News Letter リエゾンプロジェクト広報事務局 TEL: 03-6427-1827 【第2回】~セカンドライフを考える~ 第二の人生を愉しむ 「リエプロに託す夢」たった5日間の研修でパン屋を開業 夫は元料理人 夫婦ふたりの再挑戦 「自信があったんですよ。だから誰にも相談することなく、開業は夫婦二人で決めました。」 東横線元住吉の駅からつづく 活気溢れる商店街の先にたたずむ一軒の小さなパン屋「リップル」には、午後のお やつを、また朝食のパンを買いにお客様が次から次へと来店します。 「早いものでこのお店もオープンして4年目になります。お客様が『これ、明日の朝にトーストして食べるのよ』なんて 話してくれるときは嬉しいですね。何気ない言葉かもしれませんが、その言葉を聞くと“ああ、喜んでもらえてるんだ な”って。明日からもまた頑張ろうって思えるんです。」 そう話すオーナーの濱田加奈子さんは、2012年ここ元住吉に「無添加 焼きたてパンの店Ripple(リップ ル)」をオープンさせました。「もともとパンが大好きで。どうにか修業しながら製パンのノウハウを身に着けられるお店 がないか探していました。でもこの年ですからなかなか難しくて。そんなとき、このリエゾンプロジェクトに出会いました。 これしかない!そう思いましたね。」 <本件に関する報道関係者からのお問合せ先> リエゾンプロジェクト 広報事務局 担当:福島、藤森 TEL:03-6427-1827 FAX:03-6701-7543 E-Mail: [email protected] Press Release リエゾンプロジェクト広報事務局 TEL: 03-6427-1827 【第2回】~セカンドライフを考える~ 第二の人生を愉しむ | 決め手は惚れ込んだその「味」。夫の定年退職も重なって。 パン屋の独立開業を検討していた濱田さんはインターネット検索で このリエゾン・プロジェクト(パン屋独立開業支援)に出会いました。 「実際、岡山県のおかやま工房本店までパンを食べに行ったんです よ。せっかくなら本店で食べてみたいと思って。そこで食べたパンが本 当に美味しかったんです。こういう口あたりのやわらかい優しいパンを 作って売れるようになるなら是非チャレンジしたい、そう思いました。」 また夫婦自ら訪れた本店では代表河上にも会うことができ、開業の 決心が固まったと話す濱田さん。その後、料理人として長年のキャリ アを持つ夫・薫さんの定年退職の時期も重なり、夫婦での独立開 業を決意。確固たる自信と希望を胸に、5日間の研修プログラムを 受けました。 | 唯一無二の店づくり。互いの得意分野を生かして。 オープンに際して、困難なことは特に見当たらなかったと 話す濱田さん。「当初、思い通りにパンが焼きあがらないこ ともありましたが、都度トレーナーさんに相談することで、そ の問題もすぐに解決しました。パンづくりだけでなく、経営・ 運営などお店づくりのノウハウも含めての研修ですから。」 だからこそオーナーたちはオープン当日から思い思いの店づ くりに専念することができると言います。リップルではオーナー 濱田さんの得意な手芸を生かしたオリジナル雑貨も買うこ とでき、人気のお総菜パンは夫・薫さんのキャリアを生かし た商品コンセプト。製パン・開業・店舗運営、このすべての ノウハウを習得できるリエゾンプロジェクトの特徴にこそ、他 にはないオリジナリティにあふれた店づくりの秘訣がありそうで す。 | パン屋を通してこの町へ貢献すること。 「オープン直後から自分たちのキャパシティを超えるような来客・売上でした。 当時高校生だった娘にも手伝ってもらいながら3人でお店をまわしました。 1日に何度もパンを焼き足し、閉店後も夜な夜な翌日の仕込みに追われ る・・・そんな日々でした。年齢的にも当時は体力の限界を超えていたかもし れません。有り難い話です。いまは流れも掴めてきて、基本的には夫婦2人、 良いペースで日々営業することができています。」 ここ元住吉もパン屋激戦区。 だからこそ数ある店の中からリップルを選んで くれ、さらに“パンが美味しい”と言葉をかけてもらえるとき、大きなやりがいを 感じると濱田さんは話します。 「美味しいパンを焼き続けることはもちろんですが、お客様のすぐ近くで、その 喜んでくれる姿を見ることができると、リップルを通してこの町に貢献ができた のではないかと嬉しく思いますね。」 <本件に関する報道関係者からのお問合せ先> リエゾンプロジェクト 広報事務局 担当:福島、藤森 TEL:03-6427-1827 FAX:03-6701-7543 E-Mail: [email protected] Press Release リエゾンプロジェクト広報事務局 TEL: 03-6427-1827 【第2回】~セカンドライフを考える~ 第二の人生を愉しむ | 小さな子供から舌の肥えたシニアまで、幅広い世代のお客様に愛される店「リップル」 「開業してから、オンとオフの区別をしっかりつけるようになりました。普段は夫婦ふたりでやっていますから、休みの 日は積極的に出かけ友人とランチをしたりレジャーを楽しんだり。そんなふうに外で受けた刺激をそれぞれがこの店に 持ち帰るんです。そうやって日々の営業も一辺倒にならないようにしています。」 また定期的にプロモーションをしたりフェアを行ったり、日ごろの営業のなかにも工夫を凝らします。「天候や季節に も左右されやすい商売ですから、その日その日の売り上げに一喜一憂することはありません。中長期的にアベレージ を良い水準でキープすることが、わたしたちの目標です。」先を見据えつつ、地に足のついた運営をしていくことが大 切だと濱田さんは話します。 「パン屋を開きたい」そんな夢を見事叶え、セカンドライフをスタートさせた濱田夫妻。夫65歳、妻54歳、体力 の続く限り、自分たちのパンを美味しいと言ってくれるこの街の人たちのために毎日パンを焼き続けていきたいと濱田 さんは話します。 小さな子供から舌の肥えたシニアまで、幅広い世代のお客様に愛される店「リップル」。焼きたてのパンを通し て市民の生活に潤いを届けること。今後、リエゾンプロジェクトの展開と共に、『パン屋』は独立 開業の選択肢としてますます増えていくのかもしれません。 店舗情報 濱田 薫さん(左) 【店 【住 濱田 加奈子オーナー(右) 名】 リップル 所】 神奈川県川崎市中原区木月3-10-20 永塚ビル1F 【日 商】 【店舗面積】 【商 品 数】 5万円 10坪 24種類 取材をご希望の場合は、下記広報事務局へお問い合わせください <本件に関する報道関係者からのお問合せ先> リエゾンプロジェクト 広報事務局 担当:福島、藤森 TEL:03-6427-1827 FAX:03-6701-7543 E-Mail: [email protected] Press Release リエゾンプロジェクト広報事務局 TEL: 03-6427-1827 【セカンドライフで開業される方も多数!】 5日間の研修で小規模ベーカリーをオープンできる『リエゾンプロジェクト』 これまでに約150軒の小さなパン屋さんがデビュー! 1. 修業はいりません!未経験でも5日間の研修で製パン法を習得できる パン職人になるためには、通常5年~10年の修業が必要といわれていますが、『リエゾンプロジェクト』 の研修を受けた方は、5日間でパン屋として活躍いただけます。座学、製パン(15種類)、ロールプレイ 形式での販売研修まで、東京オフィスの研修用工房でトレーナーがサポートします。 2. 店探しからオープン後までサポート(ロイヤリティ等は一切不要) 店の場所をお探しの方には物件案内を、内装でお悩みの方にはデザインの提案を、それぞれに合わせたサ ポートが可能です。オープン後には、『リエゾンプロジェクト』で開業した仲間との2ヶ月に1回の勉強 会をはじめ、問題が起こった際にはアドバイスさせていただきますが、フランチャイズではないためロイヤ リティなどはありません。 3. 国産小麦100%、無添加生地によるパンづくり パン職人である代表・河上がこだわった国産小麦100%、無添加生地のパン製法です。 4. 家庭用電力に対応した機材で、7坪から開業が可能 たくさんのスタッフを雇って経営するのではなく、自らの手でパンをつくりたい方を支援する『リエゾン プロジェクト』では、小さなお店や自宅を改装する方が多いため、家庭用電力に対応した機材をご案内し ています。 5. 150種類のレシピからメニューをカスタマイズできる 開店する場所やオーナー様の希望に沿って、オープン時にはメニューをカスタマイズします。150種類の レシピをお渡ししますが、未経験者に無理のない範囲でメニュー化されるよう、一緒に考えます。 会社概要 会社名 株式会社おかやま工房 代表者 河上祐隆(かわかみ つねたか) 創業年月日 1984年8月1日 本社所在地 岡山市北区田中112番地103 事業内容 パンの製造・販売、プロデュースなど (『リエゾンプロジェクト』は株式会社おかやま工房が運営する事業です) 公式WEBサイト http://www.liaisonproject.jp/ <本件に関する報道関係者からのお問合せ先> リエゾンプロジェクト 広報事務局 担当:福島、藤森 KartzMediaWorks TEL:03-6427-1827 FAX:03-6701-7543 E-Mail: [email protected]
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