ヒートポンプ式暖房機 暖全ヒート 2009/06発行 004p 特徴 暖房専用冷媒

ポンプ暖房機を生み出しました。
高い速暖性
低外気温でも、速暖・高暖房能力を発揮するポイント
防着霜熱交換器
独自の“インテリジェントヒート方式”
液インジェクション+高速圧縮機
+アキュムレーター回路
室
内
機
新形状底フレーム
ア
キ
ュ
ム
レ
ー
タ
ー
低外気温下での圧縮機の高速回転を実現し、冷媒循環量を
アップ。圧倒的な高暖房能力と速暖性を可能にしました。
●起動∼約2分
圧縮機+アキュムレーター回路により、気液分離しながら
回転数を上げます。
液インジェクション
●立ち上がり約2分後
圧縮機
高速化
二暖アイスパージ機構
インジェクション電磁弁を開き、圧縮機に二相冷媒を導入することで
圧縮機のさらなる高速回転を可能にしました。
正サイクル時の冷媒の流れ
3分で50℃
最高53℃の吹出
専用室内機の開発で、
さらに暖房性能アップ!
(外気温度2℃・室温20℃時)
機種ごとに最適な
暖房専用冷媒回路を採用
素早い立上がりを可能にした
高温風吹出し自動制御
暖全ヒートは
暖房対向流
(16.0kWタイプ)
冷暖房を行うエアコンは冷房を基本とした設計
冷媒の流れ
となっていますが、暖全ヒートは暖房専用機の
ため11.
2kWでは大型の熱交換器を搭載。
運転開始時や霜取り運転後の立上がりの際に、
風量制御を行うことで、熱交換器の温度上昇を
促進。素早い立上りと、低温吹出しによるコールド
専用熱交換器
16.0kWでは、熱交換効率の良い対向流(冷媒
と風の流れが対向)を暖房に設定した『暖房
ドラフトを防ぎます。
風の流れ
暖房運転
対向流』を採用しています。
霜取り運転 風量制御
(逆サイクル)
暖房運転
エアコン技術を生かした快適気流分布で、室内の隅々まで暖か
効果的な暖房が行えるよう、エアコンで ■16.0kWタイプ:運転開始後12分30秒後の気流解析シミュレーション
培った気流制御技術を室内機に満載。
素早く、ムラのない暖かさを演出します。
↓暖全ヒート
到達力のある大風量吹出しで、
素早くムラのない暖房が可能
幅6m×奥行き10m×高さ2.7mの空間を
想定した気流解析シミュレーション。
(初期室内・外温度10℃・壁の熱慣流率3W / m2k)
高
さ
2.7
m
床付近も暖か!
奥行き10m
55℃
46℃
床
上
30
cm
37℃
28℃
19℃
4