≪管理者向け情報交換会グループワーク≫ 【グループワークのテーマと

≪管理者向け情報交換会グループワーク≫
【グループワークのテーマと目的】
グループワークのテーマは、
「人材」に関する課題、悩み、または、育成に向けた取り組み、成果、そ
して事業所の運営に対する管理者としての想いなどです。
管理者同士が、介護現場のマネジメントについて話し合い、お互いの考え方や、事業所の課題、運営
の工夫などの情報を交換し、気付きと学びを与え合う、それが当情報交換会の目的です。
■グループワーク(情報交換)について寄せられた主なご意見・ご感想
管理者として、割り切って仕事ができるといいと思っていましたが、現実は色々な職員がいて、言葉掛
けにも気を遣っている。相手のタイプを見て、出方を講じる技術を日々の中で学習していこうと思った。
みなさんプロ意識がとても高いと思います。
自己反省の機会となりました。
(私は)管理者になって経験も浅く、少しでも色々な話を聞けて良かったです。
他事業所の困りごとを話し合うことができ、どこも苦労されていることが理解できました。
グループホームの内容や、ヘルパーの介護保険制度の関係など、色々な話題があり面白かった。
他の事業所の方からも、人材不足の問題が出ていました。 処遇改善給付金でモチベーションが上がって
きたという意見もありましたが、いつまで貰えるか分からない。人材不足は、まだまだ介護職の課題の
ようです。
異業種の方と話をして、想定外の収穫があったと思います。
一つの課題も(参加者それぞれの目線から)多角的に見ると、問題では無くなることもあるのだと感じ
ました。
同じ業種で、私がしてないことがあるなんて…そんなことまでしているの…?と感心しました。
今まで、管理者同士で、お互いの悩みを話す場が無かったので、とても良かった。
横のつながりができ、とても良かった。
(職員に対する)サポート方法などを聞けて参考になった。他事業所の良い所を取り入れたいと思った。
お互いの悩みや考えを聞くことにより、自分の中で新しい考えができたりして良かった。
自分だけが悩んでいるのではないということが分かり安心した。笑顔で話ができて面白かった。
他職種の方々の話を聞き、違う視点からの物事の考え方に気付いた。勉強になった。
同じ立場の皆さんと、日頃は言えない話ができて良かった。
管理者としての悩みを共有したり、課題に対しての取り組みを共有できたりしたことが良かったと思う
が、もう少し時間があっても良かったのでは?
管理者としての悩みは、サービス種別が異なっても、人材育成、教育など共通していると思いました。
他事業所との情報交換は大切だと感じた。
違う施設でも抱える問題が似ていて、色々な意見を聞くことができてよかった。
他施設の状況を聞いて、自施設の良い点が見えた。
他の管理者も同じ様な悩みを抱えながら頑張っているので、
(自分は)逃げ腰になっているが、もう少し
頑張ってみようと思います。
管理職として、同じ立場で色々な意見交換ができたことで、今感じていること、悩みに対して少し解決
の糸口が見えたように感じました。
他事業所の悩みは、共感できることが多く、入居者に関することよりも、スタッフの育成、
(スタッフと
の)関係性に関する悩みが多い。
皆同じような悩みを抱え、その中で頑張っていることが良く分かり、自分も頑張ろうと思う。
寄せられたご意見・ご感想の多くは、
「他事業所の管理者と課題や悩みを話し合えたことが良かっ
た」や、「他事業所の取り組み内容や工夫を知ることができて良かった」など、共感や共有ができ
たことが良かったとする内容でした。また、
「このような機会が少ない」や、
「もっと情報交換の時
間が欲しい」など、お互いの接点を増やしたいとのご意見・ご感想も頂きました。参加者の多くは、
同じ立場の者同士だからこそ、お互いの気持ちを理解でき、課題を共有できると感じられたようで、
「自分だけではない」との感想が多く寄せられていました。