事業
結
予 防接 種事 業
定 期予 防接種
四種 混合 ・三 種混 合・ 二種 混合
麻し ん・ 風し ん
日本 脳炎
BC G
ポリ オ
子宮 頸が ん予 防
Hi b( ヒブ )
小児 用肺 炎球 菌
水痘 (H26.10から 定期 接種 化
化)
高齢 者イ ンフ ルエ ンザ
成人 用肺 炎球 菌( H26.10か ら
ら定 期接種 化)
齢者 肺炎 球菌ワ クチ ン接 種費 用助 成事 業(H26年 度で 終
高
終了
了)
)
しん 及び 麻し ん風し ん混 合ワ クチ ン接 種費 用助 成事 業(H26
風
H26年度 で終 了)
しん 抗体 検査 事業
風
105
Ⅱ章
(1)結核予防事業
(
(保健予防課
事業概要編/
/結核・感染症対策
26-3675)
現在の結核事情は、
、高齢者患者や集団感染の増加、多剤耐性菌の
の出現、地域的格差
など多様化してきている
してきている。西宮市は、新登録患者数及び罹患率、登録者数及
登録者数及び登録率
は横ばいで、平成 25 年は全国平均より高く、県平均より低い状況であるため
であるため、感染症
の予防及び感染症の患者
患者に対する医療に関する法律(以下「法」と
と略する)等関係法
令に基づき効果的な結核感染予防対策
結核感染予防対策の推進に努めている。
ア
結核患者の登録及び
び結核発生動向調査
結核患者を診断した
した医師の届出に基づき患者の居住地を管轄する
する保健所長は、結核
登録票を備え、結核患者及
結核患者及び治療終了者に関する事項を把握している
している。
保健所、都道府県及
都道府県及び国は、結核発生動向調査事業により、結核患者
結核患者の発生状況、
対策の実施状況などに
などに関する情報を収集・解析し、対策の向上に資
資することとしてい
る。
結核登録者数
(平成26年12月末現在)
新登録患者数
区分
登録除外者
年末現在登録者
死亡
肺結核活動性
肺結核活動性
感染性
そ
の
他
の
菌
陽
性
感染性
菌
陰
性
・
そ
の
他
肺
外
結
核
活
動
性
登
録
時
菌
陰
性
そ
の
他
肺
外
結
核
活
動
性
年次
24
484,702 58 20 21
6 11 12.0
5
96
3
10
70
4
9
0 164 11
16
4 10 116
7
33.8
25
486,071 81 34 24
6 17 16.7
3
90
4
10
64
6
6
0 162 25
19
5 11 102
0
33.3
26
487,409 72 30 17
3 22 14.8
7
81
7
17
51
3
5
0 155 17
11
1 13 113
0
31.8
喀
痰
塗
抹
陽
性
罹
患
率
転
入
結
核
死
そ
の
他
治
癒
転
症
転
出
そ
の
他
登
録
者
数
登
録
時
そ
の
他
の
菌
陽
性
患
者
総
数
人
口
除
外
総
数
登
録
時
喀
痰
塗
抹
陽
性
※ 潜在性結核感染症及び非定型抗酸菌症
非定型抗酸菌症は除く。
年内に非定型抗酸菌症が確定
確定した者は除く。
〈平成26年登録患者
平成26年登録患者(転入含む)治療結果(平成27年5月末現在)〉
治癒
完了
12か月以上治療
月以上治療して終了
治療中
未治療(IGRA陽性レントゲンフォロー
レントゲンフォロー)
失敗
脱落(副作用
副作用)
脱落(治療期間不十分
治療期間不十分で終了)
結核死亡
結核外死亡
転出
合計
14
32
3
16
1
1
4
1
5
12
1
90
106
不
活
動
性
不
明
登
録
率
Ⅱ章
イ
事業概要編/結核・感染症対策
感染症対策
結核健康診断実施状況
区分
対象
受診
人員
間接撮影
直接撮影
精密検査
BCG接種
結核患者被発見者数
24年度
受診率
25年度
(%)
26年度
事業者
19,100
18,119
7,369
10,750
102
施設長
1,708
1,604
453
1,151
9
学校長
13,788
13,363
12,068
1,295
11
0
93.4
93.8
94.9
0
97.7
95.1
93.9
0
97.8
95.9
96.9
市町
85,912
9,382
6,733
2,649
57
4,415
0
11.6
10.5
10.9
計
120,508
42,468
26,623
15,845
179
4,415
0
36.5
35.4
38.3
市民の結核検診は、各種健康診査
各種健康診査に併設して実施する肺がん又は結核検診
結核検診、国保加
入者対象の人間ドックとして
ドックとして行っている。
ウ
家庭訪問、接触者の健康診断及
健康診断及び管理検診
(ア)家庭訪問指導(患者管理
患者管理)
法第 53 条の 14 に基づき
づき、結核の予防や医療に関して、保健師等が結核登録者
結核登録者を
訪問し、必要な保健指導
保健指導を行っている。訪問指導に際しては、結核患者
結核患者の規則的か
つ適正な治療の確保、感染経路
感染経路や他の者への感染の可能性の検討、患者家族等
患者家族等への
指導などを実施している
している。
保健師等結核患者訪問・面接
面接・電話件数
区分
訪問件数
面接件数
電話件数
24年度
661
210
687
25年度
810
462
468
26年度
605
382
979
(イ)接触者の健康診断
保健所内で接触者健康診断検討会
接触者健康診断検討会を毎月2回開催し、法第 17 条に基
基づき、結核患
者の発生に伴い感染するおそれがある
するおそれがある家族、集団感染するおそれがある
するおそれがある会社、施設
等の接触者を対象に健康診断
健康診断を実施している。
接触者健康診断実施状況(平成26年度
平成26年度)
被発見者数
区分
実施
人員
実施した検査の内訳件数
直接
撮影
ツ反
QFT検査
潜在性
結核患者 結核感
染症
喀痰
検査
結核発病
のおそれ
があると
診断され
た者
保健所
患者家族・ 医療機関
接触者健診 (委託健診)
135
0
88
47
0
0
3
3
47
0
34
13
0
0
0
0
小計
保健所
他市からの 医療機関
依頼
(委託健診)
182
62
0
0
122
24
60
38
0
0
0
0
3
2
3
2
41
9
9
23
0
0
1
1
小計
平成26年度 合計
103
285
9
9
33
155
61
121
0
0
0
0
3
6
3
6
107
Ⅱ章
事業概要編/
/結核・感染症対策
(ウ)管理検診
法第 53 条の 13 に基づき、治療終了者の再発早期発見や治療放置
に
治療放置、病状不明者等
の病状把握・指導を
を目的として結核登録者を対象に健康診断を実施
実施している。
結核患者管理検診実施状況(平成26年度)
結核患者管理検診実施状況
検査項目
実施した検査の内訳件数
実施人員
実施機関
胸部撮影
喀痰検査
保健所実施
67
67
0
医療機関実施
49
49
0
(委託検査)
その他受診
平成26年度 合計
143
259
143
259
0
0
注:その他受診とは、職場健診
職場健診、自己健診等により受診済みの対象者をいう
エ
結核医療費
結核の医療については
については、法第 37 条の2(結核患者の医療)及び
び第 37 条(入院患者
の医療)の規定に従い
い、結核患者の医療費の一部を公費負担する。
。結核患者の医療の
適否については保健所
保健所に設置する西宮市感染症の診査に関する協議会
協議会の意見に基づき
結核医療費の公費負担
公費負担を決定している。また、結核患者に対する就業制限
就業制限の通知、入
院勧告及び入院期間の
の延長について西宮市感染症の診査に関する協議会
協議会で検討し、決
定している。
法第37条の2による医療費
医療費の公費負担件数(結核患者の医療)
被用者保険
国民健康保険
後期高齢
生活
区分
その他
退職者
退職者
者医療
保護法
本人
家族
一般
本人
家族
申請
39
7
34
1
0
49
0
0
合格
39
7
34
1
0
49
0
0
承認
39
7
34
1
0
49
0
0
計
130
130
130
平成26年度支払延件数・・・748
・・・748件 法第37条による医療費の
の公費負担件数(入院患者の医療)
被用者保険
国民健康保険
区分
本人
平成26年4月
平成26年度中承認数
平成26年度中解除数
平成27年3月末
家族
0
5
5
0
一般
0
1
1
0
3
8
11
0
・・・109件
平成26年度支払延件数・・・109
108
後期高齢 生活
その他
退職者 退職者 者医療 保護法
本人
家族
0
0
6
0
0
0
0
29
1
0
0
0
28
0
0
0
0
7
1
0
計
9
44
45
8
Ⅱ章
オ
事業概要編/結核・感染症対策
感染症対策
結核対策特別促進事業
結核予防対策事業のより
のより効果的な実施を図るため、結核病床を有する病院
病院と連携し
適正な療養生活や退院後の
の生活指導強化をめざす DOTS カンファレンス、確実
確実な治療終
了を支援する地域 DOTS、コホート
コホート検討会を実施している。
(ア)西宮市内の医療機関及
及び保健所関係職員を対象に結核患者の治療成績
治療成績の評価等を
行うコホート検討会を開催
開催した。
開催日
対象
助言者
8月20日
平成25年8月~
~11月登録患
者のうち標準治
治療外、処遇
困難ケース等
12月17日
平成25年12月~
~26年3月登
録患者のうち、標準治療
外、処遇困難ケース
ケース等
3月18日
平成26年4月~
~7月登録患者
のうち、標準治
治療外、処遇
困難ケース等
参加者数
17名
谷向病院 乃木院長
19名
18名
(イ)患者の確実な治療終了
治療終了に向けて服薬を支援する地域 DOTS を実施した
した。
地域DOTS実施状況
区分
実人数
26年度
114
DOTS回数
711
性別
男
64
訪問
404
年代
女
30歳未満 30歳代 40歳代 50歳代 60歳代 70歳代 80歳以上
50
11
13
14
19
19
15
23
来所
実施方法
連絡確認
73
202
郵送
終了・
・転出等
メール
23
9
(ウ)結核病床をもつ病院での
での DOTS カンファレンスに計 20 回参加した。
109
79
Ⅱ章
カ
事業概要編/
/結核・感染症対策
結核蔓延防止対策等
(ア)市民・関係機関等
関係機関等に対して予防啓発活動を行った。
平成26年度実施状況
開催月
内 容
・看護学生実習
看護学生実習オリエンテーションにて結核についての知識
知識の普及啓発を実施
4月
・結核予防週間
結核予防週間に併せて、医療機関・施設・大学等へ結核普及
結核普及パンフレット
を配布
9月
・市政ニュースでの
ニュースでの普及啓発を実施
・世界結核
世界結核デーに併せて、医療機関へ結核普及パンフレットを
パンフレットを配布
3月
(イ)関係機関に向けて
けて管内の結核患者の状況等について報告した
した。
(4 施設、197 名参加)
名参加
キ
結核予防費補助金
感染症法第 53 条の2
の2第1項の規定により学校及び施設の長が行
行う結核の定期の健
康診断に対して補助を
を行っている。
区分
24年度
25年度
26年度
補助金交付団体数
28
27
28
(2)感染症対策事業 (保健予防課 26-3675)
感染症の予防及び感染症
感染症の患者に対する医療に関する法律に基づき
づき、医師からの患
者発生届を受理したときは
したときは、感染症の発生の状況、動向、原因について
について迅速に把握す
るため、積極的疫学調査及
積極的疫学調査及び消毒指導など必要な措置を実施し、感染予防
感染予防・まん延防
止に努めている。
平成 26 年度は、約
約 70 年ぶりに国内で感染したと考えられる患者
患者が確認された四類
感染症であるデング熱
熱において、本市でも国内感染例が発生したため
したため、推定感染場所
周辺の蚊の捕集および
および駆除作業を実施した。
また、西アフリカの3か
の3か国(ギニア、リベリア、シエラレオネ)
)を中心に、エボラ
出血熱の流行が続いたことから
いたことから、発熱に加えこれらの国において過去
過去 21 日以内の滞在
歴が確認された者は、
、エボラ出血熱の疑似症患者として取扱うとともに
うとともに、保健所が特
定感染症指定医療機関
定感染症指定医療機関または第一種感染症指定医療機関への患者搬送
患者搬送を行う役割を担
うこととされたため、
、搬送体制を構築し対応にあたった。
この他、8月には台風
台風 11 号による浸水家屋被害が発生したことから
したことから、環境衛生課と
連携し、7日間にわたって
にわたって 19 件に対し浸水家屋防疫業務に従事した
した。
感染症発生動向調査事業
感染症発生動向調査事業については、直ちに届出する一類~四類感染症及
四類感染症及び週・月
単位で届出する五類感染症
五類感染症に分類され、医療機関の協力により感染症
感染症の発生状況を把
握している。五類感染症
五類感染症については、診断した全ての医療機関が届出
届出する全数報告疾
病と指定医療機関が届出
届出する定点報告疾病に分かれている。なお、
、国及び県が集約、
分析した感染症情報を
を医療機関等関係者に還元している。
110
Ⅱ章
ア
事業概要編/結核・感染症対策
感染症対策
感染症発生状況
(ア)一、二、三類感染症発生状況
三類感染症発生状況
全数報告対象疾病のうち、
、届出のあったもの(結核除く)
(単位:件数)
一類感染症
二類感染症
発生なし
発生なし
区分
24年度
25年度
26年度
三類感染症
腸管出血性
大腸菌感染症
5
9
7
(イ)四類感染症発生状況
全数報告対象疾病のうち届出
届出のあったもの(単位:件数)
区分
24年度
25年度
26年度
A型肝炎
1
2
2
デング熱
0
1
1
レジオネラ症
0
4
2
(ウ)五類感染症発生状況
全数報告対象疾病のうち、
、届出のあったもの(単位:件数)
区分
イ
ア メ ー バ ウイルス
赤痢
性肝炎
カルバペ
ネム耐性
腸内細菌
科細菌感
染症
急性
脳炎
劇症型溶
クロイツ
血性レン
フェルト・
サ球菌感
ヤコブ病
染症
後天性免
疫不全症
候群
24年度
5
2
-
0
0
0
5
25年度
8
2
-
1
2
1
4
26年度
4
1
2
0
0
0
5
区分
ジアルジ
ア症
侵襲性肺
炎球菌感
染症
水痘(入
院例)
梅毒
バンコマ
イシン耐
性腸球菌
感染症
風しん
麻しん
24年度
1
-
-
4
0
22
0
25年度
0
3
-
2
0
130
1
26年度
1
3
1
3
2
1
1
感染症予防対策
(ア)一般市民・関係機関に
に対して啓発を行った。
(5 回延べ 270 人参加)
)
(イ)社会福祉施設等における
における集団感染事例において二次感染防止対策を助言
助言した。
(36 施設)
(ウ)関係機関・施設に対して
して情報提供を実施した。
111
Ⅱ章
ウ
事業概要編/
/結核・感染症対策
新型インフルエンザ
インフルエンザ等対策事業
平成 25 年4月 13 日「新型インフルエンザ等対策特別措置法」が
日
が施行された。この
特別措置法の規定に基
基づいて策定された「新型インフルエンザ等対策政府行動計画
等対策政府行動計画」
や「兵庫県新型インフルエンザ
インフルエンザ等対策行動計画」の改定を受け、平成
平成 26 年3月「西宮
市新型インフルエンザ
インフルエンザ等対策行動計画」を改定した。又、平成 27 年
年3月には、3編か
らなるマニュアルのうち「西宮市新型インフルエンザ等対策マニュアル
マニュアル【医療対応編】
」
を改定した。(【対策本部運用編
対策本部運用編】、【市民生活対応編】については、
、防災危機管理局に
て改定)
(3)エイズ対策事業 (保健予防課 26-3675)
エイズのまん延を防止
防止するため、抗体検査やカウンセリング、正確
正確な知識の普及啓
発活動を実施している
している。
ア
エイズ相談・抗体検査
抗体検査
市民のエイズに関する
する相談に電話・面接で応対するとともに、無料
無料で抗体検査を実
施している。
相談件数
区分
電話
24年度
25年度
26年度
13
12
18
来所
195
199
183
HIV抗体検査のための
採血件数
陽性件数
計
スクリーニング検査 確認検査
208
195
1
1
211
198
1
0
201
183
2
1
注:来所相談件数について
について、抗体検査の結果説明分を除く。
また、(4)結核・感染症健康相談以外
感染症健康相談以外の分の件数も含む。
イ
エイズに関する啓発事業
啓発事業
平 成 26 年 度 実 施
行事名
予防街頭
キャンペーン
健康フェア
入学時
大学祭等
エイズ予防
講演会
その他
啓発事業
内 容
阪急西宮北口駅周辺(5月28日)
阪急西宮北口駅周辺
阪急西宮北口駅周辺
阪急西宮北口駅周辺(11月28日)
AIDS啓発用
啓発用ポケットティッシュを配布
北口保健福祉
北口保健福祉センター(10月19日)
パンフレット・ポケットティッシュ
パンフレット・ポケットティッシュ等を配布
【パンフレット
パンフレット配布による普及啓発 】
大手前大学
大手前大学(4月新入生向け講座を大学が実施)
備 考
テ ィ ッ シ ュ 1 ,000 個 × 2 回
パンフレット440
パンフレット440冊
神戸女学院大学
神戸女学院大学(10月25日、26日大学祭で配布)
パンフレット500
パンフレット500冊、
ティッシュ500
ティッシュ500個
①西宮市立甲武中学校
西宮市立甲武中学校(6月23日)545名参加
テーマ
テーマ「いのちの教室」
②西宮市立大社中学校
西宮市立大社中学校(7月7日)250名参加
テーマ
テーマ「しあわせなオトナになろう」
③西宮市立今津中学校
西宮市立今津中学校(1月26日)190名参加
テ ーマ
マ 「オ トナ にな るま えに 知っ てお いて ほし いこ と~
しあわせなオトナになるために
しあわせなオトナになるために~」
西宮市医師会
西宮市医師会、西宮市歯科医師会、公私立学校関係等に
エイズ
エイズ予防啓発ポスター・リーフレット等を配布
① 講 師 : 楠 真 理子 氏( マナ
助産院助産師
助産院助産師)
さくらFM
112
各500部
パンフレット500
パンフレット500冊
②③講師:あかたちかこ氏
(
(思春期保健相談士)
6月
6月エイズ予防月間
12月世界
12月世界エイズデー
Ⅱ章
事業概要編/結核・感染症対策
感染症対策
(4)結核・感染症健康相談 (保健予防課 26-3675)
結核及び感染症に関する
する正しい知識の啓発普及により、感染・発病の予防
予防を図るこ
とを目的として、結核及び
び感染症について不安のある人を対象に健康相談
健康相談を実施して
いる。併せて結核管理検診
結核管理検診・接触者健診を実施している。なお、結核接触者健診
結核接触者健診の一
環として、QFT 検査(クオンティフェロン
クオンティフェロン TB)を平成 20 年 11 月から実施
実施している。
結核・感染症健康相談実施状況
感染症健康相談実施状況
区分
結核
実施
回数
人数
接触者
感染症
管理
HCV
HBs
原爆
被爆者
梅毒
淋菌
HIV
有料
胸部X線
24年度
19
544
65
23
94
95
195
70
2
0
25年度
19
773
277
36
95
96
199
56
2
12
26年度
19
619
87
18
102
106
183
105
2
16
上記の検査内容実施状況
胸部
区分
喀痰
QFT
X線
24年度
25年度
26年度
84
113
90
0
0
0
18
27
34
HCV
94
95
102
HBs
HIV
95
96
105
195
198
183
梅毒
淋菌
69
54
61
CRP
検査
53
50
44
貧血
2
2
2
尿
2
2
2
2
2
2
※貧血検査は、RBC、WBC、Hb、Ht
Ht、HbAlc
※尿検査は、ウロビリノーゲン、
、蛋白、糖、潜血
(5)予防接種 (保健予防課
保健予防課 35-3308)
伝染の恐れのある疾病の
の発生とまん延を予防するために、予防接種法に
に基づき、定
期予防接種を実施している
している。(対象人数:乳幼児は標準的な接種年齢にあたる
にあたる人口等、
児童・生徒は勧奨学年の総数等
総数等。)
<定期予防接種>
四種混合(ジフテリア、百日咳
百日咳、破傷風、ポリオ)、三種混合(ジフテリア、百日咳
百日咳、破
傷風)、二種混合(ジフテリア
ジフテリア、破傷風)、麻しん風しん混合、麻しん、風しん
しん、日本脳
炎、BCG、ポリオ、子宮頸
子宮頸がん予防、Hib(ヒブ)、小児用肺炎球菌、水痘
水痘(H26.10
から定期接種化)
、高齢者インフルエンザ
インフルエンザ、成人用肺炎球菌(H26.10 から定期接種化
定期接種化)
→西宮市医師会と兵庫医科大学
兵庫医科大学に委託して医療機関で個別接種。
ア
四種混合予防接種(ジフテリア
ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ)
※ 平成 24 年 11 月から導入開始
導入開始
1期初回…生後3月から
から生後 90 月に至るまでの間(標準的な接種期間は
は生後3月に
達したときから
したときから生後 12 月に達するまで)に、20 日以上(標準的
標準的には 56 日
まで)の間隔をあけて3
をあけて3回接種。
1期追加…1期初回接種
期初回接種3回終了後、6月以上の間隔をあけて1回接種
回接種。接種可能
年齢は生後 90 月に至るまで。
月
(標準的な接種期間は1期初回接種
期初回接種(3回)終
了後 12 月に達した
した時から 18 月に達するまで)
113
延検
査数
血圧
2
2
2
616
641
627
Ⅱ章
[平成26年度の実績]
]
年度
イ
対象人数
事業概要編/
/結核・感染症対策
接種人数 延べ17,664人
初 回
1回目
2回目
3回目
追加
接種率
(%)
対象人数 接種人数
接種率
(%)
合計
24
4,334
2,020
1,486
1,022
23.6
4,513
3
0.06
4,531
25
4,418
4,428
4,469
4,482
101.4
1,022
675
66.0
14,054
26
4,408
4,465
4,421
4,416
100.2
4,482
4,362
97.3
17,664
三種混合予防接種(
(ジフテリア、百日咳、破傷風)
1期初回…生後3月
月から生後 90 月に至るまでの間(標準的な接種期間
接種期間は生後3月に
達したときから
したときから生後 12 月に達するまで)に、20 日以上(
(標準的には 56 日
まで)の間隔
間隔をあけて3回接種。
1期追加…1期初回接種
期初回接種3回終了後、6月以上の間隔をあけて1
をあけて1回接種。接種可能
年齢は生後
生後 90 月に至るまで。
(標準的な接種期間は1期初回接種
期初回接種(3回)終
了後 12 月に達した時から
月
18 月に達するまで)
〔平成26年度の実績〕 〕 接種人数 延べ740人
初 回
追加
年度
接種率
接種率
対象人数 1回目
回目 2回目 3回目
対象数 接種数
(%)
(%)
24
4,334 2,620 3,139 3,591
82.9 4,513 4,732 104.9
25
4,418
40
48
109
2.5 3,591 4,044 112.6
26
4,408
9
15
41
0.9
109
675 619.3
ウ
合計
14,082
4,241
740
二種混合予防接種(
(ジフテリア、破傷風)
2期…11 歳以上 13 歳未満(標準的な接種期間は 11 歳に達した時
時から 12 歳に達す
るまで)を対象
対象に1回接種。
〔平成26年度の実績〕 〕 接種人数 3,705人
接種率
年度
対象人数 接種人数
(%)
24
5,033
4,265
84.7
25
5,089
3,561
70.0
26
4,915
3,705
75.4
114
Ⅱ章
エ
事業概要編/結核・感染症対策
感染症対策
麻しん・風しん予防接種
予防接種
1期…生後 12 月から生後
生後 24 月に至るまでの間に1回接種。
2期…5歳以上7歳未満
歳未満で小学就学前年度の4月1日から3月 31 日までの
までの間に
1回接種。
※ 3期、4期は平成 24 年度末で終了。
[平成26年度の実績]
年度
接種人数 延べ8,919人
接種人数
1期
麻しん
しん
風しん
しん
対象人数
麻しん
風しん
接種者計
接種率
(%)
24
4,398
4,544
0
0
4,544
103.3
25
4,334
4,351
0
1
4,352
100.4
26
4,418
4,444
2
0
4,446
100.6
2期
年度
麻しん
しん
風しん
しん
対象人数
麻しん
風しん
接種者計
接種率
(%)
24
4,812
4,456
0
1
4,457
92.6
25
4,787
4,398
0
2
4,400
91.9
26
4,820
4,473
0
0
4,473
92.8
3期
年度
24
麻しん
しん
風しん
しん
対象人数
5,069
麻しん
4,239
風しん
1
接種者計
2
4,242
接種率
(%)
83.7
25
26
4期
年度
24
麻しん
しん
風しん
しん
対象人数
4,508
麻しん
3,499
風しん
0
接種者計
2
3,501
接種率
(%)
77.7
25
26
オ
ポリオ予防接種(平成 24 年9月から不活化ワクチン個別接種化)
1期初回…生後3月から
から生後 90 月に至るまでの間(標準的な接種期間は
は生後3月に
達したときから
したときから生後 12 月に達するまで)に、20 日以上(標準的
標準的には 56 日
まで)の間隔をあけて3
をあけて3回接種。
1期追加…1期初回接種
期初回接種3回終了後、6月以上の間隔をあけて1回接種
回接種。接種可能
年齢は生後 90 月に至るまで。
月
(標準的な接種期間は1期初回接種
期初回接種(3回)終
了後 12 月に達した
した時から 18 月に達するまで)
[平成26年度の実績]
年度
対象人数
接種人数 延べ1,709人
接種人数
初 回
1回目
2回目
3回目
追加
接種率
(%)
対象人数 接種人数
接種率
(%)
合計
24
4,334
3,826
4,704
4,522
104.3
4,513
105
2.3
13,157
25
4,418
263
499
700
15.8
4,522
3,361
74.3
4,823
26
4,408
34
118
160
3.6
700
1,397
199.6
1,709
115
Ⅱ章
カ
事業概要編/
/結核・感染症対策
日本脳炎予防接種
1期初回…対象年齢生後
対象年齢生後6月から生後 90 月に至るまでの間(標準的
標準的な接種期間は3
歳から4歳
歳に達するまでの期間)で6日以上(標準的には
には 28 日まで)の間
隔をあけて2
をあけて2回接種。
1期追加…1期初回終了後
期初回終了後、6月以上標準的にはおおむね1年の
の間隔をあけて(標
準的な接種期間
接種期間は4歳に達した時から5歳に達するまでの
するまでの期間)1回接種。
接種可能年齢
接種可能年齢は生後
90 月に至るまで。
2期…対象年齢9歳以上
歳以上 13 歳未満(標準的な接種期間は9歳に
に達した時から 10 歳
に達するまでの
するまでの期間)に1回接種。
<平成 17 年からの
からの積極的勧奨差し控えによる特例>
(1)予防接種実施規則附則第
予防接種実施規則附則第4条の対象者
(平成 19 年4月2日から平成
年
21 年 10 月1日に生まれた者
者)
緩和内容…平成
平成 22 年3月 31 日までに1期接種が終了していない
していない者は、生後
6月
月から生後 90 月又は9歳以上 13 歳未満の間に
に、不足回数分を接
種可能
種可能。
(2)予防接種実施規則附則第
予防接種実施規則附則第5条の対象者(「特例対象者」)
(平成7年4
4月2日から平成 19 年4月1日に生まれた者)
)
緩和内容…20
20 歳未満の間で1期及び2期の規定回数分を接種可能
接種可能。ただし2
期については1
については1期を終えた9歳以上が対象。
[平成26年度の実績]
] 接種人数 延べ 18,403人
日本脳炎予防接種(1期
期)
初
初 回 接 種
追 加 接
接 種
年度
接種率
接種率
対象人数
1回目
2回目
対象人数 接種人数
(%)
(%)
24
4,553
7,958
7,765
170.5
6,614
8,102
115.7
25
4,652
5,283
5,022
108.0
7,765
6,128
78.9
26
4,523
5,461
5,195
114.9
5,022
5,268
104.9
日本脳炎予防接種(2期
期)
第2期
年度
対象人数 接種人数
24
25
26
4,870
4,969
4,664
4,280
2,156
2,479
接種率
(%)
87.9
43.4
53.2
116
合計
23,825
16,433
15,924
Ⅱ章
キ
事業概要編/結核・感染症対策
感染症対策
BCG予防接種
生後1歳に至るまでの間
間に1回接種(標準的な接種期間は生後5月に達
達した時から
生後8月に達するまでの期間
期間)
。
平成 20 年度から個別接種
個別接種にて実施。
[平成26年度の実績] 接種人数
接種人数 4,415人
年度
ク
対象人数
接種率
接種人数
(%)
24
4,334
4,231
97.6
25
4,418
3,821
86.5
26
4,408
4,415
100.2
Hib(ヒブ)予防接種(
(平成 25 年度から定期接種化)
初回接種…生後2月から
から生後 60 月に至るまでの間(標準的な接種期間は
は生後2月か
ら生後7月に至
至るまでの間)に 27 日以上(標準的には 56 日まで
まで)の間隔をあ
けて3回接種
追加接種…初回接種3回目終了後
回目終了後7月以上(標準的には 13 月まで)の間隔
間隔をあけて
1回接種
※接種開始月齢により接種回数
接種回数が異なる。
生後 7 月から生後 12 月で開始⇒初回接種2回・追加接種1回
月
生後 12 月以上生後 60 月未満で開始⇒1回接種
[平成26年度の実績] 接種人数
接種人数 述べ 17,848人
初 回 接 種
年度
対象人数 1回目
2回目
3回目
25
26
ケ
4,418
4,408
4,729
4,529
4,437
4,416
追 加 接 種
接種率
接種率
対象人数 接種人数
(%)
(%)
4,526
102.4
4,334
4,867
112.3
4,367
99.1
4,526
4,536
100.2
合計
18,559
17,848
小児用肺炎球菌予防接種
小児用肺炎球菌予防接種(平成
25 年度から定期接種化)
初回接種…生後2月から
から生後 60 月に至るまでの間(標準的な接種期間は
は生後2月か
ら生後7月に至
至るまでの間)に(標準的には 12 月までに)27
27 日以上(標
準的には 56 日まで
まで)の間隔をあけて3回接種
追加接種…初回接種3回目終了後
回目終了後 60 日以上の間隔をあけた後で、生後
生後 12 月に至っ
た日以降に1回接種
回接種。標準的には、生後 12 月から生後 15 月に
に至るまでの
間に接種
※ 接種開始月齢により接種回数
接種回数が異なる。
生後7月から生後 12 月で開始⇒初回接種2回・追加接種1回
生後 12 月以上生後 24 月で開始⇒2回接種
生後 24 月以上生後 60 月未満で開始⇒1回接種
[平成26年度の実績] 接種人数
接種人数 述べ 17,793人
初 回 接 種
年度
対象人数
1回目
2回目
3回目
25
26
4,418
4,408
4,853
4,555
4,552
4,448
4,588
4,390
117
追 加 接 種
種
接種率
接種率
対象人数 接種人数
(%)
(%)
103.8
4,334
4,305
99.3
99.6
4,588
4,400
95.9
合計
18,298
17,793
Ⅱ章
コ
事業概要編/
/結核・感染症対策
子宮頸がん予防接種
予防接種(平成 25 年度から定期接種化。平成 25 年6
6月以降、積極的推
奨を見合わせ)
12 歳となる日の
の属する年度の初日から 16 歳となる日の属する
する年度の末日までの
間にある女性。標準的
標準的には、13 歳となる日の属する年度の初日から
から当該年度の末日
までの間にある女性
女性が3回接種
(ア)2価ワクチン
ワクチン
1月の間隔をおいて
をおいて2回接種後、初回1回目から6月の間隔
間隔をおいて1回
(イ)4価ワクチン
ワクチン
2月の間隔をおいて
をおいて2回接種後、初回1回目から6月の間隔
間隔をおいて1回
[平成26年度の実績] 接種人数 述べ 26人
年度
サ
対象人数
1回目
2回目
3回目
接種率(%)
合計
25
2,433
263
171
289
11.9
723
26
2,422
9
8
9
0.4
26
水痘予防接種(平成
平成 26 年 10 月から定期接種化)
生後 12 月から生後
生後 36 月に至るまでの間にある者を対象に2回接種
回接種。
※平成 26 年度に限
限り、経過措置対象者として生後 36 月から生後
生後 60 月に至るまでの
間にある者を対象
対象に1回接種。
[平成26年度の実績] 接種人数
接種人数 述べ 8,833人
通常の対象者
経過措置対象者
年度
対象人数
1回目
2回目
接種率(%) 対象人数 経過措置 接種率(%)
26
シ
4,491
4,754
2,461
54.8
9,222
1,618
17.5
合計
合計
8,833
高齢者インフルエンザ
インフルエンザ予防接種
接種時点で満 65 歳以上の者及び満
歳以上
60 歳以上 65 歳未満であって、
、心臓、じん臓もし
くは呼吸器の機能、またはヒト
またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能障害
機能障害により身体障
害者手帳1級を有する
する者を対象に1回接種。接種費用は 1,000 円。
。
(
(ただし、生活保護
世帯に属する者は、全額公費負担
全額公費負担。)実施期間は平成 26 年 10 月 15 日から平成 27 年 1
月 31 日まで。
[平成26年度の実績]
]
年度
24
25
26
対象人数
102,889
107,303
110,984
接種人数 48,319人
接種率
接種人数
(%)
44,155
42.9
45,536
42.4
48,319
43.5
118
Ⅱ章
ス
事業概要編/結核・感染症対策
感染症対策
成人用肺炎球菌予防接種
成人用肺炎球菌予防接種(平成
26 年 10 月から定期接種化)
接種時点で満 65 歳となる
となる者及び 60 歳以上 65 歳未満であって、心臓、じん
じん臓もしく
は呼吸器の機能、またはヒト
またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能障害により
により身体障害
者手帳1級を有する者を対象
対象に1回接種。接種費用は 4,000 円。
(ただし、
、生活保護世
帯に属する者は、全額公費負担
全額公費負担。)
※平成 30 年度までに限り
り、経過措置対象者として各年度において 65、
、70、75、80、
85、90、95、100 歳となる
となる者及び 101 歳以上となる者を対象に1回接種
回接種。
(ただし、
101 歳以上となる者は
は、平成 26 年度に限る。
)
[平成26年度の実績]
年度
26
接種人数 9,951人
接種人数
接種率
対象人数 接種人数
(%)
24,286
9,951
41.0
<任意接種等費用助成>
セ
県外定期予防接種費用助成事業
県外定期予防接種費用助成事業(平成
26 年度から実施)
接種時に西宮市に住民登録
住民登録を有し、里帰り出産等により兵庫県外(国内
国内に限る)
の医療機関で定期予防接種
定期予防接種を受けるに際して、事前に依頼書を発行している
している者を対
象に、平成 26 年度西宮市予防接種実施要領の別表に定める額を上限として
年度西宮市予防接種実施要領
として、その費
用の全て又は一部を助成。
。
年度
26
ソ
件数
439
高齢者肺炎球菌ワクチン
ワクチン接種費用助成事業(平成 26 年度で終了)
過去5年以内に1度も接種
接種したことがない 70 歳以上の者で、心臓、じん
じん臓、呼吸
器の機能に障害のある身体障害者手帳
身体障害者手帳1級から4級を有する者に対し、
、接種費用の
半額(上限 4,000 円)を助成
助成。平成 25 年度から平成 26 年度まで事業実施
事業実施。
[平成26年度の実績]
年度
助成件数
助成件数 239件
件数
25
277
26
239
119
Ⅱ章
タ
事業概要編/
/結核・感染症対策
風しん又は麻しん風
風しん混合ワクチン接種費用助成事業(平成 26 年度で終了)
過去に風しんにり患
患したことがなく、かつ、風しんワクチン、麻
麻しん・流行性耳下
腺炎(おたふくかぜ)
)
・風しん混合ワクチン、麻しん風しん混合ワクチン
ワクチン、いずれかの
予防接種を1度も受けたことがない
けたことがない場合で、次の①②に該当する者
者に対し、上限 2,500
円として助成。
(平成
平成 25 年度は、兵庫県による風しん予防接種緊急補助事業
予防接種緊急補助事業を活用し
上限 5,000 円を助成)
)
①
妊娠を希望または
または予定している女性
②
妊婦の同居家族
※
助成対象期間及び
び請求受付期間
平成 26 年4月1
1日から平成 27 年3月 31 日接種分(平成 25 年度
年度は、平成 25 年6
月1日から平成
平成 26 年3月 31 日接種分)
[平成26年度の実績]
]
年度
チ
助成件数 290件
件数
25
1,507
26
290
風しん抗体検査事業
抗体検査事業(平成 26 年度から実施)
過去に風しんにり患
患したことがなく、かつ、風しんワクチン、麻
麻しん・流行性耳下
腺炎(おたふくかぜ)
)
・風しん混合ワクチン、麻しん風しん混合ワクチン
ワクチン、いずれかの
予防接種及び抗体検査
抗体検査を1度も受けたことがない場合で、次の①②③に
の①②③に該当する者に
対して、受診券を発行
発行し、委託医療機関での抗体検査を無料で実施
実施。
① 妊娠を希望または
または予定している女性
② 妊娠を希望する女性
女性の配偶者等同居者
③ 風しん抗体価が低
低い妊婦(HI 法による抗体価1:16 以下又は EIA 法による抗体価
8.0 未満)の配偶者等同居者
配偶者等同居者
年度
26
件数
348
120