認定看護師だより 21号 21号平成27年9月発行さわやかな秋晴れが続く今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか？この度、新しく認定看護師3名が加わり、平成27年９⽉現在、⿅児島市医師会病院の認定看護師は、感染管理、救急看護、集中ケア、⽪膚排泄ケア、がん化学療法看護、がん性疼痛看護、糖尿病看護、摂⾷嚥下障害看護、緩和ケアの９分野11 名になりました。現場のスタッフが考える、より専門的で質の高い看護を提供するために、私たち認定看護師をリソースとして捉え、活用して頂きたいと願っております。今回は、新たに認定看護師の仲間となりました３人を紹介をさせて頂きたいと思います。認定看護師徵章です！この度、感染管理認定看護師になりました。感染管理認定看護師の2名で協力し、病院内外の感染対策を徹底し、患者とスタッフを感染の脅威から守れるように活動していきます。宜しくお願いします。折田富之私たち、緩和ケア認定看護師は、がんの診断期から終末期まで病気を問わず、「患者さんがその人らしく」「患者さんがその人らしく」生活「患者さんがその人らしく」の質を維持して入院生活を過ごしていけるように、また住み慣れた地域で最期まで過ごしていけるように、他職種で同じ目標に向けて目標達成の支援を行っていきます。どうぞ宜しくお願い致します。緩和ケア認定看護師栄智美緩和ケアは、がんにともなって起きるさまざまな辛さを和らさまざまな辛さを和ら緩和ケアげるためのケアです。身体の辛さ、心の辛さ、生活の辛さなげるためのケアどさまざまな辛さを抱えたがん患者さんとご家族を、総合的に支えていけるように活動していきます。他職種と協働し、チームで考えながら「患者さんらしさ」を大切に支えていきたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。緩和ケア認定看護師吉村満喜子身体的苦痛痛み、他の身体的症状、日常生活動作の支障緩和ケアチームについて当院の緩和ケアチーム活動について御紹介します！緩和ケアチームは毎週金曜日、緩和ケア医、緩和ケア認定看護師またはがん性疼痛認定看護師、臨床心理士、薬剤師でチームを組み、一般病棟で緩和が困難なさまざまな症状を持つ患者に対して、直接的なケアおよびスタッフへコンサルテーション活動を行っています。社会的苦痛精神的苦痛全人的不安、いらだち、孤独感、恐れ、うつ状態、怒りみなさんと一緒に患者さんやご家族をサポートします！困った時は、お気軽にご相談ください。担当：感染管理認定看護師：折田富之苦痛仕事上の問題、経済上の問題、家庭内の問題、人間関係、遺族相続スピリチュアルペイン人生の意味への問い、価値体系の変化、苦しみの意味、罰の意味、死の恐怖、神の存在への追及、死生観に対する悩み緩和ケア認定看護師：栄智美、吉村満喜子