夕顔(干瓢)の栽培と加工(7) 【稲藁敷き後の生長】 写真1 5/17 Sさん宅の夕顔はすべて尖り帽子をとられ、稲藁を敷かれている。みえているのは「夕顔圃場等配 置略図」のイ・ウの夕顔圃場と、エ(田植後の水面が光る)、オ(自給野菜畑)、カ(麦畑)の各圃場。 夕顔圃場イの一部にジャガイモ。左端に鎮守の杜、右端にSさん宅の茶色屋根の旧豚舎がみえる。 写真2 6/7 「夕顔圃場等配置略図」のイ・ウ・ア(一部)の夕顔は少々伸び、エ・キの水稲は緑を増し、カの 麦は刈られ、オに赤の案山子が立つ。夕顔圃場イの一部にジャガイモ。左端に鎮守の杜、正面にSさん宅 の黒瓦葺き住宅・茶色屋根の旧豚舎・白壁の農機具舎・屋敷林(竹林・木立)がみえる。 写真3 6/14 「夕顔圃場等配置略図」のウの夕顔と線虫等除けネギは伸びを増している。正面はSさん宅等 1 写真4 6/24 水田(「夕顔圃場等配置略図」のエ・キ)に挟まれた夕顔圃場(同図のウ)。Sさんによれば、 粘土質土壌なので夕顔圃場への浸透は少ない。正面はSさん宅の住宅屋根・茶色屋根の旧豚舎・農機具 舎・竹林・木立。旧豚舎の左横手前、夕顔圃場ウの一部に雨除けトマトのビニールが白く光る。 写真5 6/24 「干瓢圃場等配置略図」のイの夕顔はいちだんと伸び、線虫等除けネギも健在。夕顔は左右に伸び いずれか片方だけに偏伸してない。ジャガイモは収穫され、その跡に稲藁が敷かれ少々盛り上がってい る。 撮影場所:栃木県下野市 撮影年:2008 年 撮影・執筆者:有馬洋太郎 写真6 6/24 夕顔に実(干瓢)がついている 2
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