平 成 26年 度 進路指導部 研究テーマ 研究・実施計画 秋田高等学校 キ ャ リ ア 教 育 の 視 点 に 基 づ い て 、 生徒の自己実現のために必要な進路意識の高揚を図る。 (取組目標) ( 1 ) 総合的な学習の時間や北雄合宿等を通して個の自立・確立について考えさせ、高い志や夢を育 P むキャリア教育の場を提供する。 体 ( 2 ) 進路指導部と学年部が連携を密にし、生徒の進路目標設定に向けて組織的な啓発指導を行い、進路 的 目標の早期確立と学力の向上につなげる。 計 計 (3)知的好奇心に支えられた強い学習同期を育てる。また、大学入試は「授業」の延長にあるという認識 画 画 を教員と生徒が共有し、要求される学力構造を意識した効果的指導を行う。 ( 具 ) ( 4 ) 学年毎に3年間を見通した計画を設定し,第一志望を達成させるための具体的方策を講ずる。 ( 5 ) 第 一 志 望 を 諦 め な い よ う に 、 個別試験まで効果的かつ継続的な指導が徹底できるよう工夫す る。 研 (1)北 雄 合 宿 を 2 泊 3 日 で 実 施 。 生 徒 ア ン ケ ー ト で は 、 各 講 演 や ガ イ ダ ン ス な ど で 究 「 大 変 よ い 」 が 6 2 % ~ 8 3 % で あ っ た ( 事 故 で 中 断 し た 講 演 を 除 く )。 東 北 大 出 前 講 義 ・ は全9学部で実施。生徒向け講演会は9回実施。 実 (2)各 学 年 部 で 生 徒 へ の 進 路 情 報 意 識 の 向 上 や 情 報 提 供 の た め 「 羅 針 盤 」 を 発 行 。 施 学 校 評 価 ア ン ケ ー ト で は 、「 学 校 か ら の 進 路 情 報 は 役 立 っ て い る 」 で 「 そ う 思 う 」、 の 「 ど ち ら か と 言 え ば そ う 思 う 」 が 各 学 年 と も 80%台 後 半 で あ っ た 。 記 (3)生 徒 の 学 習 意 欲 を 喚 起 す る よ う な 授 業 改 善 は か な り 意 識 さ れ て お り 、 授 業 レ ベ 実 録 ルの目線合わせでも、学力検討会で東北大学レベルの授業という話題が出るなどし 践 ・ ている。生徒も、1・2年生対象の学習状況調査で、進路達成に役立つものとして 達 80%が 「 毎 日 の 授 業 」 と 答 え た り す る な ど 、 授 業 で 勝 負 と い う 意 識 が つ い て い る 。 成 (4)年 間 指 導 計 画 に 基 づ き 、 模 試 や 講 座 を 実 施 し た り 、 東 大 や 医 学 部 等 の 志 望 者 に 状 対してガイダンスを実施。 況 (5)各 学 年 の 学 力 検 討 会 を 2 回 実 施 。 様 々 な 場 面 で 指 導 や 声 か け が 出 来 る よ う 情 報 D ( ) 共有を図った。如月講座も例年通り実施。 ○各学年できめ細やかな進路指導がなされており、生徒の進路意識向上 評 成 や志望達成に役立っている。 成果 果 ○第一志望を諦めないという本校の進路指導スタイルは、早くから高い ( 反 ( 進路意識を持たせることが大切であるが、そのための情報提供やしかけ 省 ) 反 がなされており、生徒・保護者ともに評価が高かった。 と課 省 ●「先蹤」をキャリア教育に使えるように大幅改訂したが、渡しっぱな 評 題お ) しになっており、有効に活用する場面設定を工夫する必要がある。 価 よび と ●実施してから長くなっている事業もあり、意義や内容等を再検討する 次年 課 必要がある。 度へ 題 ●東北大学AO入試の受験者と合格者がここ数年減少傾向にある。AO C ( A ) の具 価 を志望し合格できる生徒を早い段階から育てていく必要がある。 体的 提言 次年 ・進路指導部の事業にキャリア教育的視点をより取り入れ、勉強の意味を理解し、 度へ 様々な活動を通して自分の強みを伸ばしながら学力の向上を図る生徒を育てる。 の具 ・進路指導部と各学年部が個々の特性を生かしながら、引き続き連携を強め相互に 体的 協力しながら進路指導に当たる。 改 提言 ・実施から長くなっている事業について、様々な方面から意見を募り、継続の有無 善 A:具体的な活動がなされ、目標を達成できた。 B:具体的な活動はなされているが、目標は達成できていない。 C:具体的な活動がなされておらず、目標も達成できていない。 ) 評価基準 ( や実施方法、内容等について検討する場面を設定する。 A
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