祇園祭綾傘鉾 「ちまき入れ」をお手伝い

佛教大学ニュースリリース
2015 年 6 月 24 日
報道関係 各位
祇園祭に学生がボランティアスタッフとして参加します
祇園祭綾傘鉾
「ちまき入れ」をお手伝い
祇園祭はかつては「祇園御霊会」とよばれ、平安後期、京の都に蔓延する疫病の原因とさ
れた恨みを持つ死者の怨霊、すなわち御霊を都の外へ送ることを目的として始められた祭り
です。
この祇園祭に本学歴史学部発展科目「祇園祭研修」を受講している本学の学生が、京都の
夏祭りである「祇園祭」の歴史と民俗について学んだ後に、ボランティアスタッフとして参
加します。
この取り組みは、本学歴史学部八木透教授が、祇園祭山鉾の一つである綾傘鉾保存会理事
を務めている関係から、本学学生の参加が実現し、ちまき入れ、鉾建て、そしてクライマッ
クスの宵山と山鉾巡行に参加しています。
ちまき
今回は、祇園祭綾傘鉾のスタッフとして、綾傘鉾で販売する 粽 を保存会の方々と一緒に制
作いたします。学生の参加予定人数は約 45 名です。
《ちまき入れ作業概要》
【日 時】
2015 年 6 月 28 日(日)
午前 9 時頃~12 時頃
【場 所】
大原神社(京都市下京区綾小路通室町西入ル善長寺町)横 寺田様宅ガレージ
*寺田様(綾傘鉾保存会理事長)
【内 容】 粽の原料の熊笹に護符「厄除・結縁・大原神社守護・綾傘鉾・粽」を制作予定
【参考 HP】
綾傘鉾保存会(http://ayakasahoko.com)
●報道機関からのお問い合わせ先
佛教大学 広報課 (担当:米林・桝井・米田)
〒603-8301 京都市北区紫野北花ノ坊町 96
TEL (075)493-9050(直通)・(075)491-2141(代)/FAX (075)493-9040