２０１５年１月７日 さいたま市議会議長 霜田紀子様 民主党さいたま市議団 団長 高野秀樹 政務調査費に係る代表者会議での説明について さいたま市議会では、従前より「議会改革」の一環として政務調査 費・政務活動費の透明化に向けた様々な取り組みをおこなってまい りました。 過日の新聞記事（２０１４年１２月１９日付朝日新聞）によれば、 一議員の２０１２年の政務調査費における切手購入代について「誤 解を招くので訂正する」との理由により一部返還する旨の報道がな されておりました。 昨年来の地方議会を巡る一連の不祥事報道もあり、議会に対する 市民の目も厳しくなっております。今後、市民や報道関係者などから のさらなる問い合わせも想定されます。本市議会におきましても、政 務調査費・政務活動費の使途については、一議員・一会派の問題では なく議会全体として、しっかりと市民に対する説明責任を果たして いく必要があろうかと考えます。 よって、議長におかれましては、正確な事実関係を確認のうえ本件 に対する経緯と対応について改めてご説明をいただきたく、速やか に代表者会議を招集いただくことを要望するものです。
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