「コルカタ・インド博物館所蔵 インドの仏 仏教美術の源流」 アンケート集計結果 開催期間:平成27年3月17日(火)~ 5月17日(日)(56日間) 回答者数:328人(総入館者数:97,300人 アンケート回収率:0.34%) ①アンケート回答年齢層 80歳 以上 2.1% 0-9歳 1.2% ②認知経路(複数回答) 23(4.6%) 本日ここで知った 70代 6.1% 無回答 11.0% 10代 4.9% 20代 8.5% 44(8.7%) 79(15.7%) 博物館ニュース インターネット ポスター・看板・チラシ 30代 15.5% 60代 11.0% 153(30.4%) 新聞 66(13.1%) 雑誌 8(1.6%) 50(9.9%) 36(7.1%) テレビ・ラジオ 50代 16.5% 知人・友人に聞いた 40代 23.2% 25(5.0%) その他 無回答 20(4.0%) 0 50 100 150 200 人 ③展示に関する満足度 41.2 展覧会について 29.6 説明文について 0% 37.8 20% 良かった 60% あまり良くなかった ④主な意見・感想 ・インドではじまった仏教を勉強する機会となり、大変勉有意義だった。 ・「摩利支天立像」「バールフット遺跡の浮彫彫刻」「ヴェッサンタラ本生の銀 鉢」「ガンダーラ仏像」がよかった。 ・展示の仕方が良かった。仏像の裏側が見られるなどの工夫があった。 ・会場の表慶館が展示イメージにあっていて良い。 ・みうらじゅん&いとうせいこう氏のスペシャル音声ガイドが面白かった。 5.2 15.2 35.4 40% ふつう 5.5 23.8 49.4 展示作品について 5.5 10.7 36.6 37.8 展示方法について とても良かった 38.7 8.8 80% 4.6 100% 良くなかった 無回答 注:上記数字は以下の通り あまり 良くなかった 良くなかった 展覧会 説明文 展示方法 展示作品 3.7 2.4 2.4 0.9 0.3 2.1 1.5 0.9 (%) 1814年に開館したコルカタ(旧カルカッタ)・インド博物館は、ブッダに関するあらゆる作品や仏教美術のコレクションが秀逸なア ジア最古の総合博物館です。今回は世界的に有名なバールフット遺跡の浮彫彫刻をはじめ、ギリシャ・ローマの影響を色濃く映し 出す流麗なガンダーラの仏像、インド文化の黄金時代グプタ朝の仏立像など、インド仏教の美術の至宝約90件が出品されまし た。インド仏教美術のあけぼのから1000年を超える繁栄の様子をたどった本展には、10万人近い方々にご来館いただきました。 アンケートの結果、展覧会に対して約80%の方々から「とても良かった」「良かった」との好意的な意見をいただくことが出来まし た。一方で、「会場内の階段が大変だった」「説明が足りない。もっと詳しい説明がほしい」などのご意見も寄せられました。 今後も、来館者からお寄せいただきましたご意見・ご感想を参考に、観覧環境のより一層の充実に努めて参ります。
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