(中2第1回) [499KB pdfファイル]

平成27年【中学2年生】号
コットベリーセンターVer
【発行元:真岡市科学教育センター】 真岡市田町1349-1
TEL:83-6611
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FAX:83-6211
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センター利用学習
平成27年6月17日(水)から6月29日(月)にかけて、市内の中学2年生を
対象に科学教育センターを利用した学習がおこなわれました。内容は、「化学変化と
物質の質量の規則性」についての実験学習と、「地球の公転」についての天体学習で
した。そのうち、真岡中学校、久下田中学校の生徒4人に感想を寄せていただきまし
たので御紹介します。
真岡中学校2年 男子
僕は今回の実験学習で、金属が酸素と結び
つく質量には限界があり、その質量も金属の
種類によって変わることがわかりました。ま
た、実験データをプロットし、グラフにする
ことで、金属の質量を大きくすればするほど
結びつく酸素も多くなり、その関係が比例に
なっていることに気付き、とても驚きまし
た。
今回の学習で、金属は結びつく酸素の量に
関係がある事がわかりました。今後の学習に
生かしていきたいです。
久下田中学校2年 女子
私はセンターで行った実験で、銅の粉末を加
熱すろと、粉末の色が赤茶から黒に変わり、マ
グネシウムの粉末を加熱すると色が灰色から白
に変わる変化がおもしろいと思いました。
また、金属に結びつく酸素の量に限りがある
ことや金属の質量とそれに結びつく酸素の量は
比例していることがわかりました。
更に、銅よりもマグネシウムに結びつく酸素
の質量が多いこともわかりました。他の金属の
色の変化や結びつく酸素の質量の割合について
とても興味がわきました。
オリオン座の3ヶ月後
マグネシウムを加熱し
ているところです。
<久下田中>
真岡中学校2年 女子
私はプラネタリウムを見て、「公転」とい
う言葉を初めて聞き、地球が太陽の周りを自
転しながら回っていることを知りました。そ
のことについて星座が動いているように見え
ていたことがわかりました。星座が1日に約
1°ずつずれているのには驚きました。
また、初めてペガスス座を見て秋の代表的
な星座だということを知りました。今回の天
体学習で四季の星座に興味をもち、他にどの
ような星座があるのか自分でも調べてみたい
と思いました。
の位置を確認している
ところです。
<真岡中>
久下田中学校2年 男子
今回の天体学習では、地球の公転や季節ご
とに見える星座などについて学習しました。
今頃の季節に見える代表的な星座はさそり
座であることがわかり、実際に観測してみよ
うと思いました。
また、季節ごとに見える星座が変わるの
は、地球が太陽の周りを1年で1周している
ことが原因であることがわかりました。
これから星を見るときには、今回の天体学
習で学んだことを意識してみたいと思いま
す。
学習のようす
<真岡西中>
<中村中>
電子てんびんで銅粉を量りとっているところ
実験データの交換をしているところ
<長沼中>
<真岡中>
銅粉を薄くのばしているところ
銅の酸化を観察しているところ
みんなの疑問に答えます。
~
なぜ星座はできたの?
~
大 昔の人々は熱心に星を観察しました。その
理由は、『暦(こよみ)』を作るためです。大昔
は、 農業をする上で作物の種をまくために『四
季』 を知ることは大切なことでした。季節の移
り変 わりを知るために正確な『暦』を作ること
が、 多くの人々に食物をもたらし、言い換えれ
ば生命を守る上で絶対必要だったのです。
人 々は季節によって見える星が違うことに気
が付 きました。ですから、星の見え方で季節が
わかる『暦』を作ろうとしたわけです。そこで、
星を 線で結び、名前をつけました。それが星座
です 。よく目に付く明るい星を、いくつか線で
結び 、それを祖先から伝わった神話や伝説に出
てく る人物や動物などを当てはめたのが始まり
といわれています。
1番先に星座が作られたのは、星座名でいえば、おひつじ座、おうし座、双子座、かに座、獅子座、
おとめ座、てんびん座、さそり座、いて座、やぎ座、みずがめ座、うお座、の部分です。この部分を黄道
12星座、あるいは獣帯(じゅうたい)と言います。
黄道というのは、恒星間を太陽が通る道すじのことで、その上に星座が12個あるので、黄道1
2星座というわけです。獣帯というのは、この12星座中10星座が動物の名前で、しかもそのう
ち7星座が獣だったからです。黄道12星座の12という数は、1年12ヶ月の12からきたもの
で、太陽が1年かかって星空を1回りするとき、1ヶ月ごとに1星座動くようにしたものです。そ
れで、星座の数を12個作ってそろえたのです。
獣帯と並んで早くから作られたのが、おおくま座、こくま座などです。おおくま座には北斗七星が
あって、よく目立つという理由もあったでしょうが、それとともに、天の北極の周りに1日に1回
転するので、絶対ストップしない『天の大時計』として使われていたようです。
◇参考資料:どうして星座ができたか・・・?
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1606/naze/seizanonaze.html