低・中学年向き学習指導要領で読み聞かせがすすめられて、読み聞かせについてのたくさんの本が出版されています。また、ブックリストもたくさん出ていますが、さて実際に子どもたちに読もうと思うと、どの本がいいのか、どうやって読んであげたらいいのか、困ってしまいます。「これなら楽しく読み聞かせができるよ」という本と読み方を紹介しましょう。の中で一匹で子を産み守っていく子どもを産む母グマは雪の下の穴乗って好きな所へ行けるのですが、の３年生への﹁読み語り﹂のベス任もドキドキでした。でもこの年の本も、初めは﹁どうかな﹂と担でいて落ち着かなくなります。こどもの気持ちに添わないと、読んえ担任が良いと思って選んでも子日も読み継いでいく物語は、たと１回読み切りの絵本と違い、何ことができたと思います。つにまとめる物語に、また出会う﹁とをるマににっの起間クで読小見くがな、て出こ北ラすん声わだ出っ子く来る極ス。ででたり現てどる事他の良うしでしいもん。の海のかな、は、きただ﹁動の子っず友、そまち﹂夏物厳どたき達子れすもとにやしも！合とどが。帰、は恐いた﹂っ﹁も父白り主強ろ様ちとてやた親いを人いし子の思いっちだ大待公父い、心えまぱはときつと親人次をるしり周わな心一が間々ひりかク境緒帰とにと瞬た。﹂きます。に言ってもらうまでに成長していやさしいもの﹂と白鳥のお兄さんむかっていくし、よわいものにはんなに小さいのにわるいものにはさんをハラハラさせながらも、﹁このです。小さい双子のクマはお母ています。北極グマは冬の間氷にー︶は２匹が生まれる前に出かけ主人公たちの父親︵ものしりム進める先生の声に夢中です。ちにしてくれたようでした。読みき、共に冒険しているような気持もたちの心を寒い北極に連れて行険、失敗、友情は聞いている子ど文｜木村育子（江戸川区立本一色小学校）写真｜理論社マ、ムーシカミーシカ。２匹の冒寒く厳しい北極に住む双子のクトワンに選ばれたのです。北極のムーシカミーシカいぬいとみこ／作・瀬川康男／絵（理論社）