1 - 内科系学会社会保険連合

内科系学会社会保険連合
加盟学会 各位
医療技術の評価・再評価に係る提案書提出について
医療技術の診療報酬における評価・再評価に関して希望がある場合には,以下の要領で
提出して下さい.
1.評価対象の技術
原則,医科診療報酬点数表第 2 章特掲診療料第 1 部(医学管理等)から第 13 部(病理
診断)に該当する技術として評価されている,又はされることが適当な医療技術とする.
2.医療技術評価提案書の提出
新たな医療技術や再評価が必要と考えられる医療技術について,既存の技術と比較し
た有効性・効率性,安全性,技術的成熟度,倫理性・社会的妥当性,普及性等に関して,
根拠を含め記載した評価提案書の提出を学会等(内保連加盟学会)に求める.
3.提出上の留意事項
医療技術評価提案書の記載に当たっては,医療技術評価提案書記載要領を精読の上,
特に「保険未収載技術用」と「保険既収載技術用」を適切に区別し,正確に記載する
こと.
(1)電子媒体での提出
①「保険未収載技術用」
●表 紙
●提案書(4 ページを上限)
,
●技術の概要図(A4 要旨 1 枚)
,
●当該技術に使用する医薬品,医療機器又は体外診断薬を用いる場合
②「保険既収載技術用」
●表 紙
●提案書(4 ページを上限)
,
●技術の概要図は省略可。ただし,事務局から求めがあった場合は作成する
こと。
●当該技術に使用する医薬品,医療機器又は体外診断薬を用いる場合
を記録し,メールにて内保連事務局宛(杉山,木内の両名宛)に送付すること.
送付先メールアドレス:[email protected](杉山 弘)
[email protected] (木内 亘)
(2)整理番号の付け方について
6 ケタの整理番号にすると決められておりますので,別紙の学会番号で「整理番号」
を記入して下さい。
4.提案書提出に関するスケジュール
(1)提案書最終提出締切:平成 27 年 4 月 14 日
(2)各委員会での最終調整締切:平成 27 年 5 月 20 日
(3)提案書を厚生労働省に提出:平成 25 年 6 月 12 日
5.提案書書式について
書式や注意事項は,内保連ホームページに掲載しておりますのでご参照お願いいたし
ます.
内科系学会社会保険連合
事務局
杉山
弘
内科系学会社会保険連合
加盟学会 各位
平成 28 年度診療報酬改定提案書につきましては、各学会で検討のことと存じ上げます。
提案書作成については下記の点について是非ご留意いただき、作成してください。
前回改定からの主な変更点
1.今回紙媒体での提出を廃止し、文献等も全て電子媒体のみでの提出となりました。
2.複数学会から同一内容の提案を提出する場合、これまではそれぞれの団体毎に提案書
の提出をお願いしていましたが、今回、1 つの提案書にまとめることになりました。
3.これまで対象外となっていた「現在先進医療で実施されている技術」についても、学
会の取り組みに係る提案書が提出できることとなりました。
4.前回作成していただいた「技術一覧」の作成については不要です。
以上を踏まえ、別添④「H28 提案書提出要領.pdf」を熟読頂き、提案書を送付頂ければ
幸いです。
また、前回改定時には、学会ヒアリングの実施に当たり、学会が提案書が提出されてい
ない技術のヒアリングを希望するケースが多く見られたようです。各学会でご確認いた
だきますようお願い申し上げます。
今回提出に関する注意点
1.医療技術評価分科会に係る「提案書提出要領」と「記載例」を熟読して作成してください。
2.提案書で各々の項目に対して空欄は絶対に認められませんので、事務局でチェックをお願
いします。
「特になし」、「記載の必要なし」などといった記載をしてください。
4.電子媒体の提出
必ず提出要領を熟読の上、ご提出ください。
5.内保連としては下記の 3 種類の要望を希望しています。
①医療技術評価分科会に提出される内容のもの
(保険未収載技術および保険既収載技術),
②内保連から保険局医療課に直接に手渡すもの
(該当:第 1 章 基本診療料 第 1 部 初・再診料,第 2 部 入院料等)
③薬剤の適用拡大等の医薬食品局扱いとなるもの,
① は医療課に手渡すものですので、同じ書式で作成してください。
②は医薬品ですので、提案書のみで結構です。
①,②,③をそれぞれ分けて必ず提出してください。
厚生労働省の見解
空欄を認めないのは、煩雑に思われることかとは思いますが、せっかくご提案くださる先生
方において記載漏れがないようにするための注意喚起のためであるとお考えいただければと
存じます。
せっかくのアピールを、“し忘れる”ということがあるとすれば、それは大変残念な
ことと思いますので、事務的なチェックをしてください。