全社児発第430号 平成27年8月21日 母子生活支援施設 施設長 各 位 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 全国母子生活支援施設協議会 会 長 大 塩 孝 江 〔公 印 略〕 平成27年度「第24回雨宮児童福祉財団修学助成金申請要項」の送付について 時下、ますますご清祥のこととお慶び申しあげます。 さて標記修学助成制度について、別添の助成要項を配布いたしますので、貴施設におか れまして該当者がある場合は、ぜひ申請をご検討いただくようお願いいたします。 なお、今年度の本制度への申請にあたっては下記事項についてご留意ください。 記 1.申請書の記入にあたって 雨宮児童福祉財団(以下「財団」)では、多くの申請者に助成を行いたいとの趣旨か ら、申請書提出にあたっては次の点についてご留意ください。 (1)申請要項および記入後の申請用紙は、施設長、担当職員、児童本人が共有してくだ さい 申請書提出後に財団から問い合わせが入る可能性があります。また、進学希望校の 変更等に備えて、申請要項で求められていることや申請した内容を施設長、担当職員、 児童本人が共有してください(申請要項および記入された申請書をコピーして共有す るなど)。 (2)申請様式をコピーし、下書きのうえで清書してください 書き損じに備え、申請用紙は複数枚コピーしておいてください。なお、全国母子生 活支援施設協議会ホームページからダウンロードすることもできます。 本会ホームページ http://zenbokyou.jp/ (3)申請書類にゴム印等は使用しないでください 申請書類は手書きを基本とし、施設名、施設長名等も含めて、ゴム印は使用しない でください。 (4)別紙2「進学希望校申込書」の記入 別紙2「進学希望校申込書」の「入学式日付」については、不明な場合、必ず進学 希望先の大学・短大・専門学校に確認してください。その上で不明な場合は「未定」 と記入してください。 (5)別紙3「児童について」の記入 別紙3「児童について」の「2.児童の生い立ち(成育歴)」については、児童が 1 生まれてから措置されるまでの環境育成状況、措置理由、措置後の状況等を記入し、 学歴については、定時制入学や編入・留年等により、一般的な大学・短大・専門学校 入学年齢(18 歳)と相違が生じた場合に記入してください。 (6)申請書の提出にあたっては、必ず施設長が内容を確認してください 記入漏れや間違いによる再提出がないよう、申請書の提出にあたっては、必ず施設 長が内容を確認してください。 2.申請後の手続きについて (1)原則として、 「変更届」締切期日以後の進学先変更は認められません 進学希望校等の変更の際は、 「進学希望校変更届」の提出が必要となり、 「希望校変 更届」の締切期日(平成 28 年 1 月9日(土)当日消印有効)以降の変更は原則として認 められません。 ※ 国公立大学における進学希望校の変更について ただし、センター試験の結果で合格が左右される国公立大学を受験する児童におい ては、希望する国公立大学を 1 度のみ期限付きで別の国公立大学(同一校の別学部も 含む)への変更が認められます。この場合、センター試験結果発表後、10 日以内に 財団に電話連絡のうえ、変更届を提出してください。 (平成 28 年 1 月 30 日(土)当日 消印有効) (2)申請書送付後も、諸手続きの際は速やかに財団に連絡してください 申請時に記載された当該学校の合否や入学金支払の時期など、連絡や相談は、早め に財団事務局に連絡をお願いいたします。 3.助成決定後について (1)助成が確定した場合、本人と施設長からお礼状を送付してください これからの学校生活への抱負や決意等について、本人と施設長からお礼状を送付い ただくようお願いいたします。財団では到着したすべての手紙を読み、今後継続的な つながりの中で進学をサポートしていきます。 <申請先及びお礼状の宛先> 〒102-0076 東京都千代田区五番町12番地7号 ドミール五番町1-061 公益財団法人 雨宮児童福祉財団 代表理事 雨宮育子 様 電話03―5276―2421(平日9:00~16:00) (2)入学決定以降に送付される財団からの手紙(アンケート調査)にご協力ください 助成者には、入学後の4月以降、財団より本人の生活状況をおたずねする簡単なア ンケートが送付されますので、ご協力ください。 <この文書にかかわるお問い合わせ先> 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 児童福祉部内 全国母子生活支援施設協議会事務局(担当:吉田) TEL03-3581-6503 FAX03-3581-6509 E-Mail:[email protected] 2
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