阪神間文学にみる 大戦下の街と暮らし 阪神間文学にみる 大戦下の街と

平成27年
8/22午後2時
土
野坂昭如「火垂るの墓」
清太と節子の思い出の
つまったニテコ池
開場:1時 30 分 終了予定:午後 4 時
西宮市大学交流センター
阪急「西宮北口」駅より北東へ
大講義室 徒歩2分 アクタ西宮東館6階
講師
遠藤周作「黄色い人」
川西航空機製作所の寮
として使われた関西学
院外国人教員住宅
蓮沼 純一 氏 (西宮芦屋研究所員)
野坂昭如の養母が阪神
大空襲により火傷し、
入
院した回生病院
朗読 山下 富美枝・新田 智子 入場無料
美しい画像や朗読とともに
文学散歩をお楽しみください。 小田実「西宮から日本、
世界を見る」
埋め戻された甲陽園地下
工場跡に遺された石碑
先着 100 名
戦時中も開き、
小松左京、
野坂昭如、
黒田征太郎ら
も訪れた喫茶パボーニ
定員に達ししだい締切ります
終戦の年、野坂昭如は満池谷に、小松左京は今津に、須賀敦子は夙川に、遠藤周作は仁川に
暮していました。彼らは小説の中に、当時体験した街の暮らしを描いています。
また太平洋戦争開戦前に夙川甲南荘で暮した大岡昇平も不穏な時代背景を描き、戦後大浜町
に暮した小田実も、大戦下の西宮について述べています。更に戦後生まれの村上春樹も戦時
中の甲山登山を「海辺のカフカ」に登場させました。
このように多くの著名な作家が描いた戦時下の西宮の街と暮らしについて、画像とともに小説
戦 時 下 の 西 宮 を 描 いた
遠 藤 周 作 、野 坂 昭 如 、村 上 春 樹 、小 松 左 京 、小 田 実 ら
阪神間文学にみる
戦後70年 大戦下の街と暮らし
を読み解きながら ご一緒に文学散歩してみましょう。
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FAX到着の確認先(電話)06-6481-4542
阪神南県民センター 県民運動課 FAX/TEL受付 平日 10:00∼17:00
イベントに関するお問合せ先 09 0 - 8235 - 4876(おき)
急な変更および 満席の場合
「 戦後70年講演会 参加申込み 」のみ
ご連絡いたします。
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阪神南地域ビジョン委員会 [HP] 主催:阪神南地域ビジョン委員会 あにあんクリエイトグループ http://hansinminami-vision-net.jimdo.com/
後援:阪神南県民センター、西宮市、西宮市文化振興財団 あにあんクリエイトグループ [Facebook] https://www.facebook.com/hanshin.minami.miryoku