92号 - 足寄動物化石博物館

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化石教室
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10周年特別企画
星 野 道 夫 写 真 展「 星 の よう な 物 語 」開 催
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星 野 道 夫 写 真 展「 星 の ような 物 語 」
期 日:7 月 2 日( 火 )∼ 1 4 日( 月 )
会 場:足 寄 動 物 化 石 博 物 館 ロ ビ ー
○ こ の 写 真 展 の 入 場 は 無 料 で す。
MOOSE ムース 1988年刊行
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開館以来10年間、足寄動物化石博物館はなにをしてきたのか、連載しています。
3 この10年にわかったこと
足寄動物化石博物館のもっとも大切な仕事は、足寄動物(化石)群の解明です。茂螺湾
で発見・発掘された化石が、どんな動物であるか、どんな意義があるか、を明らかにする
ことです。
○束柱類(デスモスチルス類)2標本の命名と特徴の整理
第1標本(1976 年発見)は、束柱類のなかでもっとも古く、原始的であることがわか
り、アショロア Ashoroa laticosta(新属・新種)と命名されました。また、1984 年に
矢吹さん兄弟によって発見された第2標本は、アメリカですでに見つかっていたベヘモ
トプスの新種だとわかり、Behemotops katsuiei(新種)と名付けられました。それぞ
れデスモスチルス科、パレオパラドキシア科のもっとも原始的なものと考えています。
アショロアもベヘモトプスも、デスモスチルスとおなじように胸骨が平らで大きく、
前足・後足の関節も共通の特徴をもっているので、2800 万年前のアショロアの段階で、
束柱類独特のヒジやヒザを外に向けて張り出した体型ができあがっていたことがわかり
ました。(もっと古い祖先はまだ見つかっていません。
)
これらの研究結果は、
「足寄動物化石博物館紀要」第 1 号と第 4 号に掲載されています。
アショロア︵右︶とベヘモトプス
○クジラ類・・・・・次号で。
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4日 道東3管内博物館施設等連絡協議会総会(釧路市)
9日 水生に戻った四足動物の国際会議(東京:歯のあるヒゲクジラ研究発表)∼13日
18日 士幌高校のみなさん
21日 友の会デスモクラブ道東研修会∼22日
22日 帯広市児童会館行事のみなさん
24日 上士幌小学校のみなさん
25日 塘路・中茶安別小学校(標茶町)修学旅行
26日 鶴居村小学校合同修学旅行
磯分内小学校(標茶町)修学旅行