2015年7月発行号 - アブダビ日本人学校

悠
~はるか
平成27年7月15日 発行
7月15日(水)に終業式を終え,これから子どもたちが待ちに待った夏休みが始まります。年間行
事予定では終業式は16日の予定でしたが,同日からラマダン明け休暇が始まることがわかり,混乱を
避けるために1日繰り上げるという措置をおこないました。
今学期は,水泳学習,BSAKとの交流,小学部の修学旅行,野口聡一宇宙飛行士の講演会など学
校行事がたくさんありましたが,大過なく実施することができました。無事終業式が迎えられますの
も保護者の皆様,日本人会の皆様の御協力・御支援のたまものと,心より感謝申し上げます。
夏休み中,日本に帰国されたり,UAEから外の国へ出られたりとお忙しい日々をお過ごしのこと
とは思いますが,長期の休みなればこそやれることもたくさんあります。普段は時間がとれなくてな
かなかできにくい野外活動,研究・調査活動などに積極的に取り組み,有意義にお過ごしいただけれ
ばと思います。そして8月30日(日)の始業式には,たくさんの思い出をもって,元気に登校してく
る子どもたちに会えることを楽しみにしています。
7月2日(木)児童生徒会主催で全校集会がおこなわれました。今回
のテーマは「言葉遣い」についてです。児童生徒会のメンバーが学校
の中で言われて嫌な思いをした事例を劇として演じました。そして,
その時にはどのように話せばよかったのかを,見ていた児童生徒に質
問したり,児童生徒会のメンバーが考えた相手を傷つけずにすむ話し
方の例を劇にして演じたりしました。
集会の後は各教室に戻り,学級で言葉遣いについて話し合いました。
日頃の話し方,接し方についてふり返るよい機会となりました。
7月5日(日)の昼休みに,図書委員会が七夕イベントをおこない
ました。図書委員が「織り姫と彦星」の物語をペープサート(紙人形
劇)でおこなったり,「星座はいくつあるか」といった,星に関するク
イズをおこないました。
アブダビは雨や曇りの日がなく,星空の観察には適したところです。
さすがに市内ではあまり星は見えませんが,砂漠ではきれいに星が見
えます。夏の夜空を観察するよいきっかけになったと思います。
その後は,事前に願い事を書いてきた短冊を紙に書いた竹の枝に貼
り付け,「願い事の木」を完成させました。
劇の様子
短冊貼り
7月9日(木)に,新しく着任された藤木大使閣下が本校を訪問されました。G7,G1,G2の授業の
様子や幼稚園での園児の様子などを御覧いただきました。その後は職員との懇談をおこないました。UAE
児童生徒の様子や卒業後の進路,日本人児童生徒とのかかわりなどについて話し合いました。現地の児童生
徒を受け入れて日本の教育課程で教育しているのは世界でもアブダビ日本人学校だけです。その取り組みの
様子を知っていただくよい機会となりました。また,私たち職員にとっても改めて本校の取り組みについて
考える機会となり,その使命を実現するために気持ちを新たにしたところです。
次回発行予定:9月下旬
(文責:校長
小川 雅弘)