いじめ防止基本方針(94639Byte)

静岡市立竜南小学校
いじめ防止基本方針
H26.7版
1
学校教育目標
創る喜び 学ぶ楽しさ
2
いじめ防止等の重点目標
◎自分で考え行動する子
◎自他を大切にできる子
重点①
重点②
重点③
道徳教育の充実
支え合える学級づくり
相手の気持ちを考えた対応
【校内いじめ防止対策委員会】
校長・教頭・主幹教諭・学年主任・生徒指導主任・養護教諭・学級担任
SC(スクールカウンセラー)・SSW r(スクールソーシャルワーカー)・地域代表・学校評議員
3
いじめ防止等の基本的な考え方
いじめはどの学級にも起こり得る、どの子も被害者にも加害
者にもなり得るものという認識に立ち、すべての児童が安全で
安心して学校生活が送れるよう、未然防止はもちろんのこと、
早期発見・解決に向けても全職員・保護者・地域が協力して取
り組んでいきます。
4
いじめ防止等に関する取り組み
(1)いじめの未然防止
・学校重点目標『自分で考えよう分かりやすく伝えよう』の推進により、主体性、判断
力、思いやりの心の育成や、相手意識や自己肯定感の向上に努めます。
・互いの考えを認め合い、良さを見つけられる授業づくりを心がけます。
・支え合いや協力を大切にした、児童が安心して過ごせる学級経営を推進します。
・各学級に「おもいやりコーナー」を設置し、さりげない優しさや心遣いにも目を向け
させ広げていきます。
・命の大切さを重視する道徳授業を推進します。
(2)いじめの早期発見
・「悩み事に関する調査」を年3回実施して、いじめを受けていると訴えた子には必ず
解消に向けた対応をします。
・子どもに寄り添った指導を心がけ、いじめの早期発見を図ります。
・日記や連絡ノート、音読カードや教育相談などを活用し、担任が子どもや保護者と連
絡を取りやすい環境を整えておくことで、いち早く情報を集め対応できるようにしま
す。
・学年を中心とする教師間の情報交換を密にし、小さな兆候を見逃さないようにします。
・悩みを記入し、投函できる「こころの声」ポストを活用します。
(3)いじめへの適切な対処
・素早い事実確認と、教師間の報告・連絡・相談を確実に行います。
担任→学年主任、生徒指導主任、教頭→校長
・発見、通報を受けた場合には、速やかに組織的に対応します。
・被害者の安全を第一に確保し、加害者への再発防止の指導を行います。
(4)保護者との連携
・日頃から連絡帳や音読カード、電話等で連絡を密にし、いじめに関すること等気にな
ることについての情報交換をします。
・毎週月曜日放課後の教育相談の時間を確保し、些細なことでも相談しやすい環境づく
りに努めます。
(5)関係機関との連携
・SC(スクールカウンセラー)やSSWr(スクールソーシャルワーカー)など、専門家による見立てや助言を事前
事後指導に活かしていきます。
・重大な事案が確認された場合には、速やかに教育委員会等に報告し、連携して対応し
ます。