1月 - DTI

第 貳百九 号
平成廿七年正月十八日
編集人・三遊亭とん楽
これがなんと柏市民
てっぽう漬
みやま食品
初詣・七五三・婚礼
我孫子市久寺家
松下産業
野田市瀬戸八三五︱一
水明荘
野田市桜台二一〇
櫻木神社
それは、旧臘十四日の夕刻のこ
と こ ろ で、 落 語 の 世 界 で は 暮 れ ◎年会員募集中
と
で
し
た
。
の
入
門
者
を
﹃
お
年
玉
泥
棒
﹄
と
言
う
。
わ い わ い 亭 で は、 寄 席 の 維 持 の た
﹁ 討 ち 入 り ﹂ に 染 ま る 両 国 駅 界 本 当 に 盗 む の で は な く、 す ぐ に 正
め に、 会 費 一 万 円 で 年 会 員 を 募 集
隈を通り過ぎてお江戸両国亭に着 月 に な り お 年 玉 を あ げ な け れ ば な
しています。
き、楽屋に入った時に、見慣れぬ らないからだ。
●わいわい亭年会員特典
若者に気づきました。
こ の 日 も、 他 の 出 演 者 の 何 人 か
・
会
員カードの発行︵貸借可︶
が、 エ ン ジ ン の 紹 介 を 受 け る な り
着物を着ていたので新弟子だろ
・
一 年 間、 我 孫 子、 野 田、 双 方 の
うと思いましたが、誰もなにも言 口を揃えて﹁お年玉泥棒か﹂と言っ
寄 席﹁ わ い わ い 亭 ﹂ に カ ー ド 持 参
いません。仕方なくこちらから古 ていた。
のお一人フリーパス
株の楽天に﹁新弟子か?﹂と問い 実はそれから一週間後の我孫子
・﹁わいわい通信﹂の送付
わ い わ い 亭 で、 試 し に 見 習 い を さ
かけました。
・﹁両国寄席﹂番組表送付
せ て み ま し た が、 お 気 づ き の 方 は
・その他随時にあり
すると慌てて﹁遅くなって済み いましたでしょうか?
ません、神楽師匠のところに入門
お申込はわいわい亭受付でどうぞ
金太郎師匠門下のくま八君が二
し た﹃ え ん じ ん ﹄ で ご ざ い ま す ﹂ *野田わいわい亭の会場募集
つ 目 に な っ て か ら、 わ い わ い 亭 の
と言う。
前 座 は 不 在 で し た が、 わ い わ い 亭
会
場
月替わりというシステムが
寝 耳 に 見 ず と は こ の こ と だ っ 草分けメンバーの神楽さんの弟子
特
色
の野田わいわい亭ですが、会
た、毎月会っているのに、それま と あ れ ば、 一 人 前 に な っ た 暁 に は
場
を
提供してくれるところを広く
で神楽はひと言も言ってなかった 前 座 と し て 起 用 し な い わ け に は い
募
集
しています。
のだ。
きません。
・
会
場費が発生しないこと
﹃えんじん﹄っ
・
楽
屋が設けられること
驚きを隠しつつ﹁
まだ海のものとも山のものとも
てどう書くんだ、円神か?﹂と尋 知 れ ま せ ん が、 行 く 末 を 見 守 り ま
・
オ
ープンスペースでないこと
ねると﹁片仮名でございます﹂と しょう。
・
特
定の人だけの空間でないこと
いう。三遊亭エンジンだ。
な
どが主な条件です。
◎
笑
点
カ
レ
ン
ダ
ー
販
売
詳しくは、寄席会場で世話人にお
恒 例 の﹃ 笑 点 カ レ ン ダ ー﹄、 若
そしてさらに驚いたのが柏市民
尋ね下さい。
だということ。神楽が二か月に一 干ですがまだあります。
度、柏神社の社務所でやっている
わいわい亭出演者の出前
年 が 改 ま り ま し た が、 わ い わ い
落語会に通い詰めたのだそうだ。 亭価格はそのまま千五百円。
わ い わ い 亭 と い う 形 で は な く、
買 取 公 演 と い う 出 前 も 致 し ま す。
また﹁家は千代田町です﹂とい 今 月 で 販 売 終 了 と な り ま す の
うので﹁千代田町には高校の同級
で
、
買
い
そ
び
れ
た
方
は
最
後
の
チ
ャ
出 前 料 金 は、 出 演 者 の 顔 ぶ れ と 人
生が何人かいる﹂というと﹁隣の ンスです。
数によって異なりますので﹁いく
ら﹂という漠然とした質問には答
I 島 さ ん が 同 級 生 だ っ た と う か ま た、 野 田 で は ス タ ン プ の 景 品
えられません。日時、全体の時間、
がってました﹂というではないか。 と し て お 渡 し 致 し ま す、 ポ イ ン ト
の貯まっている方はお忘れなく。
予算をお知らせ下さい。
わいわい通信
神楽に弟子が !
急で申し訳ありませんが、二月
手話のできる先生
とみや
めん処
木間ヶ瀬
柏市柏四︱八︱一
金子ビル
カルディー
コーヒーと
自家製カレー
柏市柏三丁目
山田歯科
我孫子出演が十一回、野田出演は
○大楽
僅か一回でした。
故郷へ帰る
野 田 に 一 回 し か 出 て い な い の は、
三十五歳で五代目円楽に入門、前 座なのに成人病で、高血圧、高血糖、 会場まで移動する車に大楽さんが乗
高脂血症の三Kを売りにしていた大 ると、非常に窮屈になってしまうか
楽さんが、この春故郷の大間町へ帰 らです。
ることになりました。
ではなぜ我孫子が少ないかという
と、まず高座が壊れる危険があると
病気療養のためではありません
し、東京に挫折して尾羽うち枯らし いうこと。次に、大楽さんは十五分
以上正座ができないので、短い噺し
て帰るのでもありません。
かできない、という理由でした。
今の日本が抱える深刻な問題、そ
今回は、我孫子わいわい亭名残の
う、介護です。
一席ですので、高座が壊れさえしな
十年前には三遊洋楽さんがやはり
介護のために函館に帰っていて、一 ければ十七分くらいはしゃべってく
れることでしょう。
門では二人目のこと。
首都近郊ならば通い介護もできま ○頑張れ!旭日松
すが、下北半島ではそうもいきませ
大相撲初場所が真っ盛りです
んね。
が、 木 間 ヶ 瀬 出 身 、 友 綱 部 屋 の 旭
ま、都内に住んでいると、糖尿病 日松関、先場所は東十両六枚目で
の 大 楽 さ ん に は﹁ 毒 ﹂ が 多 い の で、
八
勝
七
敗 の 勝 ち 越 し で、 今 場 所 は
本人の病気療養のためにもいいのか
十
両
東四枚目に番付を上げてい
もしれません。
て
、
四日目まで勝ちっぱなしです。
みんなで応援しましょう。
今後は、仕事がある時と正月には
上京する、ということで、わいわい ◎来月我孫子休みます
亭への出演はこれが最後になるかも
しれません。
わいわい亭開催日の二月十五日
に、 鈴 木 屋 さ ん に 大 き な 宴 会 が
そこで、わいわい亭の古い帳面を
繙いて、大楽さんの足跡を振り返り 入ったということで、会場が使え
なくなってしまいました。
ましょう。
ファミリかしわ2F
コンパル
来月二月十五日午後一時半から
十一月
牛ほめ
野田欅のホールで開催されます。
十四年四月
浮世床
金太郎、とん楽を始め、野田出
七月
浮世床︵野田︶ 身の春風亭昇也、二代目柳家かゑ
十五年三月
二つ目昇進
る、浪曲の澤惠子が出演します。
三月
大安売
入場料はわいわい亭と同じ千円
四月
牛ほめ
で す、 会 場 都 合 で お 休 み の 我 孫 子
二十年六月
粗忽長屋
わいわい亭の代わりにいかがで
廿一年三月真打昇進
しょうか?
十月 半分垢
廿三年九月 大安売
わいわい亭にチラシがあります。
喫茶
平成十二年三月
五代目円楽に入門 の我孫子わいわい亭はお休みとさ
十一月
手紙無筆
せ て い た だ き ま す。 悪 し か ら ず ご
十二月
家見舞
了承下さい。
十三年二月
子ほめ
○第十一回けやき寄席
七月
半分垢
金太郎 http://e-warai.com/ とん楽 http://www.maroon.dti.ne.jp/tonraku/
神楽 http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/6622/
第百七十八回我孫子わいわい亭番組
正月十八日︵日︶五時半開演
我孫子
鈴木屋
﹁羽団扇 ﹂ くま八
﹂ 大
﹁天災 楽
﹁替り目 ﹂ 神
楽
中入り
﹂ とん楽
﹁蔵前駕籠 ﹂ 金太郎
﹁ねずみ 二月はお休みで、次回は三月十五日です
駐車場なし、弁当酒類販売なし
第百八十二回
野田わいわい亭
正月二十一日
アートフォリオ
三遊亭とん楽
三遊亭神 楽
春 風 亭 吉 好
山遊亭く
ま八
二月十八日
とみや
三月十八日
出 演