Guidepost 進路指導部通信（進路指導部発行）平成 27 年 2 月 3 日第 7 号 3 年生は最後のテストです 3 年生はいよいよ卒業へカウントダウン。でもその前にテストがあります。卒業時の成績証明書を送付するように求めてくる企業や進学先が時々あります。企業によってはその結果で配属先を考慮するところもあるようです。最後まで全力で取り組んでください。さて、今回は進路指導部の溝下先生から卒業する 3 年生の皆さんへメッセージを送ります。 3 年生へラストメッセージ～From 進路指導部溝下先生～卒業を間近に控えいかがお過ごしでしょうか。卒業式までのカウントダウンカレンダーがかかっている教室もあります。卒業までのクラスの思い出作りとして、授業後みんなで球技を楽しんでいる様子も見受けられます。あと少しでこの学校を巣立ち、それぞれの道へ進んでいくのです。今年の 3 年生の活躍目立った！今年の３年生は非常にがんばりを見せたのではないでしょうか。日本商工会議所主催の簿記検定１級の合格、応用情報技術者試験の合格、国公立大学への複数名の合格、部活動での３年生の頑張りなどなど。また、就職先においても進学先においても順調よく決まっていったのではないでしょうか。今でも求人連絡があるのですエールを送る溝下先生就職は非常に多くの求人をいただきました。就職時期が過ぎても「就職希望者でまだ決まっていない生徒はいないでしょうか。いれば斡旋してもらえないでしょうか。」などといった電話がかかってくるぐらいでした。あいにく該当する生徒はいなくて謝るような状況でした。このように、求人について真っ先に豊橋商業へ電話をかけていただくのは、就職のことなら豊橋商業。豊橋商業の生徒ならまず間違いなし。という評判がこの地域では行き渡っているからではないでしょうか。進学も頑張った！進学においても「豊橋商業の生徒は非常に一生懸命頑張ってくれます」というお褒めの言葉を大学の先生との面談でよく聞きます。高校時代はさほどではなかった生徒でもお褒めの言葉をよく耳にします。指定校推薦の枠がたくさんあるのは進学先での先輩たちの頑張りがあるからなのです。やっぱり豊商生はすごい！それらは、とりもなおさず先輩方の力なのです。あなた方の力もさることながら、先輩方の努力や頑張りが信用となって伝統になって脈々と流れているからなのです。だからあなた方もその伝統をくつがえすことのないように頑張ってください。期待しています。進路指導部溝下先生にズームイン！～in 豊商～毎回大好評のこのコーナーに今回は３年３組担任で商業の青山将典先生をお招きしました。記者：今日はよろしくお願いします。青山：こちらこそお願いします。記者：まず青山先生はどちらの高校の出身なんですか？青山：豊商の国際経済科、今の国際ビジネス科です。記者：母校なんですね。青山：そうなんですよ。前任校は岡崎商業ですので、とても懐かしく感じます。記者：高校時代の苦手な科目はなんでしたか？青山：情報処理と物理かな。記者：そうなんですか。なんかどちらもできそうなイメージですが…克服方法なんてありました？青山：友達に聞いてましたね。もちろん、自分が得意な科目は教えてましたよ。記者：男の熱い友情ですね。高校時代に力を注いだことはなんですか？青山：大学へ進学したかったので、そのための推薦基準を満たすために検定取得はしっかりやった気がします。それから、部活かなあ。記者：ちなみに部活は何だったですか？青山：よく聞いてくれました。ハンドボールです。記者：ハンドボール？？豊商のハンドボールは女子しか入れないのでは… 失敗を恐れずに行動しよ青山：あははは。僕がいた頃は男子ハンドボール部があったんですよ。そうと熱く語る青山先生れなりに結果も残してたんだけど、部員がいなくて卒業後廃部に… 寂しかったですね。記者：そうなんですね。知りませんでした。では卒業後はどういった進路に？青山：愛知大学の経済学部へ進学しました。地元だし、教員免許が取れるので選びました。記者：なるほど。取得した資格を活かしたわけですね。ちなみに教師になっていなかったらどんな仕事がしたかったですか？青山：商社マン、公認会計士、税理士かな。いろんな夢がありましたね。海外で勤務することも夢でした。記者：海外？英語も得意なんですね。では、先生から見て豊商の生徒の良さはなんですか？青山：多くの生徒が言われたことはしっかりできる。時間も守れるので遅刻も少ない。でもその反面、自分から何か行動を起こす生徒が少ない、つまり受け身な生徒が多いのが残念ですね。記者：失敗を恐れずにもっと積極的に行動して欲しいということですね。では、今年は 3 年生経理科の担任をお持ちですよね。その経験を踏まえて 1，2 年生へ進路について何かアドバイスをお願いできませんか？青山：もちろん。まだ自分の進路希望が決まってない人はどんどん担任の先生や先輩に話を聞いて情報を集めて欲しいですね。そして、やっぱり保護者の方としっかり相談をしておくこと。自分のやりたいことを素直に話せばいいだけです！進路のことや勉強、部活などでストレスがたまったら、学校行事を自分から action を起こして楽しんで欲しいです。それがまた勉強にも良い結果につながるはずです。記者：では最後に、卒業する 3 年生へメッセージをください。青山：「なんとかなる！」ではなく「なんとかする！」記者：青山先生らしいメッセージですね。今日はありがとうございました。