速野の窓4月号P1(PDF:312KB)

平成 27 年4月号
速野の窓
3月 26 日発行(1)
発行:速野学区まちづくり協議会
編集:速野公民館(水保町2236)
℡585-3953、Fax585-5253
[email protected]
【学区の現況】(3月1日現在)
世帯数 4,670戸(前月比+5)
人口 12,738人(前月比+17)
)
3月 19 日(木)、速野
学区まちづくり協議会
初年度の年度末総会が
開催されました。
26 年度報告の後、今後
のまちづくり活動につ
いて、芝田八十司副会長より説明があり、27 年
度からは、改革 2 年目のステップアップとして、
各種団体と共に各部会でのまちづくり活動を展
開することとなりました。総会後の研修会では、
ふるさとづくり委員会山本富夫委員長より、26
年度1年間議論し取組みを進めてきた速野学区
における「守山まるごと活性化プラン」の報告
がありました。テーマであ
る~守山の北玄関(仮称)速
野まるごと博物館~構想は
今後の速野のまちづくりの
礎となることでしょう。
日頃はまちづくりふれあい活動部会の諸行事
に、参加協力いただきありがとうございます。
この一年、自然保護活動ではハマヒルガオの保
護を各自治会の方々や守る会のメンバーと共に
行ってきました。ご苦労様でした。台風の影響も
なく移植作業ができましたので、今年は花の生育
が楽しみです。
スポーツ交流では、木之本と坂本の二回の歩こ
う会を好評のうちに終えることができました。
学区民のつどいでの「はまひるがお饅頭」の販売
は、大人気で早々に完売。部会では大判焼き器の
購入や販売数の増量なども議題にあがっていま
す。また同つどいでのスポーツ体験コーナーの
「スローイングビンゴ」は子ども達に人気で、閉
会式途中まで行われていました。今後はグランド
ゴルフ、その他部会単独では困難なスポーツ行事
を他の会と協力して実
施できる体制が確立さ
れることを次期役員さ
んにお願いしてバトン
タッチします。
いつも、まなびあい部会開
催の学習会に参加していただ
き、ありがとうございます。
まなびあい部会として発足初
年度としては、ほぼ満足でき
たと思っております。ただし、
社会には依然として人権に関して、表面に出てこ
ない人権に関する種々の問題があることも事実で
す。過日、年度末の部会の中で、各町内会に住ん
でおられる外国人の方との交流などを行ってはど
うかとの提案や宗教などの問題もテーマに取り上
げてはどうかといった意見もでております。その
他、まなびあい部会という名称からは、いろいろ
なことを学ぶという意味合いがあり、かなり幅広
いものになるかと考えています。先日行われた「ふ
るさと紹介のつどい」のように、速野をもっと知
ることもその活動に含まれるかと思います。最後
に、まとまりのない羅列になっていますが、今後
とも速野の皆様の協力を得ながら、まなびあい部
会を更に充実させていくようにしますので、何卒、
宜しくお願い申し上げます。
今年度からまちづくりの組織が大きく変革し、昨
年の青少年健全育成部会の活動を一部引き継ぎな
がら防災に関する取り組みを含め、全員が模索しな
がら一年間活動をやってきました。
今年度活動の主な項目として
① 各自治会に防災に関する内
容のアンケートを配布し、
アンケート結果まとめ、各
自治会の強固な絆つくりに
利用していただきました。
② 学区 10 自治会のうち、6自治会が直接関係す
るびわこ地球市民の森の安全パトロール(同時
にゴミ拾い)を月1回自治会持ち回りで実施。
関係部署様からは非常に感謝されております。
③ 第 5 回部会開催時に、守山市社会福祉協議会指
導の下、HUG 訓練(避難所運営ゲーム)を実施。
以上、主な取り組みを列記致しましたが、今年度は
部活動の主旨が全員に十分伝わらなかったことも
あり責任を感じるとともに、平成 27 年度は十分な
討議を重ねた上での活動をお願い致します。
最後になりましたが、この一年間部活動を支えて
くださった事務局およびスタッフの皆様方に深く
感謝申し上げます。
学区共通標語「マナー あいさつ あなたが手本」