国際関係史 - 産業能率大学

産業能率大学 経営学部
国際関係史
履修年次
1
単位
2
配当期
後
木村 直也
この科目の到達目標
・グローバル化社会を生きるうえで必須の常識となる近隣諸国との歴史に関心を持ち、その基本知識を身につける。
・なるべく客観的な歴史認識を身につけ、現在の諸問題の意味を理解して冷静に考察することができる。
・過去における異文化交流を理解することにより、他者とともに生きる国際社会における相互交流に積極的に関わることができる。
成績評価の方法
定期試験、課題、小テスト、授業外学習、授業出席の合計得点による。授業内容理解・基本知識獲得を最も重視し、出席点にも、授業に意欲的
に取り組んで考察したか、内容を理解したかを加味する。課題では現在の諸問題との関連も問う。
週
授業項目
週
授業項目
1
ガイダンス
授業の導入となる講義
8
朝鮮半島の植民地化
2
東アジア国際秩序と「鎖国」の見直し
9
中国における変動と辛亥革命
3
明治新政府と中国
10
満州事変
4
日朝関係の転回
11
日中戦争
5
「征韓論」と明治6年の政変
12
植民地における「皇民化」
6
朝鮮の「開国」と「脱亜論」
13
日中戦争の泥沼化とアジア太平洋戦争
7
日清戦争とその後の展開
14
戦後の日本と中国・朝鮮半島