朗読・本棚『花みずき』朗読会 2015 ~初夏~

第6回
朗読・本棚『花みずき』朗読会
と
2015
~初夏~
き: 6月29日(月)14:00~16:00 (開場 13:40)
ところ: メディアセブン ・ プレゼンテーションスタジオ
JR 川口駅東口 歩行者デッキ 3 分 きゅぽ・らビル
7階
--------プログラム--------1.さくらももこ
『乙女のバカ心』
もものかんづめ
より
漫画『ちびまるこ』の作者が語る、夢見る少女時代の真実。
昔、乙女だった貴方なら呟くかも「…… そうだったかも……」
2.B.エルキン
『世界でいちばんやかましい音』
「もうずいぶん昔のことです。その頃、世界で 1 番喧しいところは……」
子どもに語るお話の中に、こんな物語をみつけました。さてさてお話の最後は?
3.山本周五郎
『将監さまの細みち』
岡場所の女おひろがふと口ずさんだわらべ歌には,聞きなれない文句があった。
それを伝え聞いておひろの前にあらわれたのは……
~
休 憩 ~
4.野坂昭如
『小さい潜水艦に恋をしたでかすぎるクジラの話』
大きすぎてお相手のいない雄クジラが、ちょうどイイと恋したのは日本の潜水艦。
伊豆七島の南南東、昭和 20 年 8 月 15 日の午後のことでした。
5.向田邦子
『花の名前』
思い出トランプ より
結婚 25 年、大学生の息子と娘。夫婦に多少の小競り合いは起こるが、常子が収める。
そんなある日1本の電話が。女は「ツワブキのつわ、つわ子」と名のった。
6.
夏目漱石
『夢十夜
第一夜』
「こんな夢を見た。」と語り出される十の夢の世界。その第一夜。
死にゆく美しい女は、きっと会いに来るから百年待っていてくれと云う
入場は無料です。3月、6月、9月に開催しています。ぜひ、お誘い合わせの上、おでかけください。
お問合せ先:090-5998-7424 いなだ