開催要項.

第24回
1
遠別町読書感想文コンクール開催要項
趣 旨
児童・生徒への読書活動の奨励と読書習慣の定着を図るとともに、読書を通して少年
期における豊かな心を育てることを目的とする。
2
主 催
遠別町教育委員会
3
対 象
町内児童(小学生)・生徒(中学生、高校生)
4
応募規定
(1)対象図書
自由読書とし、フィクション、ノンフィクションを問わない。
ただし、教科書掲載図書は除く。
(2)応募作品の字数と用紙等
① 用 紙 … 主催者製作の 400 字詰め(20×20)原稿用紙(A3版)
ただし、小学1・2年生は主催者製作の 210 字詰め(15×14)原稿
用紙(A3版)
5
部
②
字
数
…
・小学1年生は 210 字以内(原稿用紙1枚)
・小学2年生は 420 字以内(原稿用紙2枚)
・小学3年生以上は 800 字以上、1,200 字以内
(原稿用紙2~3枚)
・中学生・高校生は 1,200 字以上、2,000 字以内
(原稿用紙3~5枚)
※ 句読点、改行のための空白箇所は1字として数える。
※ 字数が少ない、短い作品は対象にならない。
③
形
式
…
原稿は応募者の自筆とする。
原稿用紙は、ますの外に題名、学年及び氏名を記入し、1行目は
直接本文を書き出すこと。
作品には必ず応募票を添付すること。
門
全8部門
① 小学校1年生の部
③ 小学校3年生の部
⑤ 小学校5年生の部
⑦ 中学生の部
⑧ 高校生の部
②
④
⑥
小学校2年生の部
小学校4年生の部
小学校6年生の部
6
応募方法
各学校を通じて遠別町教育委員会へ提出する。
7
応募締切
8月24日(月)まで
8
各 賞
(1)各部門に最優秀賞1点、優秀賞1点、佳作2点とする。
(2)審査員会議において特に秀逸と認められた作品は、第 61 回青少年読書感想文全道
コンクールに応募する。ただし、小学1・2年生の部は除く。
9
審査員
(1)審査員長は、各学校の教頭が輪番制により選出する。
※ 平成27年度 遠別農業高等学校(H25 遠別中学校
H26
遠別小学校
)
(2)審査員は各学校所属の教員から各学校長が選出する。
遠別小学校
3名
遠別中学校
2名
遠別農業高等学校 2名
10
審 査
(1)審査の観点は別紙のとおりとする。
11
読書奨励賞
(1)遠別町生涯学習センター図書室にて、4月1日から9月30日までの期間に各部
門で最も多く借り入れした者に授与する。
(2)読書奨励賞受賞者は、教育委員会が決定する。
※ 同部門において、借入冊数が同数の候補者がいる場合は、過去の受賞歴等を考慮
する。
※ 借り入れの冊数が10冊未満だった場合は「該当者なし」とする。
12
表彰式
(1)10月9日(金)に遠別町生涯学習センターにおいて行う。
(2)各部門各賞の受賞者に賞状及び盾を贈呈する。
13
その他
(1)入賞者の版権は主催者に属する。
(2)入賞者の作品は文集に登載する。なお、読書奨励賞受賞者は名前のみを登載する。
(3)第 61 回青少年読書感想文全道コンクールの入賞発表は、11月中旬の予定。
(4)第 61 回青少年読書感想文全道コンクール表彰式は、特別賞、優秀賞の受賞者を対
象に、12月上旬に札幌市内のホテルにおいて行われる。
(別紙)
遠別町読書感想文コンクール
観点・評点
5
審査の観点
3
1
1
テーマがしっかりし テーマがはっきりし テーマがあると言え
テーマがはっきり
ている。
ない。
ない。
している
2
作品のあらすじ、
内容を的確にとら
えている
作品の内容を十分に
理解し、あらすじも
的確にとらえられて
いる。
作品の内容理解が不
十分で、あらすじの
とらえも的確でな
い。
作品の内容が理解さ
れておらず、あらす
じのとらえもなされ
ていない。
3
共感度がある
自分の考えがはっき 自分の考えははっき 自分の考えがはっき
りしており、説得力 りしているが、説得 りしておらず、説得
がある。
力に欠ける。
力がない。
4
段落意識が明確であ 段落意識があいまい
段落意識が明確で
段落意識がなく、文
り、文章の構成がし で、文章の構成もし
文章構成がしっか
章構成もよくない。
っかりしている。
っかりしていない。
りしている
5
自分の言葉になって 自 分 の 言 葉 で は な
自分の言葉で簡潔に
自分の言葉で表現
おらず、作品からの く、作品からの引用
表現されている。
されている
引用が目立つ。
である。
6
主語、述語の重複が 主語や述語の重複、 主語や述語の重複、
文のねじれがなく
な く 正 確 な 文 で あ 句読点の使い方の誤 句読点の使い方の誤
文意識がしっかり
る。
りがいくつかある。 りが多い。
している