【メンタルヘルス研修メニュー 一覧】 - 日本産業カウンセラー協会 関西支部

【メンタルヘルス研修メニュー 一覧】
メンタルヘルスの重要性については、現在、多くの企業が必要性を感じておられます。
今回、ご案内する研修メニューは、メンタルヘルスの一般的知識だけでなく、より具体的に取るべきアクションについても
学んでいただける内容となっております。
◎研修内容
下記一覧よりテーマを選択し、お申し込み下さい。(複数選択可能)
◎実施時間
各テーマ、基本1.5~2時間
◎開催場所・日時
貴社指定の場所・日時 (但し、日時に関しては講師との調整が必要な為、要相談)
◎講師
一般社団法人日本産業カウンセラー協会関西支部が認定・推薦する講師
◎費用
実施時間により異なります。お気軽にお問い合わせ下さい。
※研修内容、研修時間等についてはご相談可能です。お気軽にお問い合わせ下さい。
セミナー・タイトル
ラインケア
~部下・同僚のSOSに気付く~
ねらい
現在、企業にはメンタルヘルスに関し、責任ある対
応が求められています。
職場のキーパーソンである管理職の方々に、最新
のメンタルヘルスの動向、管理職としての役割を理
解していただき、具体的な対応方法を学んでいただ
きます。
また、企業の法的責任、各企業の具体的な取組み
策について学んでいただきます。
内容(例)
メンタルヘルス対策における管理職の役割
理解しておきたい関係法令
安全配慮義務への対応
早期発見と相談を受ける際のポイント
従来型うつ病と現代型うつ病の違いと対応
メンタルダウンを予防するポイント
社員のメンタルダウンは、組織の生産性に大きな影
響を与えます。
セルフケア
心身ともに健康な仕事生活をおくれるよう、社員一
~自身のストレスへの対応策~ 人ひとりが自発的に取り組む方法を学んでいただき
ます。
自分(性格)を知ってストレスを予防
ストレス軽減法(コーピング)
簡易ストレスチェック
組織におけるハラスメントの現状
ハラスメントは、企業のリスク管理に重大な影響を
与えます。パワハラ、セクハラ、モラルハラスメントな
ど、各種ハラスメントの原因・背景について学んでい
ハラスメント防止対策
ただきます。
~ハラスメントをいかに防ぐか~ そして、ハラスメントの起こらない職場をつくる為、組
織として、また個人として求められる対応について
学んでいただきます。
ハラスメントの背景・原因について
ハラスメント裁判事例
事例から学ぶ、より良い対応策
職場の信頼関係を高めるコミュニケーション
職場復帰支援に向けての基礎知識
メンタル不調者の職場復帰
~いかに支援するか~
休職からの復帰には、人事労務、上司、主治医、産
業医等の連携が不可欠です。
本人およびその家族を如何に支援するか、また本
人を周囲の人が如何に受け入れるか、職場復帰に
向けての関係者の役割を理解していただきます。
職場復帰前後の本人の状態の把握について
職場復帰後の関係者の役割、対応の仕方
リハビリ出勤制度等、復職に向けての支援策
具体的な事例の検討
「きき(聞き・聴き)方」の癖を理解する
コミュニケーション研修
~働きやすい職場に向けて~
職場におけるコミュニケーションは、上司と部下、同
僚間等で行われます。
仕事の場面においては、多くの場合、指示命令系統
に基づき、5W1Hでコミュニケーションは行われま
す。しかし、本当に伝えたいことが相手に伝わってい
るでしょうか。
研修では、「傾聴」技法や他者への「より良い伝え
方」の技法を学んでいただくことにより、より円滑な
人間関係の構築、職場における信頼関係醸成を促
します。
「伝え方」の癖を理解する
「傾聴訓練」(聴く技術の体験学習)
適切な自己表現の体験学習(アサーション)
マネジメント能力としての「聴く」「伝える」力とは
※本研修では段階に応じ、グループワークやロー
ルプレイなど、様々な体験をしていただきます。
セミナー・タイトル
ねらい
内容(例)
新入社員、若年社員(20代~30代前半)
・個人の職業観と指向性の確認
(キャリア・チェックシートを使用)
組織では、年齢・役職に応じ、求められる役割が変 ・コミュニケーション・スキルの向上法
わります。時にはその節目において、メンタル不調 ・事例検討とグループワーク
キャリアマネジメントと
メンタルヘルス
を引き起こす課題や困難に直面することがありま
す。
しかし、その状況をむしろ飛躍のステップととらえれ
ば、充実した職業人生を送れる可能性が広がりま
す。
社員の職業人生の充実が、組織に好影響を与え、
組織全体の体質強化にもつながります。
階層別に研修を行うことで、社員一人ひとりが、自ら
の役割・課題をより深く分析、理解することができま
す。
管理監督者、中堅社員(30代後半~50代前半)
・ワークライフバランスとメンタルヘルスの関係
・効果的な部下の認め方、叱り方
・事例検討とグループワーク
シニア社員(50代~60代)
・セカンドステージを見据えたキャリア分析
・キャリアを活かした人生設計とは
・シニア世代のモチベーション低下・メンタル不調対応
・事例検討とグループワーク
「組織の方向性」と「自己の職業観」を照らし合わせ 全社員を対象
て、個人の長期目標を設定します。
また要望に応じて、個人別のキャリアカウンセリング ・キャリアデザインと自発的な能力開発
を実施することで各人の気づきを促し、行動計画を ・個別のキャリアカウンセリングの実施(任意)
より確かなものとします。
一般社団法人日本産業カウンセラー協会 関西支部
H.25.4月作成