相続してよかったと後々まで子供たちに感謝が出来る ようなご提案を考

生産緑地・市民農園・公園用地(無償貸)
等についてもう一度見直してみませんか?
生産緑地は法的制約を受けるため、生前は自由な処分ができないのが現状です。しかし、相続が発生し、
生産緑地を解除した場合、多額の納税額が見込まれます。また、市民農園・公園用地として、市等に
無償(固定資産税については免除されている場合がほとんどで、現状では何の不安、問題も考えないで安心
している)で貸している人々も、ひとたび相続が発生した場合には、相続税評価額が高く、今まで何の収益
もなかったのに多額の相続税の対象となります。
(例)
市民農園
市児童公園
農
園
固定資産税免除中
生産緑地を解除した場合
・評価額 約 4 億円
・税額
約1億2000万円
公
園
固定資産税免除中
相続が発生した場合
・評価額 約 1 億円
・税額
約3000万円
.......................
このように現状において処分、有効利用が難しい土地について、相続という必ず避けては通れない
現実を前にして、しっかりと相続税としての発生予定額を把握し、対策を検討する必要があります。
必ずや財産を残せて、相続してよかったと後々まで子供たちに感謝が出来る
ようなご提案を考えましょう!