京都府立医科大学・慶應義塾大学・志學館大学合同シンポジウム 認知症の人と創る未来社会 ―遠隔技術を用いた支援:介護から財産管理まで― ●と き:2015年 7月24日(金)13:30∼17:00 ●ところ:マナーハウス重富荘グランドボールルーム 〒892-0802 鹿児島市清水町31-7 高齢者、認知症の方やご家族が、住み慣れた地域で本人の意思が尊重された生活を送るためには何が必要でしょうか。私たち COLTEMは、高齢者の生活をどう支えるかについて、医療・介護・法学・工学から多角的に検討しています。過疎や離島を抱える地方都 市では、今後、ICT(information and communication technology:情報通信技術)をより積極的に活用していくことも重要です。本 シンポジウムでは、このようなI C T 技術を用いた高齢者の支援について、介護から財産管理まで、私たちの取り組みを紹介し、鹿児島 の未来を共に考え、 発信したいと思います。 参加費無料 敬称略 [プログラム] (事前申込制) ■開会・COIの紹介〈13:30∼14:00〉 開会挨拶:清水 昭雄(志學館大学学長) 来賓挨拶:演者調整中(JST[日本科学技術振興機構]役員) :江頭 基(文部科学省 科学技術・学術政策局 産業連携・地域支援課課長補佐) ■講演 〈14:00∼15:05〉 Ⅰ 鹿児島県の高齢者の現状と施策 「鹿児島県の高齢者の現状」 演者調整中(鹿児島県介護福祉課) 「鹿児島県の高齢者経済被害の現状と特徴」演者調整中(鹿児島県消費生活センター) Ⅱ 基調講演 「遠隔技術を用いた精神科医療・福祉の現在と未来」岸本泰四郎(慶應義塾大学 精神神経科学教室 専任講師) ■COIおよびCOLTEMの紹介と研究成果 〈15:25∼16:20〉 「弘前大学<すこやか力>プロジェクト」 「COLTEMの概要」 村下 公一(弘前大学 教授) 成本 迅(京都府立医科大学 精神機能病態学 准教授) 飯干紀代子(志學館大学 心理臨床学科 教授) 奥村 太作(ベネッセスタイルケア 執行役員) 金井 司(三井住友信託銀行 CSR部長) ■パネルディスカッション 〈16:20∼16:55〉 「過疎や離島を抱える地方都市におけるICT技術を用いた高齢者の支援を考える」 座 長:奥村 太作 成本 迅 登壇者:村下 公一 岸本 泰四郎 江口 洋子 飯干 紀代子 金井 司 ■閉会あいさつ 〈16:55∼17:00〉 松田 君彦(志學館大学大学院 心理臨床学研究科長) ■交流会 〈シンポジウム終了後・同会場〉 【応募方法】 FAXかE-mailで、必要事項をご記入の上、下記宛てまでお申込みください。お申込多数の場合、会場定員(250名)に達した時点で申込みを締め切らせて いただきますので、予めご了承ください。 〈必要事項〉①お名前②年齢③性別④ご住所⑤電話番号(以上必須)、⑥FAX番号⑦E - m a i l アドレス⑧ご所属・役職をご明記ください。 ※当日参加も受付けさせていただきますが、事前申込みの方が優先入場となりますので予めご了承ください。 ※駐車場には限りがございますので公共交通機関をご利用下さい。 ( シャトルバス未定) ■主催:COLTEM/Collaboration center of Law,Technology and Medicine for autonomy of older adults/高齢者の地域生活を健康時から認知症に 至るまで途切れなくサポートする法学、工学、医学を統合した社会技術開発拠点 京都府立医科大学・慶應義塾大学・志學館大学 ■後援:木佐木 www.coltem.com
© Copyright 2024 ExpyDoc