農業科学基礎問題

問1.次の文章の【 A 】~【 H 】に入れる言葉として適切なものを下記の語群より選択し、
番号で記入しなさい。
パンジー・ストック・キンギョソウ・ハボタン・デージーなどの【 A 】は、主に【 B 】や【 C 】
として利用されている。【 A 】は一般的に、【 D 】に播種を行い、【 E 】して【 F 】に開
花するものが多いが、近年では 7~8 月に播種して、年内に開花する種類・品種も増えている。
ただし、7~8 月播種の場合は【 G 】が低いものは発芽しない場合があるので注意が必要である。
また、
【 A 】は発芽後、【 H 】に遭遇しないと開花しないものが多い。
〔語群〕
1:冬越し
6:翌秋
2:花壇苗
7:発芽適温
12:球根植物
17:低温
13:初秋
18:翌春
3:春まき一年草
8:晩春
4:花木
9:宿根草
14:秋まき一年草
5:夏越し
10:初春
15:切花
11:高温
16:晩秋
19:生育適温
問2.下記の語句について、それぞれ 100 字以内で説明せよ。
(1)自家不和合性
(2)春化
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問3.次の文章は、作付け体系について示したものである。
ある耕地で、1年間に一つの作物のみを栽培することを【 A 】という。夏にはイネ、冬には
コムギなどを栽培し、1年で2回異なる作物を栽培することを【 B 】という。また、1年間に
同じ作物を2回栽培することを【 C 】という。
一方、毎年同じ作物を同じ耕地に連続して作付けすることを【 D 】といい、【 D 】によっ
て、収量が年々低下する場合がある。このような現象を【 E 】という。一般的に、【 E 】が
起こらないようにするために【 F 】が行われている。これは、いくつかの異なった作物を順序
よく組み合わせて、その作付けを年々繰り返すことである。
(1)
【 A 】~【 F 】に適当な用語を入れ、文を完成させなさい。
(2)
【 E 】が起こる原因を説明せよ。
問4.次の文章は、有機物の補給について示したものである。下線の緑肥について説明せよ。
農耕地では、土中の有機物はしだいに減少する。土中の有機物含有量を維持し、生産性の高い
状態に保つためには,絶えず有機物を補給しなければならない。有機物の補給には、堆肥のほか
落ち葉や緑肥を利用する。
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