News Letter リエゾンプロジェクト広報事務局 TEL: 03-6427-1827 【第1回】~セカンドライフを考える~ 第二の人生を愉しむ 「リエプロに託す夢」たった5日間の研修でパン屋を開業 サラリーマン生活20年、ひとりの男の挑戦がはじまった 「売れない苦労はしたことがないんですよ。」 そう話す櫻木幸人さん(46)は2015年5月4 日世田谷区新町二丁目、賑やかな駅前商店街から閑 静な住宅街へ抜けるその通り沿いに、自身の店とし ては2店舗目となる『ラ・スリーズ~新町の小さな パン屋さん~』をオープンさせました。 一歩足を踏み入れると、3坪ほどの小さな店内には 所狭しと焼きたてのパンが並び、店には次々に窯か ら焼きあがるパンを求めに、絶えずお客さんが集 まってきます。「オープン景気もあると思いますが、 それでもやっぱり好調ですね。受け入れて頂けたの かなと思っています。」 やわらかい笑顔が印象的なオーナー櫻木さんの経歴は「パン屋のオーナー」からは想像しにくく、 いわゆる「脱サラ」経験者なのです。 | ‶パン屋を嫌がる人はいない″ 開業の決め手はその相性の良さ サラリーマンからパン屋のオーナーへ転身し た櫻木さんは 40歳という人生の節目を迎え るにあたり、漠然と「独立」を考えていたと いいます。そんなとき偶然出会ったのが『リ エゾンプロジェクト』でした。 「食べ物にこだわっていたわけではないんで す。だからリエゾンプロジェクトと出会った のは本当に偶然です。私は 独立するなら、“日 用品”で勝負すべきと考えていました。さらに、 長く商いを続けるためには、市民に受け入れ られる商売でなければいけない。コンビニ、 花屋、美容室、色々な商売がある中、偶然、 パン屋に出会いました。パン屋なら町に何件 あっても嫌がる人はいませんよね。」 わざわざ遠方から買いに来るお客さんではなく、地元のお客様に気に入ってもらい、日々の生活の なかに当店のパンを取り込んでもらう。パン屋に限った話ではではありませんが、長く商いを続け ていくためには大切なポイントと櫻木さんは話します。 <本件に関する報道関係者からのお問合せ先> リエゾンプロジェクト 広報事務局 担当:福島、藤森 TEL:03-6427-1827 FAX:03-6701-7543 E-Mail: [email protected] Press Release リエゾンプロジェクト広報事務局 TEL: 03-6427-1827 【第1回】~セカンドライフを考える~ 第二の人生を愉しむ | 良い時も悪いときも「自分次第」 一国一城の主になるということ 「それまでは有料道路を建設管理する特殊法人にいた んですよ。まったく違う仕事をしていました。」 突然の転職、それもパン屋のオーナー。独立・開業するこ とへ周囲からの引き留めは想定内、笑う人もいました。し かし決意は固く「心は、決まってましたから」。 2010年、大学卒業後20年間続いたサラリーマン生活 からパン屋のオーナーへと転身。 最初に選んだ勝負の地は杉並区「浜田山」、のどかな住宅 街でした。「仕事に込める想いにはやはり大きな変化があ りました。生きていくためのお金は自分自身で稼がないと いけないですから。サラリーマン時代がそうではないと言 いませんが、独立して運営側になり収益の方法をこれまで 以上に考えるようになりました。真の意味で、一国一城の 主になるとはこういうことなのだと、改めて思いまし た。」 | 「2店舗目」で固める土台。オープンから1か月を迎えて 「浜田山をオープンさせたあと、2店舗目の構 想はすでに出来上がっていました。この物件も、そ んな事情を話していた友人が見つけてきてくれたん です。ここ桜新町は、元々わたしが住んでいたこと もありイメージにぴったりだったので、不動産屋さ んにすぐに抑えてもらいました。」 オープンして1か月、現状売上も1店舗目より2割 程度上がり、1日平均200人~220人ほどの来 客も、この規模のパン屋としてはかなりの好調子。 スタッフにも恵まれました。 「ここまで調子が良いのも、やはりリエゾンプロ ジェクトの教えをしっかりと守っているからでしょ う。製パン技術はもちろん、店づくりから商品の原 価計算など、そこはしっかりとリエプロがサポート してくれているので、安心して2店舗目も開店する ことができました。」 <本件に関する報道関係者からのお問合せ先> リエゾンプロジェクト 広報事務局 担当:福島、藤森 TEL:03-6427-1827 FAX:03-6701-7543 E-Mail: [email protected] Press Release リエゾンプロジェクト広報事務局 TEL: 03-6427-1827 【第1回】~セカンドライフを考える~ 第二の人生を愉しむ | 市民に愛されるパン屋づくり。それが『リエゾンプロジェクト』 ゛商売は保守的になったらおしまい“ 個人商店だからと言って小さくとどまる必要はあ りません。「前職では、漫然と「国民のため」とか言って仕事をしていましたが、いまは一 人ひとりのお客さんの顔が見える。性に合ってるんですよね。やりがいがあります。当時は 反対された同僚からも、今では羨ましがられたりもしますよ、パン屋さん、いいなぁ、楽し そうって。もちろん楽しいだけでは商売はできません。毎日が挑戦です。けれど私も、働き 方・生き方含め、たくさんのことをリエプロから学びました。河上代表はじめ、プロジェク トのみなさんには本当に感謝しています。」 「ラ・スリーズ」新町店で一番の人気商品はクロワッサン、次いでメロンパン、クリームパン がよく売れていきます。『パンは、日用品。』 小さい商圏だからこそリピートしてもらい、市 民生活に取り込んでもらうこと。焼きたてのパンを通して市民の生活に潤いを届けること。今 後、リエゾンプロジェクトの展開と共に、『パン屋』は独立開業の選択肢としてますます増え ていくのかもしれません。 店舗情報 丸山 莉奈さん(左)・ 【店 【住 櫻木 幸人オーナー(中央)・ 松本 友恵さん(右) 名】 ラ・スリーズ ~新町の小さなパン屋さん~ 所】 東京都世田谷区新町2-6-15-1F 【日 商】 【店舗面積】 【商 品 数】 10万円 13坪 30種類 取材をご希望の場合は、下記広報事務局へお問い合わせください <本件に関する報道関係者からのお問合せ先> リエゾンプロジェクト 広報事務局 担当:福島、藤森 TEL:03-6427-1827 FAX:03-6701-7543 E-Mail: [email protected] Press Release リエゾンプロジェクト広報事務局 TEL: 03-6427-1827 【セカンドライフで開業される方も多数!】 5日間の研修で小規模ベーカリーをオープンできる『リエゾンプロジェクト』 これまでに約100軒の小さなパン屋さんがデビュー! 1. 修業はいりません!未経験でも5日間の研修で製パン法を習得できる パン職人になるためには、通常5年~10年の修業が必要といわれていますが、『リエゾンプロジェクト』 の研修を受けた方は、5日間でパン屋として活躍いただけます。座学、製パン(15種類)、ロールプレイ 形式での販売研修まで、東京オフィスの研修用工房でトレーナーがサポートします。 2. 店探しからオープン後までサポート(ロイヤリティ等は一切不要) 店の場所をお探しの方には物件案内を、内装でお悩みの方にはデザインの提案を、それぞれに合わせたサ ポートが可能です。オープン後には、『リエゾンプロジェクト』で開業した仲間との2ヶ月に1回の勉強 会をはじめ、問題が起こった際にはアドバイスさせていただきますが、フランチャイズではないためロイヤ リティなどはありません。 3. 国産小麦100%、無添加生地によるパンづくり パン職人である代表・河上がこだわった国産小麦100%、無添加生地のパン製法です。 4. 家庭用電力に対応した機材で、7坪から開業が可能 たくさんのスタッフを雇って経営するのではなく、自らの手でパンをつくりたい方を支援する『リエゾン プロジェクト』では、小さなお店や自宅を改装する方が多いため、家庭用電力に対応した機材をご案内し ています。 5. 150種類のレシピからメニューをカスタマイズできる 開店する場所やオーナー様の希望に沿って、オープン時にはメニューをカスタマイズします。150種類の レシピをお渡ししますが、未経験者に無理のない範囲でメニュー化されるよう、一緒に考えます。 会社概要 会社名 株式会社おかやま工房 代表者 河上祐隆(かわかみ つねたか) 創業年月日 1984年8月1日 本社所在地 岡山市北区田中112番地103 事業内容 パンの製造・販売、プロデュースなど (『リエゾンプロジェクト』は株式会社おかやま工房が運営する事業です) 公式WEBサイト http://www.liaisonproject.jp/ <本件に関する報道関係者からのお問合せ先> リエゾンプロジェクト 広報事務局 担当:福島、藤森 KartzMediaWorks TEL:03-6427-1827 FAX:03-6701-7543 E-Mail: [email protected]
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