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平成27年度 生徒会スローガン
やくしん
躍進 ~躍動・堂々・協働で原点から頂点へ~
スローガンの設定理由
昨年度の活動を振り返り、現在の湯中の姿を次のようにまとめた結果、湯中の良い点や改善すべき課題が
見えてきました。
良いところ
改善したいところ
○行事に積極的に取り組んでいる。
△朝のあいさつや校歌の声が小さい。
○互いに認め合うことができる。
△リーダーとフォロアーの意識の差。
○身だしなみなどの規則を守ることができる。
△委員会の活動が見えにくかった。
○各委員会が新しい活動を積極的に企画・実行して △学校行事でできていたことが、日常生活ではできな
いた。
いことが多かった。
良い点をさらに伸ばし、また良くない点は改善していくために、今年度の生徒会スローガンを上記のよう
に設定しました。
スローガンが目指すもの
今年度の生徒会活動の目標は「生徒会活動が全校生徒に見えるようにする」ことです。そして、今年度の
スローガンは昨年度作り上げた湯之谷中学校の「原点」から、さらにもっと高いレベルに「躍進」していく
ことを表現しています。現在の湯中生はきまりが守れ、行事に全力で取り組むなど、たくさん良いところが
あります。また、生徒同士の仲も良いです。しかしその反面、校歌、生徒会歌や返事の声が小さかったり、
委員会などの企画が生徒の目に届かなかったりと、自分達の意志や良さを表現しきれていない部分がありま
す。そのため、全校生徒の意志や良さを発信できる場を増やし、より活気のある生徒会にしていこうと考え
ています。スローガンにあるように、仲間と協力しながら意欲的に活動し、堂々と自分を表現できる生徒会
にし、さらなる躍進を目指します。
スローガン達成のための重点目標
1 生徒会活動の活性化・見える化
・掲示板に貼る委員会活動紹介を毎月更新し、これから行う活動や日頃の活動が分かるようにする。
・生徒朝会を利用し、各委員会の活動紹介をすることで、委員会の活動に興味を持ってもらう。
・委員会同士で協力し、アドバイスし合い、コラボ企画を考案したりする。
2 全校生徒が参加し、協力し合える行事の企画・運営
・目安箱を利用し、全校生徒の意見を吸い上げる。
・服装面や当日までの様子なども行事の点数に換算し、普段から行事に向けて意識を高める。
・リーダーとフォロアーの立場を理解し、それらを考えながら行動する。
3 「湯之谷中学校生活の心得」の徹底
・さらに躍進するために、学校生活の土台である「湯之谷中学校生活の心得」を改めて確認する機会を作り、
徹底していく。
・学期ごとで自分の学校生活の振り返りを行い、改善していけるようにする。
・時、場面、状況を見極め、そこに合う考動ができるようにしていく。