Ⅱ 水道事業ガイドライン業務指標

Ⅱ 水道事業ガイドライン業務指標
1.業務指標(PI)の活用
水道事業は、提供したサービスに対するお客様の負担により、その事業活動が
成り立っています。このことから、施設整備や事業経営など事業の置かれている
現状ついて、お客様にわかりやすく情報提供され、理解していただくことが必要
だと考えています。
私たち水道事業では、事業の現状を数値として把握し、またお客様へ事業の現
状をわかりやすく示す手段として、業務指標(PI)※の算定をおこないます。
今後は、この算定結果を積み重ねていくことで、自らの事業活動について経過
の分析・評価をおこなうとともに、お客様への定期的な情報開示の手段として活
用したいと考えています。なお次頁以降に、主な業務指標の算出結果(平成18
年度)を示します。
情報の開示
水道ビジョンの策定
目標の設定
業務指標の算定
実現方策の検討
事業活動の評価
※業務指標
日本水道協会により、水道事業の定量化によるサービス水準の向上を目的として、平成
17年1月「水道事業ガイドライン(JWWA Q 100:2005)」が規格として制定されました。
業務指標はこの規格の中心となっており、”水道ビジョン”の目標に合わせ、安心、安
定、持続、環境、管理及び国際の6項目について事業活動を定量化するものです。
安心して飲める水道
指標
番号
給水サービスの向上、水質管理の強化に関する業務指標
PI名
単位
1101 原水水質監視度
項目 原水水質監視項目数
1102 水質検査箇所密度
箇所/100km2
3203 アンケート情報収集割合
人/1,000人
5115 貯水槽水道指導率
%
・・・高い方がよい
災害に強い水道
指標
番号
2001
水質検査採水箇所数
給水区域面積
アンケート回答人数
給水人口
貯水槽水道指導件数
貯水槽水道総数
・・・低い方がよい
×100
×1000
×100
正確性 目指す 全国平均
信頼性 方向性
(H16)
40
-
12.5
-
0.0
-
21.0
-
・・・他指標などもふまえ、総合的に判断
災害への対応強化に関する業務指標
PI名
給水人口一人当たり貯留飲
料水量
2205 給水拠点密度
2210 管路の耐震化率
ℓ/人
箇所/100km2
%
台/1,000人
2214 可搬ポリタンク・ポリパック保有度
個/1,000人
2215 車載用の給水タンク保有度
m3/1,000人
計算値
(H18)
計算式
単位
2213 給水車保有度
・・・高い方がよい
計算値
(H18)
計算式
配水池等貯水槽容量×1/2+緊急貯水槽容量
給水人口
配水池・緊急貯水槽数
給水区域面積
耐震管延長
管路総延長
給水車数
給水人口
可搬ポリタンク・ポリパック数
給水人口
車載用給水タンク総容量
給水人口
・・・低い方がよい
正確性 目指す 全国平均
信頼性 方向性
(H16)
205.5
186.9
×100
37.6
7.1
×100
0.0
4.1
×1000
0.0
-
×1000
1.5
-
×1000
0.1
-
×1000
・・・他指標などもふまえ、総合的に判断
なお、全国平均値は参考として掲げるもので、比較対照はできません。
効率の良い水道
指標
番号
水道システム・運営基盤強化に関する業務指標
PI名
単位
計算値
(H18)
計算式
正確性 目指す 全国平均
信頼性 方向性
(H16)
1001 水源利用率
%
1日平均配水量
確保している水源水量
×100
51.8
1004 自己保有水源率
%
自己保有水源水量
全水源水量
×100
24.4
-
2102 経年化設備率
%
経年化設備数
設備の総数
×100
40.0
-
3003 総収支比率
%
総収益
総費用
×100
97.1
千円/人
給水収益
損益勘定所属職員数
÷1000
%
職員給与費
給水収益
×100
8.2
16.1
%
減価償却費
給水収益
×100
41.6
28.9
3018 有収率
%
有収水量
給水量
×100
89.4
87.1
3020 施設最大稼働率
%
一日最大給水量
一日給水能力
×100
59.6
76.2
3007 職員一人当たり給水収益
給水収益に対する職員給与
費の割合
給水収益に対する減価償却
3010
費の割合
3008
56.0
105.7
98,698
48,032
3104 内部研修時間
時間
内部研修を受けた時間・人数
全職員数
0.0
3106 水道業務経験年数度
年/人
全職員の水道業務経験年数
全職員数
10.3
11.0
71.8
37.2
5102 ダクタイル鋳鉄管・鋼管率
・・・高い方がよい
%
ダクタイル鋳鉄管延長+鋼管延長
管路総延長
・・・低い方がよい
×100
-
・・・他指標などもふまえ、総合的に判断
なお、全国平均値は参考として掲げるもので、比較対照はできません。
環境にやさしい水道
指標
番号
環境対策強化に関する業務指標
PI名
単位
4001 配水量1m3当たり電力消費量 kWh/m3
4006
配水量1m3当たり二酸化炭素
(CO2)排出量
4101 地下水率
・・・高い方がよい
t・CO2/m3
%
計算値
(H18)
計算式
全施設の電力使用量
年間配水量
総二酸化炭素(CO2)排出量
年間配水量
地下水揚水量
水源利用水量
・・・低い方がよい
正確性 目指す 全国平均
信頼性 方向性
0.5
×106
142.8
×100
48.1
(H16)
0.4
*
95.8
・・・他指標などもふまえ、総合的に判断
なお、全国平均値は参考として掲げるもので、比較対照はできません。
2.水道事業指標(PI)算出値
平成16年度~18年度
宮 代 町 水 道 事 業
宮代町水道事業の現状PIの評価
宮代町水道事業の平成16年度から平成18年度までの業務指標(PI)を算出した結果は
下記のとおりです。水道事業運営の状況は概ね良好と言えますが、老朽化施設(管路)の更新、
災害対応等に課題を残していると考えます。 今後とも本町水道では、経営の効率化に留意し
つつ、老朽施設の計画的更新や災害対応等の強化を図っていきます。
業務指標の項目
算定
項目数
考察結果
18
「すべての国民が安心しておいしく飲
める水道水の供給」
水資源の保全 (5項目)
4
水源水量は余裕があり、地下水の取り
扱いについて、今後検討していく必要
があります。
水源から給水栓までの水質管理(17項目)
14
原水水質や末端における残留塩素濃度
など水質監視の強化が必要と考えま
す。
● 安定の業務指標 33項目/137項目
27
「いつでもどこでも安定的に生活用水
を確保」
連続した水道水の供給 (8項目)
8
施設能力には十分余裕があるため、適
正な施設能力を検討していく必要があ
ります。
将来への備え (7項目)
5
老朽化施設が多く、これらの更新が課
題です。
リスクの管理(18項目)
14
耐震化率の向上等、非常時対応強化が
課題です。
48
「いつでも安心できる水を安定して給
水」
地域特性にあった運営基盤の強化(27項目)
27
収支改善が経営の急務といえます。
水道文化・技術の継承と発展 (12項目)
11
職員1人当たりの業務量からみる効率
の高いといえます。今後は、後身の職
員への技術継承が課題といえます。
消費者ニーズをふまえた給水サービスの充実(10項目)
10
広報活動やお客様ニーズ把握の充実等
が課題といえます。
● 安心の業務指標 22項目/137項目
● 持続の業務指標 49項目/137項目
業務指標の項目
● 環境の業務指標 7項目/137項目
算定
項目数
考察結果
6
「環境保全への貢献」
地域温暖化防止・環境保全などの推進(6項目)
5
環境にやさしい水道を目指します。
健全な水環境(1項目)
1
地下水の取り扱いについて、今後検討
していく必要があります。
● 管理の業務指標、24項目/137項目
22
「水道システムの適正な実行・業務運
営及び維持管理」
適正な実行・業務運営(9項目)
8
浄水場の第三者委託や未収金対策など
を考慮した業務委託のあり方について
検討していきます。
適正な維持管理(15項目)
14
適切な設備点検や有効率向上が課題で
す。
0
「我が国の水道技術などの国際貢献
度」
技術の移転(1項目)
0
該当しません。
国際機関・諸国との交流(1項目)
0
該当しません。
● 国際の業務指標 2項目/137項目
合計 137項目
121
次頁以降にPI各項目毎の値及び算出に使用した入力データを示します。
宮代町水道事業
区分
水
資
源
の
保
全
安
心
/
安
心
し
て
お
い
し
く
飲
め
る
水
道
水
の
供
給
水
源
か
ら
給
水
栓
ま
で
の
水
質
管
理
番号
PI名
安
定
計算式
計算値
(H16)
計算値
(H17)
県内 県内 県内 全国
S市 平均
(H18) (H18) (H17) (H16)
計算値
(H18)
正確性
Ka市 Ks市
信頼性
1001 水源利用率
%
(一日平均配水量/確保している水源水量)×100
52.3
53.5
51.8
1002 水源余裕率
%
[(確保している水源水量/一日最大配水量)-1]×100
60.0
61.5
67.7
1003 原水有効利用率
%
(年間有効水量/年間取水量)×100
91.5
89.8
83.9
1004 自己保有水源率
%
(自己保有水源水量/全水源水量)×100
24.4
24.4
1101 原水水質監視度
項目
原水水質監視項目数
40.0
40.0
1102 水質検査箇所密度
箇所/100km2 (水質検査採水箇所数/給水区域面積)×100
1103 連続自動水質監視度
台/(1,000m3/日)
(連続自動水質監視装置設置数/一日平均配水量)×1,000
77.5
75.5
73.8
56.0
13.6
16.4
22.6
42.9
91.9
96.7
96.3
86.5
24.4
18.7
40.8
14.6
-
40.0
41
142
39
-
7.6
7.8
18.2
-
0.075 0.054 0.129
-
12.5
12.5
12.5
0.169
0.165
0.171
*
備考
1104 水質基準不適合率
%
(水質基準不適合回数/全検査回数)×100
0.0
0.0
0.0
0
0
0
-
1105 カビ臭から見たおいしい水達成率
%
[(1-ジェオスミン最大濃度/水質基準値)+(1-2-メチルイソボルネオール最大濃度/水質基準値)]/2×100
100
100
100
90
83
90
-
業務指標の算出値が,-(マイナス)の場合は0%と
する。
1106 塩素臭から見たおいしい水達成率
%
[1-(年間残留塩素最大濃度-残留塩素管理目標値)/残留塩素水質管理目標値]×100
-
-
-
0
0
0
-
業務指標の算出値が,-(マイナス)の場合は0%と
し,100%を超える場合は100%とする。
1107 総トリハロメタン濃度水質基準比
%
(総トリハロメタン最大濃度/総トリハロメタン濃度水質基準値)×100
91
81
97
48
53
59
-
1108 有機物(TOC)濃度水質基準比
%
(有機物最大濃度/有機物水質基準値)×100
-
40
35
26
26
26
-
1109 農薬濃度水質管理目標比
%
Σ(xi/Xi)/n×100
0.031
0.039
0.047
1110 重金属濃度水質基準比
%
Σ(xi/Xi)/6×100
1.7
1.7
1.7
0
3
2
-算
1111 無機物質濃度水質基準比
%
Σ(xi/Xi)/6×100
13.6
12.5
13.2
14
14
13
-算
1112 有機物質濃度水質基準比
%
Σ(xi/Xi)/4×100
8.8
7.5
0.0
6
3
6
-算
1114 消毒副生成物濃度水質基準比
%
Σ(xi/Xi)/5×100
12
13
10
7
3
10
-
1115 直結給水率
%
(直結給水件数/給水件数)×100
0.0
0.0
0.0
86.4
76.4
70.7
-
1116 活性炭投入率
%
(年間活性炭投入日数/年間日数)×100
-
-
-
0
0
0
-
1117 鉛製給水管率
%
(鉛製給水管使用件数/給水件数)×100
0.0
0.0
0.0
0.7
0.7
0
-
[((配水池総容量-緊急貯水槽容量)×1/2+緊急貯水槽容量)/給水人口]×1,000
205
205
205
107
132
2001 給水人口一人当たり貯留飲料水量
連
続
し
た
水
道
水
の
供
給
単位
2002 給水人口一人当たり配水量
L/人
345
354
344
2003 浄水予備力確保率
%
[(全浄水施設能力-一日最大浄水量)/全浄水施設能力]×100
37.5
38.1
40.4
2004 配水池貯留能力
日
配水池総容量/一日平均配水量
1.17
1.14
2005 給水制限数
日
年間給水制限日数
0
%
(給水人口/給水区域内人口)×100
2006 普及率
L/日/人 (一日平均配水量/給水人口)×1,000
測定限界未満の数値を0として計
-算
0.000 0.000 0.000
測定限界未満の数値を0として計
測定限界未満の数値を0として計
測定限界未満の数値を0として計
122 186.9
333
318
328
360
15.7
58.0
18.4
23.8
1.18
0.63
0.81
0.75
0.98
0
0
0
0
0
0
*
100.0
100.0
100.0
99.9
99.9
99.9
99.1
2007 配水管延長密度
km/km2
配水管延長/給水区域面積
8.2
8.3
8.3
12.0
15.3
19.5
5.4
2008 水道メータ密度
個/km
水道メータ数/配水管延長
107
107
107
130
127
215
46
区分
番号
PI名
計算式
2102 経年化設備率
%
(経年化年数を超えている電気・機械設備数/電気・機械設備の総数)×100
2103 経年化管路率
%
2104 管路の更新率
%
2105 管路の更生率
計算値
(H16)
計算値
(H17)
県内
県内 全国
S市 平均
(H18) (H18) (H17) (H16)
計算値
(H18)
県内
正確性
Ka市 Ks市
信頼性
33.3
40.0
40.0
79.2
(法定耐用年数を超えた管路延長/管路総延長)×100
4.1
3.9
3.6
10.1
0.5
0.6
(更新された管路延長/管路総延長)×100
0.9
0.3
0.2
0.62
0.60
0.37
%
(更生された管路延長/管路総延長)×100
0.0
0.0
0.0
0
0
0
-
2106 バルブの更新率
%
(更新されたバルブ数/バルブ設置数)×100
-
-
-
0.79
0.67
0.52
-
2107 管路の新設率
%
(新設管路延長/管路総延長)×100
0.0
0.4
1.0
0.10
2.40
1.34
2201 水源の水質事故数
件
年間水源水質事故件数
0.0
0.0
0.0
0
0
0
-
0
0
0
0
0
1.3
-
43
43
43
74.0
39.3
84.1
-
2202 幹線管路の事故割合
2203 事故時配水量率
2204 事故時給水人口率
2205 給水拠点密度
リ
ス
ク
の
管
理
単位
件/100km (幹線管路の事故件数/幹線管路延長)×100
%
(事故時配水量/一日平均配水量)×100
%
(事故時給水人口/給水人口)×100
箇所/100km2 (配水池・緊急貯水槽数/給水区域面積)×100
41.4
43
43
43
58.9
38.7
38
38
38
19.7
51.0
0
-
27.4
0.82
0.46
21.9
2206 系統間の原水融通率
%
(原水融通能力/受水側浄水能力)×100
0
0
0
2210 管路の耐震化率
%
(耐震管延長/管路総延長)×100
0
0
0
4.9
37.7
27.0
2211 薬品備蓄日数
日
平均薬品貯蔵量/一日平均使用量
18.9
21.1
21.2
22.4
32.1
51.1
備考
0
7.1
4.1
本指標は原則として浄水場名を明
- 記して浄水場毎に算出する。(PI
2213 給水車保有度
台/1,000人 (給水車数/給水人口)×1,000
0
0
0
2214 可搬ポリタンク・ポリパック保有度
個/1,000人 (可搬ポリタンク・ポリパック数/給水人口)×1,000
1
1
1
17.7
31.3 168.5
-
2215 車載用の給水タンク保有度
m3/1,000人 (車載用給水タンクの総容量/給水人口)×1,000
0
0
0
0.046 0.040 0.025
-
68.3
68.3
68.3
57.2
55.6
68.9
- ンプ所名を明記してそれぞれ算出
11
11
11
5.1
22.7
83.3
-
0
0
0
0
0
0
-
0.0083 0.0086 0.0084
-
本指標は原則として浄水場及びポ
2216 自家用発電設備容量率
%
(自家用発電設備容量/当該設備の電力総容量)×100
2217 警報付施設率
%
(警報付施設数/全施設数)×100
する。(PI計算浄水場毎参照)
2218 給水装置の凍結発生率
件/1,000件 (給水装置の年間凍結件数/給水件数)×1,000
区分
番号
PI名
3001 営業収支比率
%
っ
た
運
営
基
盤
(営業収益/営業費用)×100
計算値
(H16)
111.9
計算値
(H17)
118.4
計算値
(H18)
111.2
県内
県内
県内 全国
S市 平均
(H18) (H18) (H17) (H16)
正確性
Ka市 Ks市
信頼性
117.4 121.8 126.5 120.0
3002 経常収支比率
%
[(営業収益+営業外収益)/(営業費用+営業外費用)]×100
95.8
102.2
97.2
107.7 107.9 118.4 106.0
%
(総収益/総費用)×100
95.7
102.0
97.1
107.5 107.2 118.2 105.7
3004 累積欠損金比率
%
[累積欠損金/(営業収益-受託工事収益)]×100
0.0
0.0
0.0
0
0
0
0
3005 繰入金比率(収益的収支分)
%
(損益勘定繰入金/収益的収入)×100
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0
0.3
%
(資本勘定繰入金/資本的収入)×100
0.0
0.2
0
3.4
3007 職員一人当たり給水収益
地
域
特
性
に
あ
計算式
3003 総収支比率
3006 繰入金比率(資本的収入分)
持
続
/
い
つ
で
も
安
心
で
き
る
水
を
安
定
し
て
供
給
単位
千円/人 (給水収益/損益勘定所属職員数)/1,000
0.0
0.0
0.0
77,569
101,933
98,698
99,985 66,609 74,180 48,032
3008 給水収益に対する職員給与費の割合
%
(職員給与費/給水収益)×100
10.5
7.7
8.2
8.7
14.9
13.4
16.1
3009 給水収益に対する企業債利息の割合
%
(企業債利息/給水収益)×100
16.6
15.4
6.3
7.7
11.6
5.5
15.4
3010 給水収益に対する減価償却費の割合
%
(減価償却費/給水収益)×100
40.8
41.4
41.6
17.8
25.0
17.1
28.9
3011 給水収益に対する企業債償還金の割合
%
(企業債償還金/給水収益)×100
18.3
35.5
23.6
9.4
13.7
9.8
20.5
3012 給水収益に対する企業債残高の割合
%
(企業債残高/給水収益)×100
450.2
436.5
428.5
184.2 355.0 128.6
料金回収率(給水にかかる費用のうち水道料
3013
金で回収する割合)
%
(供給単価/給水原価)×100
86.6
89.6
86.2
104.7 103.1 108.9
98.6
3014 供給単価
円/m3
給水収益/有収水量
158.1
157.3
155.1
156.8 181.1 156.9 175.9
3015 給水原価
円/m3
[経常費用-(受託工事費+材料及び不用品売却原価+附帯事業費)]/有収水量
182.6
175.5
179.9
150.4 175.6 144.1 175.2
3016 1ヶ月当たり家庭用料金(10m3)
円
1ヶ月当たりの一般家庭用(口径13mm)の基本料金+10m3使用時の従量料金
1100.0
1100.0
1100.0
892
950
787
1449
3017 1ヶ月当たり家庭用料金(20m3)
円
1ヶ月当たりの一般家庭用(口径13mm)の基本料金+20m3使用時の従量料金
1100.0
1100.0
1100.0
2404
2550
2362
2979
3018 有収率
%
(有収水量/給水量)×100
90.9
88.1
89.4
89.0
94.6
91.6
87.1
3019 施設利用率
%
(一日平均給水量/一日給水能力)×100
52.3
53.5
51.8
75.3
67.7
73.8
60.9
3020 施設最大稼働率
%
(一日最大給水量/一日給水能力)×100
62.5
61.9
59.6
85.5
77.0
81.6
76.2
3021 負荷率
%
(一日平均給水量/一日最大給水量)×100
83.7
86.4
86.8
88.0
87.9
90.5
81.7
648.5
691.0
587.8
371.6 703.3 492.6
1067.4
56.3
57.6
58.6
155.1
150.0
147.0
44.9
85.7
56.8
52.9
54.9
57.6
0.1
0.1
0.1
0.18
0.13
0.19
7.2
7.6
7.5
12.6
7.4
12.5
3022 流動比率
%
(流動資産/流動負債)×100
3023 自己資本構成比率
%
[(自己資本金+剰余金)/負債・資本合計]×100
3024 固定比率
%
[固定資産/(自己資本金+剰余金)]×100
3025 企業債償還元金対減価償却費比率
%
(企業債償還元金/当年度減価償却費)×100
回
(営業収益-受託工事収益)/[(期首固定資産+期末固定資産)/2]
3026 固定資産回転率
3027 固定資産使用効率
m3/10,000円 (給水量/有形固定資産)×10,000
68.8
58.9
77.3
58.7
135.0 149.0 107.2 150.0
70.7
7.4
備考
区分
水
道
文
化
・
技
術
の
継
承
と
発
展
消
費
者
ニ
ー
ズ
を
ふ
ま
え
た
給
水
サ
ビ
ス
の
充
実
環
境
/
環
境
保
全
へ
の
貢
献
PI名
地
球
温
暖
化
防
止
・
健
全
な
水
循
環
単位
3101 職員資格取得度
件/人
計算式
職員が取得している法定資格数 / 全職員数
計算値
(H16)
計算値
(H17)
0.0
県内
県内 全国
S市 平均
(H18) (H18) (H17) (H16)
計算値
(H18)
0.0
県内
正確性
Ka市 Ks市
信頼性
0.0
0.28
0.19
1.55
-
3102 民間資格取得度
件/人
職員が取得している民間資格取得数 / 全職員数
0.0
0.0
0.0
0
3103 外部研修時間
時間
(職員が外部研修を受けた時間・人数) / 全職員数
0.0
0.0
0.0
4.7
6.9
14.9
-
3104 内部研修時間
時間
(職員が内部研修を受けた時間・人数) / 全職員数
0.0
0.0
0.0
24.5
12.8
5.5
-
(技術職員総数 / 全職員数) × 100
38
50
50
45.7
37.8
35.9
40.0
全職員の水道業務経験年数 / 全職員数
11.0
3105 技術職員率
3106 水道業務経験年数度
%
年/人
0 0.016
-
17
9
10
0.1
6.2
16.2
3107 技術開発職員率
%
(技術開発業務従事職員数 / 全職員数) × 100
0
0
0
0
0
0
-
3108 技術開発費率
%
(技術開発費 / 給水収益) × 100
0
0
0
0
0
0
-
539,400
735,600
711,800
3109 職員一人当たり配水量
m3/人
年間配水量 / 全職員数
3110 職員一人当たりメータ数
個/人
水道メータ数 / 全職員数
1,751
2,353
2,379
2,234 1,251 1,760
[(公傷で休務した延べ人・日数)/(全職員数×年間公務日数)]×100
0.000
0.000
0.000
0.000 0.451 0.039
0.0
0.0
0.0
0.117
0.059
0.000
3111 公傷率
ー
持
続
/
い
つ
で
も
安
心
で
き
る
水
を
安
定
し
て
供
給
番号
3201 水道事業に係る情報の提供度
%
部/件
広報誌配布部数 / 給水件数
638,900 340,000 444,000 309,000
0.0
3.4
781
-
2.9
-
- 0.080 0.120
-
-
-
3202 モニタ割合
人/1,000人 (モニタ人数 / 給水人口) × 1,000
3203 アンケート情報収集割合
人/1,000人 (アンケート回答人数 / 給水人口) × 1,000
0.1
0.1
0.0
3204 水道施設見学者割合
人/1,000人 (見学者数 / 給水人口) × 1,000
4.4
4.4
5.9
*
0.0
7.0
0.2
-
3205 水道サービスに対する苦情割合
件/1,000件 (水道サービス苦情件数 / 給水件数) × 1,000
0.39
0.38
0.38
*
0.00
0.04
0.76
-
3206 水質に対する苦情割合
件/1,000件 (水質苦情件数 / 給水件数) × 1,000
0.6
0.8
0.8
*
0.41
0.25
0.32
-
3207 水道料金に対する苦情割合
件/1,000件 (水道料金苦情件数 / 給水件数) × 1,000
*
0.041 0.044 0.083
- 3.69
0.078
0.000
0.000
3208 監査請求数
件
年間監査請求件数
0
0
0
0
0
0
-
3209 情報開示請求数
件
年間情報開示請求件数
0
0
0
1
6
0
-
3210 職員一人当たり受付件数
件/人
受付件数 / 全職員数
0
0
0
944
499
585
-
4001 配水量1m3当たり電力消費量
kWh/m3
全施設の電力使用量 / 年間配水量
0.41
0.43
0.45
0.24
0.19
0.33
4002 配水量1m3当たり消費エネルギー
MJ/m3
全施設での総エネルギー消費量 / 年間配水量
1
2
1.62
0.87
0.68
1.15
-
0.000 0.600
0
-
-
0
4003 再生可能エネルギー利用率
%
(再生可能エネルギー設備の電力使用量 / 全施設の電力使用量) × 100
0
0
0.00
4004 浄水発生土の有効利用率
%
(有効利用土量 / 浄水発生土量) × 100
-
-
-
4006 配水量1m3当たり二酸化炭素(CO2)排出量
4101 地下水率
g・CO2/m3 [総二酸化炭素(CO2)排出量 / 年間配水量] × 106
%
(地下水揚水量 / 水源利用水量) × 100
*
0
131
137
143
*
76
69
104
40.6
43.7
48.1
*
10.8
8.1
15.6
-
0.43
0
95.8
備考
区分
番号
PI名
5001 給水圧不適正率
管
理
/
水
道
シ
ス
テ
ム
の
適
正
な
実
行
・
業
務
運
営
及
び
維
持
管
理
適
正
な
実
行
・
業
務
運
営
5002 配水池清掃実施率
計算式
%
[適正な範囲になかった圧力測定箇所・日数 / (圧力測定箇所総数 × 年間日数)] × 100
%
[最近5年間に清掃した配水池容量 / 配水池総容量 / 5] × 100
計算値
(H16)
計算値
(H17)
0.0
県内
県内 全国
S市 平均
(H18) (H18) (H17) (H16)
計算値
(H18)
0.0
県内
正確性
Ka市 Ks市
信頼性
0.0
0
0
0
-
0.0
0.0
0.0
0
0
0
-
5004 検針誤り割合
件/1,000件 (誤検針件数 / 検針総件数) × 1,000
0.18
0.15
0.08
0.04
0.03
0.05
-
5005 料金請求誤り割合
件/1,000件 (誤料金請求件数 / 料金請求総件数) × 1,000
0.05
0.03
0.01
0.04
0.28
0.07
-
9.9
10.0
10.0
9.6
8.6
9.7
5006 料金未納率
5007 給水停止割合
%
(年度末未納料金総額 / 総料金収入額) × 100
件/1,000件 (給水停止件数 / 給水件数) × 1,000
5008 検針委託率
%
(委託した水道メータ数 / 水道メータ数) × 100
5009 浄水場第三者委託率
%
(第三者委託した浄水場能力 / 全浄水場能力) × 100
5101 浄水場事故割合
5102 ダクタイル鋳鉄管・鋼管率
適
正
な
維
持
管
理
単位
10年間の件数/箇所
平成18年度末未納料金総額
- 62,342,068円
15.9
14.6
17.9
21.1
15.4
11.9
-
100.0
100.0
100.0
94
100
100
-
0.0
0.0
0.0
0
0
0
-
0.0
0.0
0.0
0.0
0.7
0.2
-
72.6
72.6
71.8
39.1
92.1
97.2
5103 管路の事故割合
件/100km (管路の事故件数 / 管路総延長) × 100
0.0
0.0
0.0
12.1
0.9
1.3
-
5104 鉄製管路の事故割合
件/100km (鉄製管路の事故件数 / 鉄製管路総延長) × 100
0.0
0.0
0.0
8.1
0.9
1.3
-
5105 非鉄製管路の事故割合
件/100km (非鉄製管路の事故件数 / 非鉄製管路総延長) × 100
0.0
0.0
0.0
14.7
0.0
0.0
-
0.0
0.0
0.0
12.0
11.8
6.9
-
6.6
9.3
7.9
6.8
3.0
3.5
-
22.0
31.0
25.8
20.6
8.8
9.2
-
5106 給水管の事故割合
5107 漏水率
5108 給水件数当たり漏水量
%
10年間の浄水場停止事故件数 / 浄水場総数
件/1,000件 (給水管の事故件数 / 給水件数) × 1,000
%
時間
5110 設備点検実施率
5111 管路点検率
5113 消火栓点検率
5114 消火栓設置密度
5115 貯水槽水道指導率
(年間漏水量 / 年間配水量) × 100
m3/年/件 年間漏水量 / 給水件数
5109 断水・濁水時間
5112 バルブ設置密度
[(ダクタイル鋳鉄管延長 + 鋼管延長) / 管路総延長] × 100
37.2
(断水・濁水時間 × 断水・濁水区域給水人口) / 給水人口
0.0
0.0
0.0
0
0
%
(電気・計装・機械設備等の点検回数/電気・計装・機械設備等の法定点検回数)×100
8.3
8.3
8.3
100
228
304
-
%
(点検した管路延長 / 管路総延長) × 100
0.0
0.0
0.0
34
16
39
-
-
-
-
14.3
18.6
32.9
-
100.0
100.0
100.0
100
100
100
-
基/km
%
基/km
%
バルブ設置数 / 管路総延長
(点検した消火栓数 / 消火栓数) × 100
-
消火栓数 / 配水管延長
4.4
4.4
4.4
3.9
4.8
3.2
(貯水槽水道指導件数 / 貯水槽水道総数) × 100
0.0
20.7
20.7
0
0
0
備考
-
2.6
-
浄・配水場毎のPI計算
番号
浄水場名
2211A
PI名
単位
計算式
計算値(H16) 計算値(H17) 計算値(H18)
薬品備蓄日数
日
平均薬品貯蔵量/一日平均使用量
17.5
23.8
26.0
自家用発電設備容量率
%
(自家用発電設備容量/当該設備の電力総容量)×100
69.1
69.1
69.1
薬品備蓄日数
日
平均薬品貯蔵量/一日平均使用量
22.4
17.5
15.6
自家用発電設備容量率
%
(自家用発電設備容量/当該設備の電力総容量)×100
50.5
50.5
50.5
薬品備蓄日数
日
平均薬品貯蔵量/一日平均使用量
19.2
18.5
18.5
自家用発電設備容量率
%
(自家用発電設備容量/当該設備の電力総容量)×100
83.1
83.1
83.1
薬品備蓄日数
日
平均薬品貯蔵量/一日平均使用量
18.9
21.1
21.2
自家用発電設備容量率
%
(自家用発電設備容量/当該設備の電力総容量)×100
68.3
68.3
68.3
第1浄水場
2216A
2211B
第2浄水場
2216B
2211C
宮東配水場
2216C
2211D
合計
2216D
正確性
信頼性
備考