第3回部活動サポート委員会だより

PTA 会員各位
平成 27 年 2 月 6 日
南山中学校PTA
会長 押田 知之
第3回部活動サポート委員会だより
平成 27 年 1 月 24 日(土)午前 10 時 00 分から、研修室にて第 3 回部活動サポート委員会が開催されました。
内容は以下の通りです。
1 会長挨拶
皆さんお忙しいところ本年度最後の部活動サポート委員会にお集まりいただきありがとうございます。
皆さんはそれぞれいろいろな事情を抱えながら、子ども達のために何が出来るかという思いで 1 年間頑張っていただ
いたことと思います。今年度の部活動サポート委員会の大きな課題は、備品の老朽化と部活動移送補助費でした。
部活動移送補助費の柱である有価物回収の収益金は、ここにいる皆さんや多くの方々のご協力によりたくさんの収益金
をあげることができました。今後とも引き続き皆さんのご協力をお願いいたします。
話は変わりますが、市 P 連の活動支援・研究事業で 2 月 11 日に大野靖之さんのコンサートが開催されます。現在子
どもの席に余裕があります。子どもの心に響くような歌を歌っている歌手とお聞きしていますので、お子さんにおすすめ
いただけたらと思います。今日もよろしくお願いいたします。
2 学校より (教頭先生)
おはようございます。寒い中ありがとうございます。校長は所用で欠席のため、私の方で変わって挨拶を申し上げた
いと思います。
部活動では 7 月に 3 年生が引退し、1・2 年生主体の新チームで運営してから早いもので 6 か月が経ちました。
この 6 か月の中で大きな事件・事故などもなく過ごせたことは、保護者の方々の部活動に対するご理解とご協力の賜物
だと思っております。
部活動移送補助費についてですが、今年は昨年よりも 5 万円多い 25 万円を予算としていただいております。
現在の執行状況として皆さんのお手元に 13 部活の状況を表にしました。
バス代が昨年の7月から、今までは1日いくらという形だったのですが、バスの料金体系が変わりまして、時間と距離とい
うことでかなりバス代が高騰しています。まだ値上げをしていないバス会社もあるようですが、顧問の話を聞くと今後上が
っていくのではないか、また消費税も 10%という声もありますので、今後部活動移送補助費というのは大きな課題になる
と思います。その中で保護者の方から資源回収を子どもを巻き込んでやったらどうかという提案をいただいております。
このように少しでも子ども達の部活動に還元できるような形でお金を増やしていければ良いと思っております。よろしく
お願いいたします。
3 本部より
・野球部の防球ネットについての報告
前回の部活動サポート委員会で、溶接によって修理ができないかということでしたが、押田会長のお知り合いの方
で溶接をしてくださる方がいまして修理をすることができましたのでご報告させていただきます。
・卓球部の卓球台についての報告
前回の部活動サポート委員会で、溶接によって修理できないかという意見が出ていたのですが、卓球台の現状を
確認しましたところ、溶接をしてしまうと卓球台を折りたたむことができなくなってしまうのではないかという懸念があり
ましたので、今年度の PTA 提供品購入費 20 万円の中から余った予算を卓球台の購入費に充てたいと運営委員会で
報告させていただきました。教頭先生に予算を組んでいただきましたところ、卓球台を購入する余裕があるとのことな
ので、今後どの卓球台を買うか検討していきます。
・部活動移送補助費についての報告
前回の部活動サポート委員会で賛成をいただきました、13 部活で均等割りにするという案を運営委員会に持って
いき議論をいたしましたところ、総会資料にある部活動移送補助費運用規定にある、規定の計算式を使った支払いに
ついてもう少し検討が必要なのではないかという意見がありましたので、今年度は 1 度この計算式に則って計算をし
てみるということになり、次回の運営委員会でもう 1 度審議に掛けることになりました。
前回の運営委員会後に 26 年度部活動移送補助費を計算式を使って出した結果、予算 25 万円の中から各部活動
に 1 回は補助費を支払うことができ、現時点で残金は 48800 円になります。
そこで、今回この部活動サポート委員会では、計算式に当てはめて補助費を支払った場合に出た残金をどう活用す
るかということでご意見をいただきたいと考えています。本部で考えた案としては「移送費が足りない状況にあるので
残金は来年度の予算に繰り越す」または「今年度中に使い切る・何らかの形で分ける」です。
質疑応答
質問(保護者)
移送補助費の計算を監査する方はいるのですか、資料を見る限り平等に支払っているのか分かりづらいです。
一人でやっているわけではないのですね。
回答(教頭)
基本的には誰がパソコンに入力しても計算式があるので自動的に数値が出てきます。補助費の申請方法は、
顧問が申請書に記入します。申請書の裏には実際にかかったバス代の領収書を付けます。領収書によって金額
と人数の確認が出来ますので、私が再チェックをしてその後計算式に当てはめます。最終的には PTA 監査の方
に見ていただくことになります。流れとしては、顧問の申請→教頭の確認→入力→PTA 監査となっています。
意見(保護者)
男子バレー部は遠方の試合が多いため移送費不足は常に問題です。来年に持ち越す案では卒業したりなど状況
が変わってくるので、今年度中に今いるメンバーに使っていただく方がありがたいです。
意見(保護者)
予算 25 万円は決まっていて 1 年間に 1 回しか申請できないのであれば、各部活が 1 年間に最大で使った人数で
申請して 13 部活の合計人数を出し、その人数で 25 万円を割ったら均等に 1 人分の料金が決まるので、それを各部
活の支払金額にしたらどうでしょうか。各部が同時期に申請すれば残金が残らずに今年中に使えると思います。
質問(保護者)
もう一度移送費の申請をして使うのはどうですか?
回答(教頭)
残金を移送費の支払いにする場合、どの部活が使うのか確認が必要になると思います。
質問(保護者)
13 部活で均等割りにするのはどうですか?
回答(教頭)
残金を均等割りにする場合でも、移送費の補助という形で使ってもらうので、領収書を出してもらいます。
(本部)
資料を見てわかるように、支払金額は部活動によって多いところもあれば少ないところもあります。残金を 13 部活で
均等割りにする場合、不公平感はないでしょうか。この資料を見ての率直な感想をお聞かせください。
意見(保護者)
補助を出してもらっている感覚からするとちょっと不公平感はあると思うのですが、子ども一人が 1 回バスに乗るの
に 1200 円でみんなが平等に乗れると考えると、人数の少ない男子バスケ部ではなかなかバスを借りる余裕がなく、
いつも親が車を出していて、部費としても車代と部費と別で徴収していかないと運営できないくらいなので、1 回バス
を借りるのに 1 人 1200 円で乗れると考えると平等かなと思います。
残金 48800 円は、2 回目のバスを借りている部活があれば、総会資料には 3 回まで使えるとあるので、奨励金の
1500 円までは領収書と引き換えるというのもありだと思いました。
回答(教頭)
貴重なご意見ありがとうございます。例えばバスの領収書をいただければ
各部活 1500 円×2=3000 円
×13 部活=39000 円
までは現状支払えそうです。
ただ吹奏楽部など、バスを 2 回・3 回と借りない可能性のある部活に関しては不公平かなと思います。
質問(保護者)
部活の移送費はバス代に限ってなのですか?
質問(保護者)
1500 円のバス代をもらったとして、もちろん大会の移送費に使いたいのですが、剣道部はほかの部活と比べても
1回のバス代が48500円と高く、成田方面など場所が遠いこと、時間も6時から18時くらいまでかかることが多いなど、
距離と時間がかかることがバス代が高額になる理由だと思っています。自転車で行ける距離であって、それで 1500
円をいただけるのであれば欲しいと思うのですが、バス代に限ってとなった時に、1500円もらえるから48500円払って
でもバスを使おうとは思わないので、バス代に限るとなると複雑です。
質問(保護者)
あくまでもバス代の補助なんですよね?電車はダメですか?
回答(本部)
総会資料の部活動移送補助費運用規定には、電車・バス・バスチャーター・タクシーは認めると書いてあるの
で大丈夫です。ただし自転車には補助費は出ません。
質問(保護者)
電車の時の領収書はどうすればいいのですか。
回答(本部)
行き先の運賃が決まっているので申請のみで大丈夫です。領収書はいりません。
質問(保護者)
残高の 48800 円を均等割りで各部活に配分された時にはどのような名目になるのですか。1 回目に申請した分に
対しての不足分の 1500 円なのか、違う制約があるのでしょうか。1 回目に支払われている金額に対してプラス 1500 円
という考えですか。
回答(本部)
違います。2 回目・3 回目に交通機関を使った場合の領収書に対して支払います。
他にご意見が無ければ運営委員会に持っていくためにも方向性を決めていきたいと思います。
1.補助費の残金は来年度分に繰越
2.残金を均等に 13 部活で割る(今年度の場合は 48800 円÷13 部活≒3700 円)
3.奨励金の 1500 円を部活の移送費の補助とする。
上記 3 案のどの案に賛同か挙手をお願いします。
1.・・・・・11 人
2.・・・・・ 3 人
3.・・・・・ 5 人
この結果を運営委員会で報告させていただきます。ありがとうございました。
4 各部活動より
【野球部】
修理していただいた防球ネットの確認をしてきたのですが、とてもきれいに溶接してありました。更に土台も変えて
いただきペンキも塗り直してありきれいになっていました。ありがとうございました。
【卓球部】
卓球台を購入していただけるということでありがとうございました。その他に前回カーテンの件でお願いをしたので
すがどうなりましたか。
回答(教頭)
未定ですが、学校の方でも新規のカーテンが入る見込みがあるので、使わなくなったカーテンがあれば譲る
ことができるかもしれません。
5 その他
・本部より
・来年度の第 1 回部活動サポート委員会には新旧役員のご出席をお願いしたいと思います。
・2 月 11 日大野靖之さんのコンサートがありますので是非ご参加ください。
・有価物の回収についても奨励金が出ますので是非ご協力をお願いいたします。
本年度の部活動サポート委員会は終わりとなります。1 年間ご協力いただきましてありがとうございました。