様式1 頑張る地方応援プログラム 都道府県名 福島県 市町村名 飯舘村 「までいに育てる」から自立してほしい飯舘っ子 新規・継続 継続 応援事業 の区分 (目的、概要) 妊婦が正常出産できるよう個人の負担軽減を図り、新生児を持つ父親に村オリジナル の「父子手帳」を交付し男性が育児に関わる意識を啓発する。また、次世代を担う子供 の健全育成を図るため第3子以降に5万円の「いいたてまでい子育てクーポン」を交付 する。「思いやり、たっぷり子育て応援事業」として企業等が男性社員に育児休暇を付 与する制度を整備したり、マタニティ・ライフ割引として飲食店や理美容店が割引券を 発行したり、社員の「ないすパパ表彰制度」など、企業が村民の子育てを応援しようと する場合に支援する。また、園児や児童を放課後に「預かり保育、学童保育」を実施 し、養育者が安心して就業できる環境を整備する。そして、「親のありがたみがわかる プロジェクトの 合宿通学事業」で小学生の時期に集団生活体験を通しての自立を促し、「やったね!の 目的、概要及び 教育で生きる力をつける事業」を通して中学生が自ら考え企画し実践する事業を奨励し 具体的な成果目 自立と責任感の醸成を図る。 標 (具体的な成果目標) 本村人口は、平成19年4月末6,894人(住民基本台帳)から平成27年に5,751人まで減少 すると推計している。15歳未満人口も平成12年の16.57%から平成17年に14.46%と減少 が続いており更に落ち込むことが推測される。急激な若年人口の減少は、将来において 地域社会を構成する住民活動などに多大な影響を与えることが予想されるため、若年人 口増加に向け「いいたてエンジェルプラン」を推進し、企業や地域社会の理解と協力を もとに少子化に歯止めをかけるための実際の取り組みを進めるなど、女性が子どもを産 み育てやすい環境を整え、平成18年43人の出生数を平成27年に60人まで回復を図り、同 年の15歳未満人口を15.46%まで回復したい。 プロジェクト名 プロジェクトの 平成19年度∼平成21年度 政策分野の分類 ③ 期間 (3ヶ年) (①∼⑪) 住民への公表の 方法(ホームページ http://www.vill.iitate.fukushima.jp/vill_iitate/groups/kikaku/jousetsu/ganbarutihou.html アドレス等) プロジェクトを構成する具体の事業・施策 名称 事業概要 妊婦検診費用負 妊婦の健全な生活を促し正常出産できるよう個人の負担軽減を図 る。1回3,500円上限に8回まで助成。 担一部助成 父子手帳交付事 新生児を持つ父親に村オリジナルの「父子手帳」を交付し、男性 が育児に目を向けやすい地域づくりを目指す。 業 次代を担う子供の健全育成を図るため第3子以降の子を養育してい いいたてまでい る者に対し、対象の子一人につき5万円分の「いいたてまでい子 子育てクーポン 育てクーポン」を交付する。使途は図書や学用品購入のほか保育 交付事業 料、幼稚園保育料も可能とする。 企業等が男性社員に育児休暇を付与する制度を整備したり、マタ 思いやり、たっ ニティ・ライフ割引として飲食店や理美容店が割引券を発行した ぷり子育て応援 り、社員の「ないすパパ表彰制度」など、企業が村民の子育てを 応援しようとする場合、村は経費の一部を助成し、男性も育児に 事業 かかわりやすい環境をつくる。 園児の保育時間終了後に「預かり保育」を、児童の放課後に「学 預かり保育、学 童保育」を受け入れ、養育者が安心して就業できる環境を整備す 童保育事業 る。 総事業費 (単位:千円) (うちH21事業費) 4,200 (1,274) 300 (0) 31,500 (9,305) 2,400 (5,151) 60,300 (12,461) 親のありがたみがわかる合宿通学事業として小学4∼6年生を8 泊9日集団生活から通学し自立の芽生えを促す。 3,200 (894) やったね!の教 中学生が自ら考え企画し実践する事業を奨励し自立と責任感の醸 育で生きる力を 成を図る。 つける事業 1,500 (700) 合宿通学事業 総 計 103,400 (29,785)
© Copyright 2024 ExpyDoc