氏名嘉田良平（かだりょうへい）所属・職名理学療法学専攻・教授学位・資格 Ph.D. 研究領域環境経済学、食品安全論経歴【学歴】 1971 年 3 月京都大学農学部農林経済学科卒業 1973 年 3 月京都大学大学院農学研究科修士課程修了 1978 年 6 月米国ウィスコンシン大学大学院生命農学研究科博士課程修了【職歴】 1995年5月京都大学大学院農学研究科教授 2001年4月農林水産省農林水産政策研究所政策研究調整官 2005年4月アミタ（株）持続可能経済研究所代表 2009年12月横浜国立大学大学院環境情報研究院教授 2012年6月大学共同利用機関総合地球環境学研究所教授（併任）2014年3月同上名誉教授 2014年4月四条畷学園大学リハビリテーション学部教授、現在に至る担当科目社会学、社会環境論(看護学部)、自然科学概論(看護学部) 研究業績【著書】嘉田良平著『環境保全と持続的農業』家の光協会（1990.11) 嘉田良平著『農政の転換』有斐閣（1996.5) 嘉田良平著『食品の安全性を考える』全256頁、日本放送出版協会 (2004.3) 【論文】嘉田良平「農業の外部経済効果の評価と政策的含意」『農業経済研究』第68巻第2号(1996.6) 嘉田良平「環境保全型農業の展開と政策課題」『システム農学』18－2（2002.10）嘉田良平「エキノコックス症感染源対策の経済評価」『環境情報科学論文集』18（2004）社会活動わが国食品安全政策の研究に加えて、アジア各国をフィールドとして生態変動が農業・食料供給にどのような影響をおよぼすかについて研究。国内では、自然産業に立脚した農業・農村の６次産業化に関する実証的研究を行いつつ、環境と調和する農業のあり方、里山の再生修復活動にも取り組んでいる。米・食味鑑定士協会の顧問としても活躍。学生への豊かな社会とは何でしょうか。科学が進歩すれば人間社会はどう変わるでしょうか。メッセーさあ、身のまわりの出来事から社会の未来を読み解きましょう！ますます複雑化する現代ジ社会ですが、健康と安全・安心という基本的価値は変わることはありません。四條畷学園大学での学びと体験を、皆さんの将来の職場と地域づくりに活かしましょう。