相模原市立鵜野森中学校

相模原市立鵜野森中学校
校 長
所在地
電 話
FAX
交 通
学校HP
菊地原 宏明
〒252-0301
相模原市南区鵜野森1-11-1
042-743-2292
042-741-7946
JR古淵駅より徒歩20分
http://www.sagamihara -unomori-j.ed.jp/
1.本校の概要
相模原市の発展に伴い、昭和59年4月に旧相模原市内の26番目の中学校として開校した。
地域には住宅地が多く、学区内には大野小学校と鹿島台小学校2つの小学校と大野中公民館が
ある。
学校規模は、特別支援学級が開級し、全15学級となり、市内では中規模程度の生徒数であ
る。生徒は学習意欲も高く、落ち着いた学校生活が送られている。また、生徒の主体的活動を
大切にし、生徒会行事、学校・学年行事など、企画段階から生徒中心に運営されるよう図られ
ている。
また、毎年11月に行われるPTA主催のPTA共学体験学習は、地域の方々に講師を務め
ていただき20~30の講座を設定し、全生徒、全職員そして保護者の方々が参加して行われ
ている。この取組は保護者、地域の方々と生徒・教師の交流を深め、今年度で16回目を数え
る本校の特色ある行事のひとつである。
2.教育スローガン(校風)
「明るく
活発に 伸び合う学校」
3.学校教育目標
学校教育目標
自ら考え、よりよく生きる生徒の育成
1年
2年
3年
自ら学ぶ(知)
発見ある
高め合う
自ら学ぶ
豊かな感性(徳)
思いやる
共感・感動する
響き合う
1年
2年
3年
1年
2年
3年
たくましさ(体)
気力・体力
根気・向上心
自信・実践力
共に生きる
よさを認め合う
支え合う
築き合う
1年
2年
3年
4.めざす生徒像
(1)いつでも、どこでも、だれにでも挨拶ができる生徒
(2)時間を守り、けじめのある生活習慣を身につけた生徒
(3)自分の考えを持ち、ともに高め合う学習態度を持った生徒
(4)諸活動に目標を持ち、思いやりを持ってお互いに高め合っていく生徒
(5)清掃美化や奉仕活動に積極的に取り組む生徒
5.本年度の教育推進の重点
(1)確かな学力の定着と向上 ~学習指導を通じて~
① 基礎基本の定着
② 主体的な学び
指導の工夫 <学び合い、習得と活用、指導と評価の一体化>
*授業の質的向上をめざして教員の「校内研修」の推進と教科部会の充実を図る
(2)豊かな心と実践する態度の育成
~生徒活動等を通じて~
① 自分を律する心
② 協調する心
③ 思いやり
④ 感動する心
指導の工夫 <体験活動、奉仕的活動、道徳、多様な人との関わりあい>
6.本校の特色
(1)学校生活の自律
○タイム着席
○落ち着いた規律ある授業態度
(2)生徒会活動の充実
○異学年交流による生徒主体の行事(学校祭)づくり
○継続的なあいさつ運動
(3)学習指導の工夫と充実
○少人数授業、T・T(ティームティーチング)授業の実施
・1・2学年数学の授業→少人数による指導(1クラスを2つに分け実施)
・3学年英語の授業→2名の教員による指導(1クラスで2人の教員が授業を実施)
○朝読書の実施、毎日10分間(全学年)
・落ち着いた学習風土の醸成、読解力向上、読書習慣の育成
○指導力や資質の向上を図る研修・研究等の充実
・課題解決に向けた実践研究
・生徒理解や指導法の改善
・支援教育コーディネーターと支援教育支援員の活用
(4)充実したPTA活動
○共学体験の計画・実施
○本部役員会、1・2・3学年委員会、成人、校外、広報、役員推薦委員会の活発な活動
(5)地域教育力を活用した授業や取り組み
○ 職場体験学習(2学年)
○ ハンディキャップ体験(1学年)
○ 緑道整備ボランティア(全学年)
○ 文化芸術による子どもの育成事業(全学年)
○ 学習支援ボランティア(全学年)
○ 高齢者施設「モモ」への訪問(1・2・3学年)
7.校内研究
学校教育目標
自ら考え、よりよく生きる生徒の育成
自ら学ぶ(知)
1年
発見ある
2年
高め合う
今日の社会
3年
自ら学ぶ
研究の足跡
・ 「知 識 基 盤 社 会 」新 し い 知 識 ・ 情 報 ・
技術が社会のあらゆる領域の活動の基
盤になる
・PISA等で思考力・判断力・表現力
を問う読解力や記述式の問題、知識・
技能を活用する力に課題がある。
考える力 伝える力
・教科間の連携による授業の研究
学び合いや教科連携を取り入れた授業実践
研究協議を通して、生徒に身につけさせた
い「考える力」「伝える力」とは何かを追
究する。
・学び合いと学びを伝える力を育てる授業
研究テーマ
思考力・判断力・表現力を育てる授業の創造
~見通しを立てたり振り返ったりする学習活動の工夫~
学習指導要領
学習に対しての生徒の姿
「生きる力」 問題解決能力
↓
習得した基礎的・基本的な知識・技能
を活用して課題を解決するために必要
な思考力・判断力、表現力などの能力
を育てる
・ 授業に真剣に取り組むことができる
・ 指示されたことは素直に活動すること
ができる
・ 主体的に授業にかかわることは弱い
・ まとめて自分の考えを発表することは弱
い
仮
説
見通しを立てたり振り返ったりする学習活動を取り入れ、多様な学び合いの場面
が工夫され、言語活動のある授業を実践すれば、思考力・判断力・表現力を育てる
ことができる。
関連
図書
・
文献
・
先進
校研
究
研究内容
思考力・判断力・表現力をそだてる学習活動
・事実を正確に理解し伝達する。
・概念・法則・意図などを解釈し、説明したり活用したりする。
・情報を分析・評価し論述する。
・課題について構想を立てて実践し、評価・改善する。
・お互いの考えを伝え合い、自らの考えや集団の考えを発展させる。
・ 体 験 か ら 感 じ 取 っ た こ とを 言 葉 や 歌 ・絵 ・身 体 など 使 っ て 表 現 す る 。
・学び合いの授業を継続し、効果的な言語活動のある授業を工夫する。
・言語活動を工夫した授業づくりにより、思考力・判断力・表現力を高め
る。
・「見通しを立てたり振り返ったりする学習活動」を具体的に授業に取り
入れる。・学年協議会および教科部会で授業研究会を行い、テーマの検
証をはかる。
・1年間で全教科全員が1回以上授業公開を行い、リフレクションカード
を活用して振り返りを行う。
・サブテーマに沿った研修会を設け、授業改善に役立てる。
・ 研 究 の 前 提 と し て 、 小 学 校 の 指 導 内 容 を 理 解 す る (授 業 参 観 、 交 流 授 業 )
・研究テーマに即した指導案の改善を図る。
・研究推進のための研修図書を整備し活用する。
・他校の研究発表会等に参加し、その内容を校内研全体会で報告し、情報
を共有する。
学
区
小
学
校
の
校
内
研
究
8.主な行事予定
4月 6日(月)
4月 21日(火)
5月 1日(金)
5月 8日(金)
5月15日(金)
5月16日(土)
6月 5日(金)
6月 9日(火)
6月12日(金)
6月17日(火)
6月26日(金)
7月13日(月)
7月17日(金)
9月 1日(火)
9月 4日(金)
9月24日(木)
9月28日(月)
10月10日(土)
10月23日(金)
10月30日(金)
11月10日(火)
11月12日(木)
11月21日(土)
11月25日(水)
12月 2日(水)
12月17日(木)
12月18日(金)
12月24日(木)
1月 8日(金)
1月15日(金)
2月15日(月)
2月22日(月)
2月23日(火)
3月 9日(水)
3月11日(水)
3月16日(水)
3月25日(金)
着任式、始業式、第32回入学式
3年全国学習状況調査
開校記念日
防災引き渡し訓練
演劇教室
授業参観、部活動保護者会、PTA総会
2年校外学習(横浜方面)
命の授業
いじめ防止講演会
定期テスト(~19日)
3年修学旅行(~28日)
3者面談(~16日)
終業式
始業式 防災訓練
1・2年3科テスト 3年学力診断テスト
学校へ行こう週間 (~10月10日)
鵜光祭合唱部門
鵜光祭体育部門
授業参観
小学校部活動見学
3年定期テスト(~12日)
京都フィルハーモニー公演会
第16回PTA共学体験
1.2年定期テスト(~26日)
2年職場体験
2年保護者会
1年保護者会
終業式
始業式
新入生保護者説明会
1年定期テスト(~17日)
ビレッジ若あゆ野外体験教室(~24日)
2.3年定期テスト(~25日)
1.2年授業参観、学年・学級懇談会
第30回卒業証書授与式
小学生、支援級体験授業
修了式
退任・離任式