金沢美術工芸大学柳宗理記念デザイン研究所公開講座講師：友岡秀秋先生（愛知県立芸術大学美術学部教授）柳先生から学んだ特記すべきデザイン思考とは、「アイデアは、とにかくラフなものでよいから早く形にして検証と実験を繰り返しなさい」ということです。この短いフレーズに秘められた重要且つ有効な手段とそのプロセスについてわかりやすく解説したいと思います。 ◆講師略歴 1955 年京都生まれ 1978 年金沢美術工芸大学産業美術学科工業デザイン専攻卒業 1978 年柳工業デザイン研究会(～88 年) 1988 年 ZONE PRODUCT ART 設立 1992 年大日本コンサルタント株式会社景観デザイン室顧問(～06 年) 現在愛知県立芸術大学美術学部教授平成 27 年 12 月 5 日（土）15 時 00 分～16 時 30 分会対定場：柳宗理記念デザイン研究所 2 階レクチャールーム（石川県金沢市尾張町２－１２－１）象：本学学生及び一般市民員：４０名程度（申込不要）、無料主催：金沢美術工芸大学柳宗理記念デザイン研究所問合せ先：０７６－２０１－８００３金沢美術工芸大学柳宗理記念デザイン研究所柳宗理（1915－2011）は、「バタフライスツール」をはじめ多くの優れた工業デザインを世に送り出した世界的工業デザイナーであり、金沢美大で教鞭を執った教育者でもありました。本研究所は柳氏のデザイン思想を約 7300 点の貴重な資料をもとに調査研究する施設です。また、施設内には柳氏の作品約 200 点に直に触れて、その魅力を堪能できるスペースもあります。一般の方もご覧いただけます。開所時間：9 時 30 分～17 時休所日：毎週月曜日（但し祝祭日は開所）、年末年始住所：石川県金沢市尾張町２－１２－１１Ｆ電話：076－201－8003 ＦＡＸ：076－201－8004