2015年度 投資育成メンタルヘルス研究会 ~個人と組織が健康でいきいき働ける職場づくりのための研究会~ 開 催 の ご 案 内 従来、メンタルヘルスは、職場における不調者の発見とその対策に主眼が置かれてきました。今日では、組織の活性化 を目指した「心の健康を高める」活動であり、個人の疾病予防のみならず、ストレス耐性を高め生産性や安全の向上、生 きがいや働きがいにつながるものであり、組織活力を高める活動と理解されています。 現在、ストレスチェック義務化法案が成立し、企業の課題は、組織的な取り組みとしての経営品質の向上とともに、従 業員個々人のメンタルヘルスを中心としたサポート体制の確立による「活力ある企業風土づくり」や「業務プロセス変革のダ イナミズム」として捉え直すことが重要であると考えています。 これらの状況を踏まえ、企業のメンタルヘルス活動の積極的な取組み事例や職場マネジメントにおける実践研究などを 通して、実際に組織への応用を図っていただくことを目的にメンバーの自主性に基いた参加型の研究会として開催してま いります。 要務ご多用のこととは存じますが、是非多数のご参加を賜りますよう、ご案内申し上げます。 各例会のテーマ ・ 開催日程 ■第1回例会 2015年12月4日(金)13:30~16:30 ※交流会開催 「メンタルヘルス不調の早期発見・早期対処~マネジメント目線での知識と役割~」 公益財団法人日本生産性本部 ヘルスケアマネジメントセンター担当部長 メンタル・ヘルス研究所 研究主幹 飯田 進一郎 氏 ■第2回例会 2016年1月13日(水)13:30~16:30 「休職・復職の対応」 公益財団法人日本生産性本部 ヘルスケアマネジメントセンター メンタル・ヘルス研究所 フェロー 今井 保次 氏 ■第3回例会 2016年2月9日(火)13:30~16:30 「不調者を予防するマネジメント」 公益財団法人日本生産性本部 ヘルスケアマネジメントセンター カウンセリング・マネジメントセンター 顧問/産業・組織カウンセラー 廣瀬 晴生 氏 ※各例会の内容、運営・開催要領などは次ページ以降をご覧下さい。 プ ロ グ ラ ム 内 容 第1回例会 2015年12月4日(金)13:30~16:30 (交流会16:30~18:00) 「メンタルヘルス不調の早期発見・早期対処~マネジメント目線での知識と役割~」 【講師】公益財団法人日本生産性本部 メンタル・ヘルス研究所 研究主幹 飯田 進一郎 氏 【講義概要】 1.押さえておきたい基礎知識 ①労務管理課題としてのメンタルヘルス、②職場メンタルヘルスのキーワード ③職場環境の整備と課題 2.ケースから学ぶ実践的な対応 ①ケースの検討と意見交換、②職場でみられる「心の病」のいろいろ ③周囲が気づく不調のサインとその対応 3.職場でのリスクテイクのポイント ①管理監督者に求められる態度、②「転ばぬ先の知恵」の再確認 第2回例会 2016年1月13日(水)13:30~16:30 「休職・復職の対応」 【講師】公益財団法人日本生産性本部 メンタル・ヘルス研究所 フェロー 今井 保次 氏 【講義概要】 1.職場は働く所という原則 2.療養時の注意事項 ①家族に説明することを考慮、②主治医との連携、③各段階で必要な手続き 3.復帰の判断要件 ①復帰準備期、②復帰の判定 4.復帰後の勤務観察・評価 5.リハビリ勤務のストップ要件 第3回例会 2016年2月9日(火)13:30~16:30 「不調者を予防するマネジメント」 【講師】公益財団法人日本生産性本部 カウンセリング・マネジメントセンター顧問 廣瀬 晴生 氏 【講義概要】 1.安全配慮義務から職場環境配慮義務へ 2.メンタルヘルスケアにおける管理者の役割 ①ディレールメントとは、②上司のマネジメントスタイル 3.部下の「不安」に気付き、「不安」にコミュニケーションする ①報連相には真摯に対応する、②上司に相談できない理由、③相談しやすい職場風土をつくる 4.声のかけ方、話の聴き方のポイント ①「おい、大丈夫か」では不十分、②なぜ傾聴が必要か、③主訴でなく本音をつかむ 5.育成型上司を目指す ①予防=育成である、②コミュニケーションスキルを磨く、③アンガーマネジメントのすすめ 開 催 要 領 ◆ 開催日 : 2015年12月4日(金)、2016年1月13日(水)、2016年2月9日(火)(計3回開催) ◆ 会 場 : 投資育成ビル内会議室(東京都渋谷区渋谷3-29-22)※公共交通機関をご利用下さい。 ◆ 対 象 : ご投資先企業の人事、労務、教育、安全衛生、厚生などの担当部門の責任者 ※本研究会では、講師からの問題提起、事例発表を受けて、出席メンバー相互の交流を図りながら質疑懇談を行な い、理解を深めます。 ◆ 定 員 : 先着30名(1社2名まで、原則として、募集人員に達し次第締め切ります) ◆ 参加費 : お1人様 21,600円 ※参加費には資料代、消費税、1名様分の交流会費を含みます。 参 加 ・ 申 込 要 領 1. 参加申込は、別紙《参加申込書》に所要事項をご記入のうえ、FAX(03-3499-0819)にてお申込み下さい。 2. 参加申込みは先着順にてお受け致します。なお、1社2名までのご参加が可能です。 3. 《参加申込書》を受付けましたら、3営業日以内に折り返しFAXにて申込受付の確認書をお送りいたします。もし、 確認書が届かない場合には、お手数ではございますが、弊社までお問合せ願います(TEL:03-3499-0755)。 4. 第1回例会の開催日の約2週間前までに開催通知と請求書をお送り致します。期日までに参加費をお振込み下さい。 5. 原則として、第2回例会以後の取消しや欠席などの場合、参加費はお返しできませんので予めご了承下さい。 【お申込みから受講開始までの流れ】 ①お申込み ②受付確認 ③受講案内 FAXにて別紙《参加 申込書》をお送り下さ い。 弊社より、FAXにて受 付の確認書をお送りし ます(3営業日以 内)。 第1回例会開催日の 約2週間前までに、ご 案内及び請求書を郵 送致します。 お 問 合 せ ④受講開始 先 東京中小企業投資育成株式会社 ビジネスサポート部(担当:宮川・江場・佐藤) 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-29-22 TEL:03-3499-0755 FAX:03-3499-0819 URL:http://www.sbic.co.jp <個人情報保護法につきまして> 申込書にご記入頂きました個人情報は、研究会参加者名簿として研究会実施・運営の参考資料として使用する他、関連するアフターサービス及 び今後開催いたします弊社セミナー等のご案内のために使用し、他の目的には使用いたしません。 2015年度 投資育成メンタルヘルス研究会 《参加申込書》 FAX : 03―3499―0819 宛先 東京中小企業投資育成㈱ ※ご投資先企業のみお申込み可能です。 ビジネスサポート部 ご記入日: 2015年 月 貴社名 (〒 - ) 住所 研修担当(窓口) 部署・お役職・お名前 TEL: FAX: 連絡先 E-mail: ご所属 ・ お役職 ・ お名前 ご所属 ・ お役職 ・ お名前 ご参加者① E-mail: ご参加者② E-mail: 日
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