最上町ボランティアガイドが 日台観光サミット交流会に出演 成人式実行

まちのわだい
このコーナーでは、みなさんの地域の話題や情報をお待ちしています。担当:総務課まちづくり推進室 ℡43-2261
県商工会青年部員研修会が当町で開催
成人式実行委員会が活動を開始
7月9日、中央公民館を会場に県商工会青年部員
8月16日に開催される最上町成人式。6月に実
研修会(兼商工会青年部主張発表県大会)が開催さ
行委員会を立ち上げ、毎週集まって準備に取り組ん
れ、県内の商工会青年部員210名が集まりました。
でいます。今年の成人式のテーマは「成人式だヨ!
これは、地域商工業の次代を担う青年部員が激動す
全員集合」です。このテーマには、昔の有名番組に
る経済環境に対応するための知識を修得し、資質の
あやかり、成人式に同級生が結集し、一丸となって
向上を図り、部員同士の親睦を深めることを目的に
最上町を盛り上げていこうという思いが込められて
県内で毎年行われているものです。
います。実行委員の皆さんは、思い出に残る素晴ら
主張発表では、県内各地区代表4名が青年部の活
しい成人式になるように一生懸命準備を重ねていま
動や地域振興、仲間の大切さなどをテーマに意見を
▲山形県商工会青年部連合会副会長 柴崎 祐廣さん(向町五)
す。
「回帰の森」森づくり活動
発表しました。
今年も瀬見公民館でキルト展を開催
6月26日~28日、瀬見公民館でパッチワーク教
6月24日、貴重な里山広葉樹林と動植物を有す
室やまぼうしのキルト展が開かれました。
会場には、
る「回帰の森」で、向町小学校の児童が、本城十日
200点以上の作品が展示され、3日間で500名以
町共有林組合の方々によるスギ間伐材を使った木製
上の方が来場しました。
数ある作品の中でも、
春・夏・
柵修繕の見学と、丸太の皮むき体験を行いました。
秋・冬の4つのグループに分かれての共同作品で、
子どもたちは、共有林の歴史や町の森林状況につい
2年後に完成予定のタペストリーは、2㎝の正方形
ての話に熱心に耳を傾け、汗を流して皮むきに取り
のキルトを4,
500枚つなぎ合わせた物が4点ある
組んでいました。本城十日町共有林組合の二戸孝義
という大作です。来場したお客さんは「まだ途中な
※活動に必要となる資材や燃料などは、
さん(本城)は「今回の体験を通し、森林に少しで
のにすごい。完成したものを早く見てみたい」と感
山形県みどり環境交付金を活用し購入しています。
も興味をもってもらいたい。」と話していました。
想を話していました。
最上町小中高合同ボランティアで清掃活動
赤倉温泉スキー場にひまわりを定植
7月6日、「最上町小中高合同ボランティア」が
行われました。この活動は、最上中の生徒が中心と
7月9日、
晴天の下、あかくら幼稚園・富沢保
なり地域の清掃活動を行なっているもので、今年で
育所・みつわ幼稚園の園児24名が、赤倉温泉スキー
14年目となります。最上中と町内6校の小学校の
場でひまわりの苗約200本の定植活動を行いまし
児童生徒が自分の住む地域のゴミ拾いや草むしりな
た。定植を終えた子どもたちは「大きくなってね」
どの清掃活動を行いました。
と声をかけながら水やりを行なっていました。現在、
小学生に丁寧に教える中学生と、教えてもらって
赤倉温泉スキー場のゲレンデには5,
000本のひま
うれしそうな表情の小学生たちが一緒になって、一
わりが芽を出しており、8月末に開花し、9月上旬
生懸命清掃活動に取り組んでいました。
に見頃を迎える予定です。
(有)
阿部重機土木から町に
寄付をいただきました
最上町ボランティアガイドが
日台観光サミット交流会に出演
5月30日、
日台観光サミットに最上町ボランティ
アガイド4名が出演しました。日台観光サミットは
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広報もがみ
No.772
6月29日、(有)阿部重機土木の阿部多美穂社長
日本と台湾双方の観光に係る機関、
企業、
団体のトッ
が役場町長室を訪れ、学校や子どもたちのために役
プが参加して3日間開催されました。県内の視察先
立ててほしいと、寄付を髙橋町長に手渡しました。
では熱烈な歓迎が行われ、2日目の交流会に参加し
髙橋町長は「赤倉の子どもたちが元気に活動して
た最上町ボランティアガイドは、
「義経と弁慶の出
いるのは地域の皆さんのおかげだと思います。これ
逢いの場面」と「おくのほそ道」の芭蕉と曾良の姿
からも子どもたちに阿部社長の想いを伝えていって
を披露しました。
通訳を交えて発表することができ、
ください。」とお礼の言葉を述べていました。
台湾の方にも楽しんでいただきました。
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広報もがみ
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