1月度 JJC理事会 通関関税問題委員会報告事項

2015年1月29日
通関関税問題委員会
1月度 JJC理事会 通関関税問題委員会報告事項
■ 主な活動
1月度 JJC通関関税問題委員会
① 日時・場所 2015年1月20日(火) 16:30~18:00 (於:JJC会議室)
② 参加者数 17名
③ 議題 通関・関税関連問題洗い出し及び解決策
特定登録輸入業者ITライセンス
■ 報告事項
1) 通関・関税関連問題洗い出し
これまでの議論してきた通関・関税関連問題に関して、解決に向けた協議・具申を行うべく、
12/17 Djyoko経済調整府次官補とMTGを実施。
通関・関税委員会として検討を進めていた8つの通関・関税問題につき、概要の説明と、問題に関連する
窓口省庁の紹介を依頼することがメインであり、Djyoko次官補からは、了解と関係省庁への連絡
及びMTGの設定を約束いただいております。
MTGは2月TOPでの開催で現在調整中で、Djyoko氏より、その際、通関・関税委員会側より、8項目の
課題に関して、具体例を交えながら再度省庁関係者へ説明(プレゼン)していただいた方がよいとの
要請があり、現在資料を取りまとめている段階。
2月TOPでの会議後、窓口省庁と案件の深堀・解決に向けた活動を継続予定。
2) 特定登録輸入業者ITライセンス
昨年12月に特定登録輸入業者のITライセンスが凍結されるという事が発生しております。
内容は、オンラインシステムを使用した輸入資料報告について、オンライン画面の入り口が複数ある
のですが、不適切な窓口からのデータ入力・発信のために、イ側で、報告すべきところに報告が届かず、
輸入業務報告を確認できなかったために、凍結の処置をとったものです。
ライセンス凍結された企業の中に、日系企業も存在しており、JJCへも報告あり。
オンラインシステムに関しては、システムの使用法などのマニュアルが存在しないことから、ミスを
発生させうるものとして、今後の発生を防止するために、使用法の情報公開・周知が望まれる。
本件の推進に関しては、日系企業として法令・規則を順守していく上で、ガイダンス・マニュアルなど
ソーシャリゼーション化への取り組みを希望する方向で、一旦JJCにてレターを作成、商業省へ発行し
改善に向けた取り組みを進める。
以上
問題委員会
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