富士通ラーニングメディア社 JDCC推奨研修一覧(2015年度下期用)

2015/10/23 15:01
JDCC会員(含むグループ会社)ONLY
JDCC人材育成ガイドライン対象講座 (富士通ラーニングメディア社講座)
V2版
【対象講座選定条件】
・センタ運用技術者向けのITに関する一般的、基礎的な講座
・ITSSのレベル1、レベル2を主体とした講座
・技術面の向上を対象とした講座
項番
分類
1
e-ラーニング
対象レベル との選択 講座ID
有無
入門
-
講座名
実践ノウハウで学ぶコンピュータ
UBI27L アーキテクチャ基礎~現場で困ら
ないための原理原則~
(株)富士通ラーニングメディア
トップページ:
受講
日数
2
e-ラーニング
標準時間
-
参考
受講料・定価
(税抜き)
56,400
JDCC価格
(税抜き)
50,760
共通
2
入門
-
UJS18L インターネット関連技術概説
2
-
72,000
64,800
3
レベル1
-
UBN04L システム基盤の基礎
1
-
43,200
38,880
レベル2
-
システム基盤設計・実践トレーニン
UBN05L
グ
2
-
78,000
70,200
5
レベル2
-
システム基盤の運用設計・実践ト
UUW36L レーニング~バックアップ、監視、
冗長構成~
2
-
76,000
68,400
6
レベル1
-
UCV29L Windows Server 2012の基礎
2
-
80,000
72,000
4
システム基盤
入門
-
UMI11L UNIX/Linux入門
3
-
76,000
レベル1
-
UMO04L Linuxシステムの導入と管理
3
-
108,000
97,200
9
入門
-
UJE76L ネットワークの基礎
2
-
58,000
52,200
レベル1
-
UJE50L LAN/WANの要素技術
1
-
34,000
30,600
11
レベル2
-
UCC13L LAN/WANの構築実習・実践ト
レーニング(Cisco編)
3
-
129,000
116,100
12
レベル2
-
情報セキュリティ対策実践シリーズ
USA04L 基礎から学ぶセキュア環境構築・
運用入門編
2
-
76,000
68,400
レベル2
-
情報セキュリティ対策実践シリーズ
UAY97L 実機で学ぶネットワークセキュリ
ティ編
2
-
89,000
80,100
ネットワーク
セキュリティ
13
14
入門
15
-
入門
-
UBD21L データベース基礎
UBS73L ビッグデータの基礎
2
1
-
-
58,000
42,000
52,200
37,800
データベース
16
レベル1
17
-
レベル1
18
-
入門
-
UBS72L 体験!Apache Hadoop
UBS47L KVS(Key Value Store)入門
UBS14L 体験!クラウドコンピューティング
1
1
1
-
-
-
42,000
36,000
36,000
37,800
32,400
32,400
クラウド
19
入門
20
レベル1
21
レベル2
-
UBS34L クラウド技術の基礎
UBS29L サーバ仮想化技術基礎
-
UBS71L VMware vSphere基礎
-
1
1
2
-
-
-
42,000
34,000
78,000
37,800
30,600
70,200
仮想化
22
レベル2
23
レベル2
24
25
26
レベル2
ストレージ
システム運用
コース内容概略
性能・信頼性を考慮したシステムを構築するために知って 1.コンピュータの原理原則の重要性を理解する。
おくべきコンピュータシステムの原理・原則を、実際のシス 2.性能・信頼性を考慮したシステムを構築するために必要なハードウェア、OS、データベース
テム設計・構築時に考慮すべき点、技術の適否判断の指 の原理原則を理解する。
針、注意すべきポイントなどの実践ノウハウを盛り込み、
講義と演習により学習します。
インターネットで使用する技術について、講義と実機操作
によって学習します。各種サーバ(WWWサーバ、DNSサー
バなど)の役割や、Webアプリケーションを構成するクライ
アントサイド技術(HTML、CSSなど)およびサーバサイド
技術(Javaサーブレット、JSPなど)の特徴や動作の仕組
みについて学習します。
1.インターネットの利用シーンについて説明できる。
2.Webの仕組みについて説明できる。
3.インターネットにおけるサーバの種類と役割について説明できる。
4.クライアントサイド技術について説明できる。
5.サーバサイド技術について説明できる。
6.Webの技術動向について説明できる。
システム開発におけるシステム基盤担当者の役割や基本 1.システム基盤担当者の役割と作業の概要を理解する。
2.システム基盤における要件定義の重要性を理解する。
的な作業内容について、講義を中心に学習します。本
コースは、富士通グループのSIノウハウ(システム基盤の 3.設計~構築~テスト作業の概要を理解する。
品質を確保するための施策など)を盛り込んだ実践的な
コース内容となっています。
非機能要件(性能・信頼性・拡張性など)の品質確保を意
識した、システム基盤の設計手法を学びます。富士通グ
ループのSIノウハウに基づき、要件定義、方式設計、環
境構築など各工程の作業ポイントや設計上の考慮点を、
演習によって学習します。演習では仮想顧客のRFPを基
に、要件整理・分析、機能設計、構成方針検討などを行
います。
可用性に関するSLA項目を満たすための、システム基盤
における冗長構成や、バックアップ・リストア機能、監視機
能の技術を、説明と演習によって学習します。なお演習に
ついては、架空の顧客の要件仕様書から運用提案書を
作成、発表を行います。
1.システム基盤担当者の役割と作業を理解する。
2.システム方式設計工程での要件定義の重要性と作成のポイントを理解する。
3.要件定義を受けて非機能要件(性能、信頼性、拡張性など)を考慮した設計のポイントを
理解する。
1.ITサービスに求める価値をSLAとして明確化する必要性を理解する。
2.SLAにおける可用性に関係・影響する要素を理解する。
3.可用性要件を満たすためのシステム基盤の設計要素(冗長構成、バックアップ・リストア機
能、
監視機能)を理解する。
4.可用性要件に応じた冗長構成、バックアップ・リストア機能、監視機能を設計する。
Windows Server 2012の製品の特徴、導入後の基本構成 1.Windows Server 2012の製品概要を説明できる。
(ネットワーク設定、アカウント設定、セキュリティ設定な 2.導入後に必要となる設定(ネットワーク、アカウントなど)を理解し、適切な基本構成ができ
ど)、サービスの導入フロー、OSとサービスの管理(障害 る。
対策、監視など)機能について、講義と実習によって学習 3.ファイルサービスの設定を通じて、サービスの導入フローを理解する。
します。実習では、基本構成を行った後、サービスの導入 4.OSとサービスの管理(障害対策、監視など)機能の特徴を説明できる。
http://www.knowledgewing.com/kw/index.html
講座内容詳細(URL)
(コースID、価格は一般向け)
http://www.knowledgewing.com/course/cd?c=UBI27L
http://www.knowledgewing.com/course/cd?c=UJS18L
http://www.knowledgewing.com/course/cd?c=UBN04L
http://www.knowledgewing.com/course/cd?c=UBN05L
http://www.knowledgewing.com/course/cd?c=UUW36L
http://www.knowledgewing.com/course/cd?c=UCV29L
レベル1
レベル1
UVM01L VMware vSphere 運用管理
(監視、バックアップ、リソース)
-
Windows Server 2012 Hype
r‐Vの管理
-
UCV27L
-
Linux KVMによる仮想化環境の
UMV39L
構築と管理
-
-
UJE52L ストレージシステム基礎
UAW74L
システム運用入門~運用起点でIT
サービスを考える~
2
2
2
2
-
-
-
-
86,400
80,000
86,400
61,000
4.アクセス権の概念を理解し、自分の所有するファイルに対してアクセス権を設定できる。
5.自ホストのネットワーク設定確認、他ホストへのリモートログイン(TELNET)、他ホストとの
http://www.knowledgewing.com/course/cd?c=UMI11L
ファイル転送(FTP)ができる。
6.シェルの機能(メタキャラクタ、入出力リダイレクション、パイプなど)を利用し、コマンド操作を
効率的に行える。
68,400
8
10
コース内容
フローの一例として、ファイルサービスの設定を行いま
す。これからWindows Server 2012を導入 / 管理する方
向けのコースです。
UNIXおよびLinuxシステムの概要、基本的な使用方法(基 1.コマンドによる操作体系を理解し、基本的なコマンドを使用できる。
本コマンド、ファイル操作、ネットワークコマンド、シェルの 2.viを使用し、テキストファイルの作成・編集ができる。
3.ファイル・ディレクトリ操作コマンドを使用し、自分の所有するファイルを管理できる。
利用法など)を学習します。
OS
7
2015/9/24作成
(注) 下記のURLの参照Webページは、一般公
開用の内容であり、JDCC価格とは異なります。
77,760
72,000
77,760
54,900
Linuxの概要からインストール、ユーザー登録、ソフトウェ
アの追加、ファイルシステムの管理、ネットワーク設定に
ついて講義と実習で学習します。実習では、RedHat系OS
を使用し、1人1台のPCにインストールし、その後、ユー
ザー登録、ソフトウェアの追加、ファイルシステムの管理、
ネットワーク設定を行います。
1.Linuxシステムをインストールする。
2.起動と停止の仕組みを理解し、システムを安全に起動、停止する。
3.ユーザーの登録と管理をする。
4.ソフトウェアの追加、削除をする。
5.ファイルシステムとネットワークの管理をする。
ネットワーク(LAN、WAN、インターネット)の基礎的な用語 1.TCP/IPプロトコルの必要性と動作を理解する。
や技術を体系立てて幅広く学習します。TCP/IPやLANに 2.ネットワーク機器の種類と特徴を理解する。
3.PCのネットワーク設定と確認ができる。
ついて学習した内容を実機演習で確認します。
4.通信の流れを理解する。
ネットワークを導入する際に必要となる要件(利便性向
上、障害対策、通信制御など)を理解し、企業ネットワーク
へ適用するポイントを学習します。講義は、新任のネット
ワーク管理者が現場で発生するさまざまな問題を解決し
ていく、という形式で展開しており、企業内におけるネット
ワークの利用シーンやその導入効果を具体的に学習す
ることができます。
1.企業ネットワークに必要とされている要件を理解し、導入メリットを理解する。
2.仮想ネットワークや無線ネットワークの利便性と注意点を理解する。
3.障害対策機能の必要性と技術を理解する。
4.通信制御の必要性と対策を理解する。
1.LAN-WAN-LANの統合ネットワーク全体の仕組み、動作を理解する。
2.ネットワーク構成図を参照し、自主的にネットワークの構築ができる。
3.Cisco IOSを理解し、L2スイッチ、L3スイッチ、ルータの基本操作、確認ができる。
4.企業ネットワークに求められる要件(障害対策機能、セキュリティ機能など)を理解する。
5.RIP、OSPF、EtherChannel、VLAN、ACL、STP、HSRP、VPN、NAPTの機能と必要性を理解
し、
実装または確認できる。
情報セキュリティ上のリスクは、企業や組織、団体に大き 1.企業や組織、団体における情報セキュリティの必要性と、リスクに応じた対策の考え方を理
な被害や影響をもたらすため、適切な予防と事後対応が 解する。
2.情報セキュリティを確保するための主な対策技術について特徴を理解する。
事業活動の中で必要不可欠となっています。本研修で
は、情報セキュリティ対策を進めていく上で基本となる、ア 3.セキュア環境を構築・運用するための流れと留意点を理解する。
企業ネットワークの構築に必要な要件や技術について演
習を中心に学習します。ネットワーク構成図を基にルー
タ・レイヤー3スイッチ・レイヤー2スイッチの設定を行い、
一般的なLAN-WAN-LAN統合ネットワークを構築します。
演習では、Cisco製のネットワーク機器を使用します。
クセス制御技術、認証技術、暗号利用技術、ウイルス対
策技術などの基礎知識を体系的に講義で学習します。ま
た、それらの対策技術を活用したセキュアな環境を構築・
運用するための留意点をシミュレーター実習およびグ
ループ演習を交えながら学習します。
1.ファイアーウォールの制御技術について理解する。
ファイアーウォールを中心としたネットワークセキュリティ
技術の特徴や機能、およびファイアーウォール構築のポ 2.ファイアーウォールの導入および構築時のポイントについて理解する。
イントについて学習します。また、ファイアーウォールの設 3.ファイアーウォールの環境設定およびルール設定ができるようになる。
定を中心にした実習を行い、ネットワークのアクセス制御
や動作について学習します。
製品に特化しないデータベースの特徴やデータベース管
理システムの機能など、データベース全般の基本知識と
リレーショナルデータベースの操作言語であるSQLの基
本文法を学習します。実習では、実際にSQLを使用し、表
の作成から、表の操作(データの検索、追加、更新、削
除)、表の削除までの一連の操作を行います。講義で学ん
だSQLの文法を実習で確認することで、リレーショナル
データベースの基本的な操作ができることを目的としてい
ます。
1.データベースの概念と特徴を理解する。
2.データベース管理システムの機能を理解する。
3.SQLの特徴を理解する。
4.基本的なSQLを使用してリレーショナルデータベースを操作する。
現在、社会/ビジネス活動で発生する大量データを収集・
分析し、新たなトレンド発見や新規ビジネス創出につなげ
る「ビッグデータ」が注目を集めています。このコースで
は、ビッグデータの特徴と、データの収集、蓄積、処理に
関わる技術の概要を学習します。また、演習を通じて、自
社におけるビッグデータ活用のイメージを持つことができ
ます。
1.ビッグデータの特徴と活用事例について説明できる
2.データ活用のためのプロセスの全体像を説明できる
3.データを分析する観点と手法について概要を説明できる
4.データの収集、蓄積、処理に関する技術の概要を説明できる
分散並列処理フレームワークApache Hadoopの概要を学
習します。Hadoopの導入手順、データ処理の方法、クラス
タ構成での実行、関連プロジェクトとの組み合わせによる
機能拡張などを、実習を通じて学習できます。
1.Hadoopのインストールができる
2.Hadoopによるバッチ処理ができる
3.Hadoopのクラスタ構成ができる
4.Hadoopと関連プロジェクトを組み合わせて機能拡張できる
http://www.knowledgewing.com/course/cd?c=UMO04L
http://www.knowledgewing.com/course/cd?c=UJE76L
http://www.knowledgewing.com/course/cd?c=UJE50L
http://www.knowledgewing.com/course/cd?c=UCC13L
http://www.knowledgewing.com/course/cd?c=USA04L
http://www.knowledgewing.com/course/cd?c=UAY97L
http://www.knowledgewing.com/course/cd?c=UBD21L
http://www.knowledgewing.com/course/cd?c=UBS73L
近年のインターネットやクラウドコンピューティングの普及 1.KVSの概要について理解する。
を受けて、企業や個人が生み出す情報も爆発的に増加 2.KVSの仕組み、データ管理方法について理解する。
する傾向にあります。インターネット接続は今やPCだけで 3.KVSデータにアクセスし、データを処理する方法について理解する。
はなく、個人の携帯電話やスマートフォンなどからも常時
接続可能であり、ソーシャルメディアやブログ等、個人が
生み出す情報は日々、増加しています。それらの大量
データを企業活動に活用したり、新たな価値を持つ情報
に変換したりするなど、多様かつ大量なデータを処理する
ために、従来のRDMSではなく新しい仕組みを持つデータ
ストアとして「KVS(Key Value Store)」が注目されていま
す。OSSとして提供されるKVSも多く、その活用を検討す
る企業も増えています。当コースでは、Key Value Store
の仕組みとデータ管理方法およびデータの処理方法につ
いて、講義と実習により学習します。
クラウド環境を利用するサービスを実際に利用することに 1.クラウドコンピューティングの概要について理解する。
よって、「クラウドコンピューティングとは何か?」理解を深 2.クラウド上のシステムを導入する利点や課題について理解する。
めていくコースです。実習では、Google Apps、Google App 3.クラウド上のアプリケーション開発について概要を理解する。
Engine、Force.com、FUJITSU Cloud IaaS Trusted Public
S5 のサービスを体験します。
1.クラウドコンピューティングの概要について説明できる。
クラウドサービスを提案したり、導入したり、アプリケー
ション開発で利用したりするには、クラウドサービスの背 2.代表的なクラウドサービスの特徴について説明できる。
後で使用されている技術についても正しく理解している必 3.クラウド技術の要素について説明できる。
要があります。本コースでは、クラウド時代に知っておくべ
き代表的なクラウドサービスの要素技術やクラウド基盤関
連技術について説明します。
サーバ仮想化技術の基礎知識を修得するコースです。
サーバ仮想化環境に必要な構成要素(サーバ、ストレー
ジ、ネットワーク)のポイントや、主要なサーバ仮想化製品
の機能や特徴の比較など、サーバ仮想化に携わる上で
必要となる知識を幅広く学習します。
1.サーバ仮想化技術の役割、必要性を理解する。
2.サーバ仮想化環境の構成要素(ハードウェア、ソフトウェア)を理解する。
3.サーバ仮想化技術の基本機能を理解する。
4.サーバ仮想化製品の特徴を理解する。
サーバ仮想化ソフトウェアである「VMware vSphere 」の基
礎知識とvSphereを使用したシステム構成(富士通ハード
ウェア)のポイントを講義と実習を交えて学習します。
VMware vSphere を構成するコンポーネント(ESXi、仮想
マシン、vCenter Server、vMotion、DRS、HAなど)の機能
概要や特徴を短期間で把握する入門者向けコースです。
1.VMware vSphereの製品概要を理解する。
2.VMware vSphereを構成するコンポーネントの基本機能や特性を理解する。
3.富士通のハードウェア(PRIMERGY、ETERNUS等)を使用したvSphereのシステム構成の
ポイントを理解する。
http://www.knowledgewing.com/course/cd?c=UBS72L
http://www.knowledgewing.com/course/cd?c=UBS47L
http://www.knowledgewing.com/course/cd?c=UBS14L
http://www.knowledgewing.com/course/cd?c=UBS34L
http://www.knowledgewing.com/course/cd?c=UBS29L
http://www.knowledgewing.com/course/cd?c=UBS71L
VMware vSphereを適用したサーバ仮想化環境における 1.サーバ仮想化環境における運用管理の重要性を理解する。
運用管理(監視・バックアップ・キャパシティ/リソース管理 2.サーバ仮想化環境における運用管理作業の概要を理解する。
など)について、講義と実習にて学習します。本コースは、 3.VMware vSphereを適用したサーバ仮想化環境における、主要な運用管理作業を実施する。
VMware vSphere 5(ESXi5、vCenter Server 5)に対応し
http://www.knowledgewing.com/course/cd?c=UVM01L
ます。
Hyper-Vによるサーバー仮想化の概要から構築、管理
を、Windows Server 2012での強化点(ライブマイグレー
ション、ストレージマイグレーション、Hyper-Vレプリカな
ど)を含め、講義と実習によって学習します。Hyper-Vの
単体構成とクラスター構成の環境を扱うほか、講義では
System Center 2012の概要も説明します。実習では、
Windows Server 2012を使用してサーバー仮想化の構築
から管理までを一通り確認します。
Red Hat Enterprise Linux に標準搭載されているKVM
(Kernel-based Virtual Machine)による、サーバ仮想化環
境の構築および管理の方法を、講義と演習で学習しま
す。演習ではKVMの導入、仮想マシンの作成、リソース管
理、ライブマイグレーションの設定および実行など、幅広
い内容を実機操作で修得します。
1.Hyper-Vの特徴を説明できる。
2.Hyper-Vホストの基本構成ができる。
3.仮想マシンを管理できる。
4.フェールオーバークラスターによるHyper-Vの拡張ができる。
5.System Center 2012の概要を説明できる。
システム構成に必要となるストレージシステムについて、
講義を通して学習します。本コースでは、主なストレージ
システムの種類としてSAN(Storage Area Network)とNAS
(Network Attached Storage)について学習します。スト
レージシステムを活用した事例を通してストレージシステ
ムの理解を深めていただきます。
1.ストレージシステムの役割、必要性を理解する。
2.SAN(Storage Area Network)を構成する機器と要素技術を理解する。
3.NAS(Network Attached Storage)を構成する機器と要素技術を理解する。
4.ストレージシステムのデータ管理(バックアップ)について理解する。
5.富士通ディスクアレイ装置ETERNUSシリーズと、富士通ネットワークディスクアレイ装置
ETERNUS NR1000Fの機能概要を理解する。
1.KVMによるサーバ仮想化の概要を理解する。
2.KVMによるサーバ仮想化環境を構築できる。
3.仮想マシンを作成、設定できる。
4.サーバ仮想化環境のリソース管理ができる。
5.ライブマイグレーションの設定と実行ができる。
http://www.knowledgewing.com/course/cd?c=UCV27L
http://www.knowledgewing.com/course/cd?c=UMV39L
http://www.knowledgewing.com/course/cd?c=UJE52L
システム運用の必要性、作業項目、体制について、基本 1.システム運用の必要性、全体像が理解できる。
的な考え方を講義と演習を通じて学習します。演習では、 2.システム運用に関係する作業項目、体制とそれらの関連が理解できる。
日常的な題材を通して、システム運用を行ううえで必要な
活動への理解を深めます。
1
-
36,000
32,400
http://www.knowledgewing.com/course/cd?c=UAW74L
1.【JDCC推奨講座】_富士通ラーニングメディア社_対象講座選定_2015年度下期分.xlsx