Matsumoto Dental University Graduate School of Oral Medicine 1780 Gobara, Hirooka, Shiojiri, Nagano 399-0781, Japan 第 317 回松本歯科大学大学院セミナー 回松本歯科大学大学院 セミナー 日 時: 201 20 1 5 年 6 月 1 2 日 ( 金 ) 1 7 時 3 0 分 ~ 19 時 0 0 分 場 所: 実習館 2 階 総合歯科医学研究所セミナールーム 総合歯科医学研究所 セミナールーム 演 者: 別所 和久 氏 ( 京都大学大学院医学研究科 感覚運動系外科学講座口腔外科学分野・ 感覚運動系外科学講座口腔外科学分野 ・ 教授) 教授 ) タイトル: タイトル: 口腔顎顔面領域における 口腔顎顔面領域 における硬組織修復 における 硬組織修復・ 硬組織修復 ・ 再生医療 口腔 顎 顔面 領域 での硬 での 硬 組織 修復 の 歴 史 は 古 く 、 現 在 も 他医科 領 域 に 比 べ 生体 材料 が 臨 床 おいて おいて多 されている。 しかし、 されていない感 リスクなどの などの問 多 用 されている 。 しかし 、 未 だ 解 決 されていない 感 染 リスク などの 問 題 は 残 され ている。 ている 。 近年 では、 では 、 組織工学的 な 手法 を 用 いた再生医学 いた 再生医学 が 進歩 し 、 種 々 の サイトカイン、 サイトカイン 、 幹 それらの徐放系 となる生体材料 され、 細胞 、 それらの 徐放系 や 賦形材料 となる 生体材料 が 広 く 研究 され 、 臨床応用 に 至 っている ものも見 ものも 見 られる。 られる 。 口腔 顎顔面領域 でも硬 でも 硬 組織再生 医療 として、 として 、 骨 ・ 軟骨 ・ 歯 などの再生 などの 再生 が 考 えられ多 えられ 多 くの研 くの 研 究 施 設 で 既 に 取 り 組 み 始 められている。 められている 。 しかしながら、 しかしながら 、 いくつかの分 いくつかの 分 野 での 臨床応用は 臨床応用 は 開始 されているものの広 されているものの 広 く 普及 するには至 するには 至 っていない。 っていない 。 われわれは約 われわれは 約 30 年前より 年前 より、 より 、 硬組織 ( 骨 ・ 歯 ・ 軟骨) 軟骨 ) 修復を 修復 を 目標 とした広範囲 とした 広範囲にわたる 広範囲 にわたる臨床 にわたる 臨床 普及に 普及 に 必要な 必要 な 基礎研究・ 基礎研究 ・ 前臨床研究を 前臨床研究 を 行 い 、 最近では 最近 では生 では 生 体内遺伝子導入法などの 体内遺伝子導入法 などの技術 などの 技術を 技術 を 駆使した した硬組織再生法 硬組織再生法にも にも研究 研究を めている。 本講演ではそれらの ではそれらの概略 概略を 簡単に 紹介さ 駆使 した 硬組織再生法 にも 研究 を 進 めている 。 本講演 ではそれらの 概略 を 簡単 に 紹介 さ せて頂 せて 頂 いた後 いた 後 に 、 口腔顎顔面領域で 口腔顎顔面領域 で 臨床において 臨床 において、 において 、 最 も 必要とされる 必要 とされる硬組織再生医療 とされる 硬組織再生医療 に ついてのわれわれの研究結果 研究結果をまとめ をまとめ報告 させて頂 きたい。 さらに臨床応用 臨床応用への への展望 展望のみ ついてのわれわれの 研究結果 をまとめ 報告 させて 頂 きたい 。 さらに 臨床応用 への 展望 のみ ならず、 ならず 、 その後 その 後 の 超高齢社会における 超高齢社会 における展開 における 展開について 展開 についても について も 時間が 時間 が 許 せば、 せば 、 話題を 話題 を 進 め たいと たい と 考 えている。 えている 。 担当: 担当 : 健康増進口腔科学 講座 藤井 健男
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